ナチュラルで爽やかな歌声が人気を呼ぶジャズ・シンガー、
サラ・ガザレク(Sara Gazarek)が、ニュー・アルバム『
ディスタント・ストーム』(RPOZ-10045 2,500円 + 税)を3月20日(水)に日本先行でリリース。このアルバムを携えて、4月25日(木)から27日(土)までの3日間、東京・丸の内 COTTON CLUBにて来日公演を開催します。
本作は、単独ソロ作としては『
花とミツバチ〜ブロッサムへ』(2012年)以来7年ぶりの作品。“the light AND the dark”というキーワードのもと、従来からのプロダクション・チームを一新し、シカゴ〜LA系ミュージシャンを新たに起用。
サム・スミス、
ビョーク、
スティーヴィー・ワンダー、
エリオット・スミスらのカヴァーをはじめ、
ラリー・ゴールディングスや
ブラッド・メルドーとの共作を収録しています。ソフィスティケイトされたサウンド、作品全体にわたるモダンでクールなホーン・アレンジ、成熟さを感じさせるヴォーカルと、彼女のターニングポイントといえる内容となっています。
レコーディングには、
マーク・ジュリアナとの共演や、
マカヤ・マクレイヴンらが参加した新作が話題のステュ・ミンデマン(p, rhodes)をはじめ、
ジェフ・パーカー&ザ・ニュー・ブリードで来日した
ジョシュ・ジョンソン(sax)、
ハービー・ハンコックや
ジェイコブ・コリアーのサポート・メンバーであるクリスチャン・ユーマン(ds)らが参加。さらに
カート・エリングがゲスト・ヴォーカリストとして1曲参加してます。
来日公演には、本作のメンバーであるミンデマンやユーマンらが帯同。座席の予約は3月16日(土)より受付開始となっています。詳しくはCOTTON CLUBのオフィシャル・サイトでご確認ください。