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音楽書架 インタビュー：全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
山中千尋
誰よりも音楽を“聴くのが好き”それを土台に、自分の感性で勝負する
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
山中千尋の新作『ブラヴォーグ』が9月に発売される。ちなみにこのタイトル、技巧的に難しいこと、あるいはその種の曲を意味するイタリア語“bravura”と、スタイルやファッションをあらわす“vogue”を組み合わせた造語だと……全文を読む»
ノスタルジックなサウンドに乗せた感情豊かな唯一の“声”
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
ダフィーはウェールズ出身の24歳。デビュー・アルバム『ロックフェリー』がいきなり全英1位、全米4位の大成功を収め、今注目されている。 「自分の成功の尺度が定まっていないから、これが成功なのか、私にはわからない。……全文を読む»
ジョー（R&B）
多彩なヴォーカル・テクニックで聴かせる“本物の曲と歌”
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
これぞ“男のソウルの真打ち!” 今やR&B界を牽引する存在と呼んでも過言ではないジョーが前作からわずか1年あまりという早さで新作『ニュー・マン』を届けてくれた。 「たしかに前作(「エイント・ナッシング・ライク・ミ……全文を読む»
ザ・フラテリス
ライヴで聴ける“生”の姿を感じさせるマイペースに作ったセカンド作
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
iPodのCMで世界的にブレイクし、ファースト・アルバム『コステロ・ミュージック』を日本で10万枚売り上げたザ・フラテリス。2作め『ヒア・ウィ・スタンド』を手土産に3度めの来日を果たしたジョン・フラテリ(vo、g)と……全文を読む»
スピリチュアライズド
病を乗り越えギターを手に追求した最新型のサイケデリア
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
一時は生死をさまようほどの重体だったというが、サマーソニック08出演に際して幕張の地で会ったジェイソン・ピアースは思っていたよりも元気そうだった。彼が着ていたTシャツに“ROKY ERICKSON”と書かれていた……全文を読む»
エイミー・マン
感情を表現する丁寧なサウンド・メイクと空間が広がったヴォーカル
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
エイミー・マンの雰囲気たっぷりの音楽を聴いていると、映画を観ているような気分になる。それは彼女の音楽が、かつてポール・トーマス・アンダーソン監督の映画『マグノリア』のサントラとしてヒットしたからかもしれない。でもア……全文を読む»
ジャクソン・ブラウン
社会を見つめ、未来を問いかける　理想に誠実でひたむきなメッセージ
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
ジャケットには、髭を蓄えて、サングラスをかけたジャクソン・ブラウンの顔が写っているだけだ。瑞々しく青春を描き、70年代で最高の詩人とも言われた人も今年で60歳、年相応と言えば年相応の顔がそこにある。そして、アルバム『時の征者』……全文を読む»
スガ シカオ
ついに本性を現した！ 濃密で生々しいファンク・アルバム
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
スガ シカオ、ついに本性を現す! ……つい、そんなことを言ってしまいたくなるほどに露骨、そして、とんでもなく生々しいアルバムが登場した。スガ シカオの新作『FUNKAHOLiC』(ファンク中毒!)。「フ……全文を読む»
奥田民生
より自由に、より柔軟に！ レーベル移籍第1弾シングル
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
1月にアルバム『Fantastic OT9』をリリースし、全国ツアーに夏フェス出演……と2008年も精力的な活動を行なっている奥田民生。9月にリリースされたニュー・シングル「SUNのSON」はレーベル移籍第1弾であり、そして初めて映画の主題歌と……全文を読む»
LOSTAGE
これまでの経験値が生かされた新生lostageサウンドが誕生
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
lostageから、ギターの清水雅也が脱退し、旧友である中野博教が加入したのは今年1月。アンサンブルの魅力や音が塊となった時の迫力が持ち味の彼らだけに、正直、メンバーが代わることはダメージに繋がるのではないだ……全文を読む»
モーサム・トーンベンダー
ルールをぶち破り新たな可能性を示唆するモーサム流ポップ・アルバムが完成
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
前作『C.O.W.(CHECK OUT WORLD)』ではついにメガトランスまで飲み込み、あらゆるキレた音を食い散らかしてオルタナ道を爆走するMO'SOME TONEBENDERの新作『SI-NG!』が完成した。今年の春からはメンバ……全文を読む»
ジョー・サンプル
ヴォーカルの魅力を最大限に引き出す夢のコラボレーション第2弾
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
大好評を博した前作『フィーリング・グッド』に続く、ジョー・サンプル&ランディ・クロフォードのコラボレーション第2弾『ノー・リグレッツ』の登場だ。前作と同じく、ランディのヴォーカルを全面的にフィーチャー、ジ……全文を読む»
ニコラ・コンテ
