エヴリシング・バット・ザ・ガール（Everything But The Girl）の歌姫トレイシー・ソーン（Tracey Thorn）が、およそ3年ぶりに放つ最新ソロ・アルバム『Love And Its Opposite』（写真）。日本盤（HSE-30240〜1　税込2,490円）は5月26日発売で、日本盤のみボーナス・ディスクが付属されたCD2枚組仕様となる予定です。

　以前に海外盤をお伝えしたように、本作は前作『アウト・オブ・ザ・ウッズ』（2007年）にも参加し、ザ・ラプチャーやデルフィックなどのプロデュース / ミックスも手掛けるユアン・ピアソンと、トレイシーによる共同プロデュース作品。スウェーデン出身のシンガー・ソングライター、イェンス・レークマンや、ホット・チップのアル・ドイル、在ナッシュヴィルの女性シンガー・ソングライター、コートニー・ティッドウェルらがゲスト参加しています。