このCMで流れている楽曲は、「ラッキー・ラヴ」(I Should Be So Lucky)のCMヴァージョンです。オリジナルは、オーストラリアのシンガー・ソングライター、カイリー・ミノーグが「ロコモーション」に続いて1987年12月にリリースした2ndシングルです。音楽プロデュースチーム“ストック・エイトキン・ウォーターマン”(SAW)が手掛けたこの曲は、母国オーストラリアをはじめ、イギリス、ドイツなどのヨーロッパや日本でもチャート1位を獲得。カイリー・ミノーグの初期の代表曲として知られています。
「ラッキー・ラヴ」は、2007年にmihimaru GTがラップパートを加えて日本語詞を歌った「I SHOULD BE SO LUCKY」をリリースしたのをはじめ、多くのアーティストがカヴァーしているほか、水原希子、仲間由紀恵ほかが出演した資生堂「ザ・コラーゲン」の「女でよかった!(春)」篇など、CMソングとしても数多く用いられています。