アーカイブ
音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
エレーヌ・グリモー
バッハはユニヴァーサルな音楽 開かれた、まっさらな心で聴いてほしい
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
オリジナルと編曲を織り交ぜたコンセプチュアルなバッハ・アルバム 若くして世界的キャリアを開始しただけでなく(初録音は15歳でのラフマニノフ)、その飛び抜けたヴィジュアルゆえいつまでもアイドル的イメージで扱われがちなエレーヌ……全文を読む»
エンヤ
人生を見つめるポジティヴな詞とギター・ソロも含む意外性ある音作り
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
3年ぶりとなるエンヤの最新作『雪と氷の旋律』が完成した。さっそく、エンヤの暮らすアイルランドのダブリンまで取材に行ってきた。 当初は伝統的な曲とオリジナル曲を半分ずつ合わせたクリスマス・アルバムを作ろうとしていたもの……全文を読む»
ブレット・アンダーソン
このアルバムは「ただ、僕なんだ」 シンプルにゆったり紡ぐ円熟したメロディ
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
スウェードとしてのデビューから、今年で16年。ブリット・ポップの先駆として耽美とインディーズ・ギターを融合させたブレット・アンダーソンは、ソロに転じた今、さらなる充実とともに音楽と向き合っている。 「このア……全文を読む»
メシュガー
自分たちらしさを追及し進歩させた複雑な楽曲展開と硬くけわしい爆音
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
硬質で不穏きわまりないヘヴィ・リフが複雑怪奇によじれたビートともつれ合い、怒号さながらのヴォーカルやギターの咆哮を乗せて驀進する。90年代初頭に北欧スウェーデンのデス・メタル・シーンから飛び出した異端中の異端、そんなき……全文を読む»
キース(Rock)
ライヴで盛り上がれる曲がたっぷり グルーヴあふれるサイケデリア
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
ザ・スミスに影響されたバンドは、どれもみんなカッコ悪く、ウーンといつも思っていたのだけど、そのなかで唯一キースだけが、モリッシーのあのメロディとマンチェスターのバンドらしいジョイ・ディヴィジョン的なグ……全文を読む»
サニーJ
サンプリングとコラージュを駆使した歌心あふれるポップでサイケなデビュー作
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
ソウルやファンクを中心に、ガレージ・ロックやB級インド映画音楽など、ありとあらゆる音楽的要素を混ぜ合わせ、強靭なビッグ・ビートに乗せて鳴らすリヴァプール出身のDJ兼サウンド・クリエイター、サニー・J。自作曲をMySpaceやYo……全文を読む»
SEAMO
苦しくても続けること! 現状を打破しようと闘う男の意欲作
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
1月に日本武道館公演を成功させたほか、“TOKAI SUMMIT”や“ROCK IN JAPAN FES”などいくつもの夏フェスに出演。そしてNEWSや和田アキ子といったアーティストへの楽曲提供など、SEAMOの2008年はじつ……全文を読む»
ストレイテナー
4ピースとなって初のシングルはキレのいいタイトなロックンロール!
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
ホリエアツシ(vo、g)とナカヤマシンペイ(ds)が結成したストレイテナーに、日向秀和(b)が加入して早4年。3ピース・バンドとして邁進してきた彼らにこの秋、さらなる変化が訪れた。10月より、元ART-SCHOO……全文を読む»
People in the box
表現に対する純粋さと力強さが倍増 新鮮味あふれるミニ・アルバム
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
現在の日本におけるポスト・ロック総本山、残響recordのホープとしてデビューを果たし、一筋縄ではいかない変化に富んだソング・クラフトと饒舌かつ透明な歌の魅力で、たちまち自らの強固な世界をシーンに深く印象づけ……全文を読む»
少年ナイフ
“黄金のガールズ・ロック・トリオ”再び! 原点回帰なロック・アルバムが完成
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
少年ナイフの14枚目のアルバム『Super Group』は、彼女たちの長い歴史の中でも深く刻まれる一枚になるだろう。なぜなら、新たにベーシストRitsukoが加入してから初めてのアルバムになるからだ。そう、オリジナル・ライ……全文を読む»
YOUNG GROUP
ざわざわとした胸騒ぎを覚える静謐な響きのアンサンブル
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
宙づりになったような感覚を覚えるアコースティック・ギターのコード感と響き。どこまでも淡く滲んでいく諦観をたたえたヴォーカル。さらに彼らの音を形容するなら、ニック・ドレイクのCDのとなりに並ぶのにふさわしい静謐な室内……全文を読む»
分島花音
Mana様プロデュース!ゴシック&キュートなセカンド・シングル
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
デビュー曲「still doll」は衝撃的だった。他人をプロデュースするのは初めてだというMana様(MALICE MIZER/Moi dix Mois)の曲は凄まじい構築力を発揮し、チェロ・ヴォーカリスト分島花音の詞と歌はその世界……全文を読む»
ベイ・シュー
活動拠点をニューヨークから上海へ 母国にジャズの美しさを伝えていきたい
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
潤いがあり、憂いを帯びて、それでいてどこか達観しているようにも思える表現が心地よい「青春の光と影」。きわめてゆったりとしたテンポでカヴァーしたジョニ・ミッチェルの名曲をオープニングに収めた4作目のアルバム『ユー・アー……全文を読む»
平賀マリカ
“ジャズ”のアプローチで歌う自分らしいボサ・ノヴァ
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
