2020年結成の3ピース・バンド、カラノアが、7月9日にデジタルEP『ネオンテトラ』をリリース。あわせて、EPに収録されているリード曲「aquarium」のミュージック・ビデオを公開しています。
「aquarium」は、ドラマ『雨上がりの僕らについて』オープニング主題歌として書き下ろされた楽曲。カラノアのポップスの側面が最も色濃く出た本作は、軽快でありつつも空間的な広がりを感じさせる音像のシャッフルビートが、雨上がりに見える晴れ間の情景を彷彿とさせます。そして、そこに色鮮やかな、かつ切なさも含んだエモーショナルなメロディラインが乗ることで、不器用ながらも恋に奮闘していく人々を描いたドラマの世界観を彩っています。
この「aquarium」のMVに出演している男性は、ドラマ『雨上がりの僕らについて』にて、主人公・奏振一郎役を演じている俳優の
池田匡志です。日常にモヤモヤを抱えた池田匡志演じる主人公が、ふと心のドアを開け内に秘めた本当の自分を発見し、世界が鮮やかに輝きはじめる様子が描かれています。