2020年10月「うっせぇわ」での鮮烈なメジャーデビューから、今年2025年で5周年イヤーに突入し、自身2度目のワールド・ツアー〈Ado WORLD TOUR 2025 “Hibana” Powered by Crunchyroll〉、さらには凱旋公演となる初のドーム・ツアー〈よだか〉を終えた23歳の歌い手
Adoが、自身も大ファンである国民的アニメ『ちびまる子ちゃん』オープニング主題歌「おどるポンポコリン」の歌唱を担当することが決定。アニメ化35周年という節目の締めくくりに、12月28日(日)の放送より変更になります。
B.B.クィーンズが歌った
オリジナル曲は『ちびまる子ちゃん』とともに社会現象となるヒットを記録、その後はオープニング主題歌として
ManaKana &
泉谷しげる、
木村カエラ、
E-girls、
ゴールデンボンバーなど多くのアーティストによってカヴァーされてきましたが、このたび6年8ヵ月ぶりに歌唱アーティストが変更され、歌い手・Adoが担当します。
ヒャダインによるオリジナルの「おどるポンポコリン」が持つ遊び心を継承したアレンジを楽しむかのように歌っている今回のカヴァーは、歴代のものとはひと味違う仕上がりとなっています。Adoの新境地と言える、話題を呼びそうな仕上がりの「おどるポンポコリン」にぜひご注目ください。
また、本楽曲とともに流れる新オープニング映像では、アニメ化されたAdoが登場。まる子をはじめ、おなじみのキャラクターたちとの共演にもご注目。
なお、Adoが歌う「おどるポンポコリン」は12月29日(月)0:00より各配信サイトにて音源配信がスタート。
[コメント]私の大好きな「ちびまる子ちゃん」、しかも「おどるポンポコリン」を歌うことができて、本当に本当に嬉しい気持ちです。
私は幼い頃から「ちびまる子ちゃん」を見てきたので、大人になった今、こうして「ちびまる子ちゃん」の「おどるポンポコリン」を歌うことができて本当に幸せでいっぱいです。
おどるポンポコリンを歌うにあたって、歌詞だったり、「ちびまる子ちゃん」という作品や、さくらももこさんの楽しげというか、まるちゃんのキャラクターの、まさにピーヒャラピーヒャラな感じを歌唱でそのまま表現できたらもっと面白いんじゃないかなと思って、「おどるポンポコリン」のB.B.クィーンズさんをリスペクトし、誰かにとっては、懐かしいなと思いながら聴いていただけるような、「おどるポンポコリン」になったんじゃないかなと思っています。
私は本当に「ちびまる子ちゃん」が大好きで、もう覚えてる回なんていっぱいありますが、まるちゃんが一人で海外に行ってプサディーと友達になる回も好きですし、あとは、チーチキンの回も大好きですし、「おとし玉」を「おとーむ」って書いちゃう回や、はなわくんが、自分の執事に、「おとし玉」って書かせるなど、その流れも含めて好きですし…、本当に話せばきりがないほど…本当にいっぱいいっぱい、大好きな回があります。こうして自分がアニメのオープニングを歌わせていただけてとっても嬉しいです。
「ちびまる子ちゃん」のファンの皆さんも、さくらももこさんのファンの皆さんにとっても、私のファンの皆さんにとっても、懐かしくて楽しくて面白い、そんな「おどるポンポコリン」になっていたら嬉しいなと思っております!――Ado©さくらプロダクション/日本アニメーション