2008年はボサ・ノヴァ誕生50周年というタイミングもあり、平賀マリカが満を持して発表した新作が『バトゥカーダ 〜ジャズン・ボッサ〜』だ。 「ボサ・ノヴァはジャズとは違った意味で興味があり、好きな音楽ですし、……全文を読む»
Tommy(tb)
大和のジャズ魂を世界に響かせるトロンボーン奏者の果敢な挑戦
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
ジャズの寅さん、世界を行く――そんな言葉がぴったりの、ユニークなプロジェクトに挑戦しているのが、京都を拠点に活動中のトロンボーン奏者、Tommyだ。2007年、ひとりでニューヨークに飛び、ジョージ・ケイブルス、バー……全文を読む»
矢野沙織
“22歳の私”として演奏に徹したビリー・ホリデイへのトリビュート
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
2009年に没後50年を迎える、アメリカが生んだ偉大なシンガー、ビリー・ホリデイ。これまでにもジャズ界の数多の演奏家たちが、彼女にオマージュを捧げたアルバムをリリースしているが、そこにまた、アルト・サックス奏……全文を読む»
辻井伸行
デビュー2作目はラフマニノフ 佐渡裕&ベルリン・ドイツ響と夢の共演
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
辻井伸行がエイベックスから2枚組のアルバムでデビューしたのは2007年。ショパン、リスト、ラヴェルに、自身の作品を入れたものだった。それから1年、協奏曲を収録したセカンド・アルバムが登場した。 「2枚目で、尊敬する佐渡裕……全文を読む»
田部京子
ライヴならではの特別なエネルギーがシューマンの特性と一致した新作
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
シューベルトを採り上げたリサイタル&録音シリーズをひとまず終えた田部京子が、2007年12月から新たに取り組み始めたのが“シューマン・プラス”。この企画の特徴は、シューマンひとりの作品に限定するのではなく、彼とかかわりのあった……全文を読む»
クレール・エルジエール
秋の陽射しのようにさわやかに シャンソンの名曲に新たな風を
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
秋の陽射しを思わせるようなさわやかなヴォーカルで、シャンソン・フランセーズの名曲に新しい風を吹き込むクレール・エルジエール。ニュー・アルバム『パリ、愛の歌〜永遠のシャンソン名曲集〜』がリリースされた9月、東京でクレー……全文を読む»
ステレオフォニックス
活動10年を超え発表した情熱と信念あふれる初ベスト
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
猫も杓子もブリット・ポップ熱に浮かされていた90年代中期。後続を育むムーヴメントに発展することなく、クール・ブリタニアの時代は終焉を迎えてしまうが、そんな混沌とした状況のUKロック・シーンにおいて、ウェールズ出……全文を読む»
シンダー・ロード
大掛かりなショウ、ランボルギーニ! 憧憬する80'sアリーナ・ロックを現代らしく昇華
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
「ヒット曲を連発して、大掛かりなショウをやって、大きな家に住んで、ランボルギーニを乗りまわしたい。悪くない話だろ?」 景気の悪いご時世に反発して夢見がちになっているわけではない。発言の主は、米国東海岸のボルチモア……全文を読む»
ザ・シネマティック・オーケストラ
アート、ジャズ、映画…異なる要素の融合、楽器の組み合わせで作るイメージ。 オリジナルな感性で模索する音楽的実験
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
興味の対象を限定せずにコンセプチュアルにとらえる感性 イギリス出身のコンポーザー、ジェイソン・スウィンスコー率いるザ・シネマティック・オーケストラ(以下TCOと略す)には、ジャズ・エレクトロニック・ミュージ……全文を読む»
ザ・フェイント
つねに新鮮に、進化していたい より意識的に、探究心を極めた最新作
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
この夏、4年ぶりの新作『ファシネイション』をリリースし、9月末には早くも来日を果たしたザ・フェイント。“インテリ度の高いエレクトロ・ポップ・サウンド”というスタジオ盤の印象を刷新するパワフルなライヴ・パフォーマンスは、あ……全文を読む»
ジョセフ・ウィリアムス
TOTOの新作と言っても過言ではない! メンバー多数参加のロック・アルバム
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
今年3月に行なわれたTOTOのファイナル・ツアー日本公演で、ファンを喜ばせるサプライズが起こった。86〜88年に3代目ヴォーカリストとして参加し、歴代最高のヴォーカリストとの呼び声も高いジョセフ・ウィリアムスが、突……全文を読む»
backnext
[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto[インタビュー] ギターミューズRei デビュー10周年 初のベスト・アルバム発売
[インタビュー] 突然、しゃっくりのように曲作りが止まらなくなった… 実力派歌手が初のアルバムを発表 高遠彩子[インタビュー] ふたたび脚光を浴びる作曲家の新作は、フル・オーケストラによるインスト・アルバム 日向敏文
[特集] 「柚木麻子と朝井リョウとでか美ちゃんの流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい」アフタートーク[インタビュー] アーバンで洗練されたグルーヴを鳴らす注目の6人組バンド BESPER
[インタビュー] 徹底的に音にこだわった ロックとオーケストラの完全なる“融合” GACKT[インタビュー] イベント〈The Night Unthreads 〜360° floor live〜〉にも出演 00年サウンド再来、CLW
[インタビュー] プロデューサー藤井隆が語る 麒麟・川島明のファースト・アルバム![インタビュー] スーパープレイヤーぞろいのブラス・アンサンブルが、満を持して発表するバロック名曲集 ARK BRASS
[インタビュー] 「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい[インタビュー] 突如あらわれた驚異の才能! 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015