ネオアコ史上に燦然と輝く名盤『パシフィック・ストリート』を残したペイル・ファウンテンズの元リーダー、マイケル・ヘッドが現在率いるバンド、シャック（SHACK）。昨年に1stアルバム『ジルチ』が紙ジャケット仕様で日本初CD化され、ネオアコ・ファンを喜ばせたその彼らが、ついにファン待望のニュー・アルバム『The Corner of Miles and Gil』をリリースします！

　オリジナル新作としては、2003年作『…ヒアズ・トム・ウィズ・ザ・ウェザー』(写真)以来、約3年ぶり。そのタイトルを、バンドの中心人物であるヘッド兄弟のヒーロー、マイルス・デイヴィスとギル・エヴァンスにちなんで命名したという本作は、“ディープ・ギター・ソウル・クラシック”とでも言うべき、ジャジィでドリーミーな作品に仕上がっているとのこと。5月1日に限定7インチ版が英国でリリースされる「Tie Me Down」のほか、全12曲の収録を予定しており、オアシスのノエル・ギャラガーのレーベル“Sour Mash”より5月15日（英国）にリリースされる予定です。彼らが生み出す繊細かつ爽快なメロディに再びご注目ください！　オススメ!!

●『The Corner of Miles and Gil』
(01) Tie Me Down
(02) Butterfly
(03) Cup of Tea
(04) Shelley Brown
(05) Black & White
(06) New Day
(07) Miles Away
(08) Finn, Sophie, Bobby & Lance
(09) Moonshine
(10) Funny Things
(11) Find A Place
(12) Closer