筒美京平最後の本人公認トリビュート・アルバムとして制作が進められている、3月24日(水)発売の『筒美京平SONG BOOK』に、「猫」で大ブレイクを果たした
DISH//の
北村匠海をはじめ、
一青窈、
miwa、
アイナ・ジ・エンド(
BiSH)の参加が決定。これで、
武部聡志を中心とした凄腕プロデューサー陣から指名されたアーティスト全12組のラインナップが発表されました。
また収録曲として、2020年末にYouTube の“THE FIRST TAKE”にて武部のピアノで歌声を披露し、大きな話題を呼んだ女優・
橋本愛による「木綿のハンカチーフ」も決定。プロデューサー陣も新たに
西寺郷太の参加が決まり、いよいよアルバムの全貌が見えてきました。
本企画はもともと5月の生誕80年を記念する施策として筒美本人と話し合い準備を進めていた作品。筒美の訃報を受けて、生前、楽曲の編曲に携わりながら敬愛してきた愛弟子である音楽プロデューサーの武部聡志を中心に
亀田誠治や
本間昭光、松尾潔、
小西康陽、西寺郷太のトッププロデューサー6名が集結して、追悼盤という形で制作を進めています。
参加アーティストとして、2020年に日本レコード大賞を受賞した
LiSAをはじめ、生田絵梨花(乃木坂46)、片岡健太(sumika)、
JUJU、
西川貴教、
前田亘輝、
Little Glee Monsterからは芹奈・かれん、橋本愛の計8組が発表されていましたが、このたび、DISH//のヴォーカル・ギター北村匠海や、一青窈、miwa、アイナ・ジ・エンド(BiSH)の参加も発表され、全12組のラインナップが揃いました。
今回のアルバムで、北村は1971年にレコード大賞を受賞した国民的名曲「また逢う日まで」の歌唱に大抜擢。総合プロデューサーの武部聡志は「原曲とはまた違った、“青春”や“若さ”が出て、新たな『また逢う日まで』になれば」とコメントしており、レコーディングを終えた北村匠海は「1番届いてほしいのは同世代のみんな」とコメントしています。