スペインの巨匠
ペドロ・アルモドバル監督の最新作映画「ペイン・アンド・グローリー」が、6月19日(金)より全国でロードショー。封切りに先駆け、予告編が公開されています。
監督自身のキャリアにおける葛藤も含め、自伝的なところも描かれている本作。主演の
アントニオ・バンデラスが映画監督役を演じ、キャリア最高の演技と称され、今までにない、繊細な演技で新境地を開拓しています。さらに、アルモドバルのミューズ、
ペネロペ・クルスも出演。スペインの日差しの下で献身的に息子を育て、家族を明るく支える母親役を演じています。
予告編で使用されている楽曲は、イタリアの人気女性シンガー、
ミーナが1961年にリリースした「Come sinfonia」です。
(写真は、2018年12月に再発されたミーナの1stアルバム『ティンタレラ・ディ・ルナ(月影のナポリ)』)※ 記事は掲載日時点での情報をもとに書かれています。掲載後に生じた動向、および判明した事柄等は反映しておりません。ご了承ください。