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映画「魂のゆくえ」の予告編で流れる曲は?

2019/02/27掲載
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映画「魂のゆくえ」の予告編で流れる曲について教えてください。
 『アメリカン・ジゴロ』などの作品で知られる巨匠ポール・シュレイダーが監督を務めた映画「魂のゆくえ」が、2019年4月12日(金)より全国でロードショー。封切に先駆け、予告編が公開されています。

 本作は、戦争で失った息子への罪悪感を背負って暮らす牧師が、自らの所属する教会が社会的な問題を抱えていることに気付き、徐々に信仰心が揺らいでいく様子を衝撃的に描くヒューマン・ドラマ。『6才のボクが、大人になるまで。』のイーサン・ホークが主演を務めるほか、『マンマ・ミーア!』シリーズのアマンダ・セイフライド、『幸せの教室』のセドリック・ジ・エンターテイナーらが共演に名を連ねています。

 予告編で使用されている楽曲は、アメリカのリパブリック讃歌「ジョン・ブラウンの屍(原題: JOHN BROWN'S BODY)」の歌詞を変えてアレンジしたもの。誰が歌っているのは不明です。なお、同曲はジョーン・バエズピート・シーガーら多くのミュージシャンにカヴァーされているほか、様々な替え歌の原曲としても知られており、日本ではヨドバシカメラのCMソング「ヨドバシカメラの歌」のメロディが有名です。

(写真は、2014年12月に発売された、「JOHN BROWN'S BODY」が収録されているピート・シーガーの一周忌記念ボックス・セット『アメリカン・フェイヴァリット・バラッズ』)
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