クラブ・ジャズの系譜とヨーロピアン・ジャズの伝統
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
古くはアシッド・ジャズとも呼ばれたダンサブルなクラブ・ジャズの系譜と、スタイリッシュなヨーロピアン・ジャズの伝統を併せ持つニコラ・コンテの音楽。ジャンルや国境で区別をしないフラットな姿勢と、音楽家としての情熱がもたらすクールな……全文を読む»
西山瞳
キラキラした輝きのあるピアノ　みずみずしい感性がはじけるトリオ
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
ジャズ・ピアニスト、西山瞳が紡ぎ出す音の連なりには独特のキラキラした輝きがある。それは彼女の内面の輝きがそのまま表現されているかのようで、その個性は西山のピアノ演奏の好ましい特徴でもある。彼女がス……全文を読む»
バイバ・スクリデ
スコアに込められた感情があふれ出す　オール・チャイコフスキー・プログラム
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
ラトヴィア出身のバイバ・スクリデの新作は、まるで“ロシアからの贈り物”のようなオール・チャイコフスキー・プログラムである。子どもの頃に、オイストラフが弾くチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の演奏をテレビで観て、……全文を読む»
吉田恭子
まるでバレエの情景美のようなヴァイオリンによる珠玉のワルツ集
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
録音と演奏会の両方で、意欲的な活動を続けている吉田恭子が通算7作目となるアルバム『Grand Waltz〜グランド・ワルツ〜』をリリースした。本作は「魅力的な3拍子のヴァイオリン曲はたくさんあるのに、それだけを集めたアルバムはほとんど……全文を読む»
池松宏
最愛のラフマニノフ　チェロ・ソナタにコントラバスで挑む
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
ニュージーランド交響楽団の首席コントラバス奏者を務める池松宏は、首都ウェリントンを拠点に活動している。NHK交響楽団の首席の座を捨てての“移住”だ。 「N響は素晴らしいオーケストラ。ステージでの演奏はいつでも楽しいけれど、あれこれと仕……全文を読む»
伊武雅刀
「私は子供が嫌いです！」衝撃のソロ・デビューから25年　音楽仕事を集めたコンピレーション盤が登場
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
今から25年前、「私は子供が嫌いです!」と断言する声がラジオから流れてきた瞬間を今でも思い出す。 原曲はサミー・デイヴィスJr.で日本語詞が秋元康、プロデュースが亀渕昭信などという情報については当時……全文を読む»
モグワイ
不変の目線と新しい試み。モグワイ・サウンドの集大成
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
�� 90年代後半のポスト・ロック・シーンを牽引したモグワイも、今年で結成13年。インスト・バンドでありつつ、これほどその個性をはっきりと音に映し出せるとは、と最新作『ザ・ホーク・イズ・ハウリング』には驚くばかりだ……全文を読む»
ザ・ダットサンズ
バラエティ豊かでタイムレス　実験しつつも彼ららしいロックンロール
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
「俺たちもミックスが完成して初めてこのアルバムの幅広さに気づいたんだ。マスターを手にしてルドルフ(・デ・ボースト/vo、b)と2人で“バラエティに富みすぎてるかな?”と一瞬不安になった。やりすぎたかなって焦……全文を読む»
トルバドールズ
美しいハーモニーときらめくポップ・メロディ　多彩な楽曲を聴かせるリヴァプールの4人組
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
英ロック界の重鎮、ジョン・レッキー(ストーン・ローゼズやレディオヘッドら)が、デモ・テープを聴いて自らプロデュースを買って出、そのデビュー・シングル「ギミ・ラヴ」を聴いたポール・ウェラーがUKツアーのオープニング・……全文を読む»
フレンドリー・ファイアーズ
ダンサブルなリズムと夢見心地のメロディ　グルーヴ感あふれるキラキラ★極上ポップ
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
“ニュー・レイヴ”のブーム以降“踊れるロック”を鳴らす新人バンドが次々と登場してきているUKシーンだが、セルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリースするこのフレンドリー・ファイアーズは、一味違う。昨年リリースされたシング……全文を読む»
ワンリパブリック
下積みを重ねて一躍ヒット・メイカーへ　ライアン・テダーがバンドで描いた壮大なパノラマ
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
レオナ・ルイスの「ブリーディング・ラヴ」、ジェニファー・ロペスの「ドゥ・イット・ウェル」といったヒット曲を手掛け、作家・プロデューサーとして時の人となったライアン・テダー。だが、今では5ピースのロック・……全文を読む»
Caravan（SSW）
しなやかなリズム感とマイルドな歌声　より説得力の増した3作目
（CDジャーナル2008年10月号掲載）
YUKIやSMAPなど、そうそうたる顔ぶれにその作品を取り上げられているにもかかわらず、当のCaravan自身は、「その人をイメージして“当て書き”するなんて無理。僕が書いた中から“これなら自分に合いそう”と思える曲を選んでもらうし……全文を読む»
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