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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
ソウル・フラワー・ユニオン
新たな音楽世界の扉を開いた祝祭ロック・バンドの新作
(CDジャーナル2008年10月号掲載)
ソウル・フラワー・ユニオンのフロントマン、中川敬は、2005年にソウル・フラワー・モノノケ・サミットでヨルダンの首都アンマンのパレスチナ難民キャンプに乗り込み、そして2007年には、沖縄で基地建設反対運動の拠点である辺野古でライヴを敢行。……全文を読む»
長見順
いびつで愛らしい日常を描く“私のブルース”アルバム
(CDジャーナル2008年10月号掲載)
3コードの内宇宙に喜怒哀楽のすべてが凝縮されているブルース・ミュージック。アメリカン・ブラックの伝統芸能、その一つの様式美として扱われることも多いこの音楽が海を渡って、マダムギターこと長見順のもとへ。彼女の……全文を読む»
騒音寺
京都の“和”ロックンロール・バンド 結成14年にして初のベスト盤
(CDジャーナル2008年10月号掲載)
強烈なインパクトを放つNABE(vo)をフロントマンに、“和”テイストがギラギラと妖しく匂い立つロックンロール・サウンドでくるりやフラワー・カンパニーズ、渚ようこ、さらには故中島らもからもリスペクトされる騒音寺。地元・……全文を読む»
neco眠る
日常にある祝祭を“音楽”にする大阪発、新世代インスト・バンド
(CDジャーナル2008年10月号掲載)
「インストのジャム・バンドって、なぜかみんな宇宙に行きたがるじゃないですか? 僕はむしろ、田舎に行きたい(笑)。僕は、美味しい食べ物や、盆栽に宇宙を感じるんですよ」(森 雄大/g/以下同) と、“neco眠る”を率いる男……全文を読む»
ドラびでお
アートで下世話なオルタナ・ユニット 初の公式DVDをリリース!
(CDジャーナル2008年10月号掲載)
ドラマー、一楽儀光。オルタナティヴという言葉は彼のためにある。彼が2003年にスタートさせたユニット“ドラびでお”の表現は、熾烈なパッションあふれるダイナミックな音楽/映像であり、メディア・アート界か……全文を読む»
おとぎ話
4人でしか鳴らし得ない“武器”を手に堂々と放つ“理由なき反抗”
(CDジャーナル2008年10月号掲載)
ドリーミィでストレンジ、だけどとことんグッドなメロディをつむぐ4人組、おとぎ話。2007年のデビュー以来、いつもどこかで気にかけてしまうようなマジカルな輝きを放つ若き才能たちが、セカンド・アルバム『理由なき反抗』……全文を読む»
スガダイロー
ジャズから理屈や記号性をなくしたい 真面目にやってる“ホントの不真面目”
(CDジャーナル2008年10月号掲載)
スガダイローは、奇妙なジャズの新人だ。生物学者を目指すも、ジョン・ルイスで目覚め、それから一気に山下洋輔にまでたどり着き、この“ジャズ”というのはいけるかも、などと耽溺してしまったそうだ。 「山下洋輔さ……全文を読む»
ザ・ベイカー・ブラザーズ
いつも初心の楽しさを忘れない 飽くなき探究心と、ファンクへの愛
(CDジャーナル2008年10月号掲載)
ザ・ベイカー・ブラザーズは、ダンとリッチー(リチャード)のベイカー兄弟に、クリス・ペドリーが加わった英国発のファンク・ロック・トリオ。今年、5枚目のアルバムとなる『トランジション・トランスミッション』を発表し、……全文を読む»
本田雅人
世界トップ・プレイヤーとのLA録音 だからこそ発揮された“日本らしさ”
(CDジャーナル2008年10月号掲載)
人気サックス奏者の本田雅人が、3年ぶりとなるソロ・アルバム『アクロス・ザ・グルーヴ』をリリースする。ソロ作としては初の海外録音。本田ほどのベテランが“初”とは意外だが、「これまでは海外録音という発想そのものがな……全文を読む»
ポール・メイエ
クラシック・ファン以外にも聴いてほしい!ジャズやラテンの色どり豊かなミヨー作品集
(CDジャーナル2008年10月号掲載)
カザルスやホリガーなど、自分の楽器の枠を超えた音楽表現を追求する名手は、当然のことながら、オーケストラという無限の可能性を持った楽器に興味を持つ。クラリネットのポール・メイエもそんなひとりだ。 「9歳のころから指揮をやりたい……全文を読む»
レ・フレール
兄弟デュオが描き出す魂をゆさぶる音の風景
(CDジャーナル2008年10月号掲載)
1台のピアノを2人で自在に操る“キャトルマン(4本の手)スタイル”の演奏で、ミュージック・シーンに颯爽と登場した兄弟ピアノ・デュオ、レ・フレール。ピアニストのデビュー・アルバムとしては、国内チャートの記録を塗り替える大ヒットとなっ……全文を読む»
pe'zmoku
侍ジャズ・バンド×孤高のシンガー\スリリングなアンサンブルを鳴らす新バンド誕生!
(CDジャーナル2008年09月号掲載)
新バンド、pe'zmokuはこんなふうに始まった 昨年12月に行なわれたPE'Zのスペシャル・ライヴ“EN-MUSUBI 2007〜FUNNY DAY & HARD NIGHT〜”。そのアンコールで“彼ら”は、突如として姿を現した。強烈なグルー……全文を読む»
戸川純
“戸川伝説”ここに復活!\エロ・グロ・イノセンス&ユーモア\自身選曲のベスト&レア・トラック集登場
(CDジャーナル2008年09月号掲載)
戸川純であるために戦い続けてきた 山口百恵が菩薩であるなら、戸川純は阿修羅かもしれない。戸川純はデビュー以来、ミュージシャン、女優、サブカルチャーのカリスマなど、さまざまなペルソナを演じながら、世間の“戸川純的イメージ……全文を読む»
クレア&リーズンズ
過去や現代、現実や妄想を自由に行き来する21世紀のバーバンク・サウンド
(CDジャーナル2008年09月号掲載)
ジェフ・マルダーの愛娘のミステリアスな変貌 太陽系の“惑星”という括りから弾き出されてしまい、消え入りそうに縮こまっている冥王星を励ます不思議な曲が耳に残って離れない。ヴァイオリンやヴィオラの弦を弾いて出すピチ……全文を読む»
クリスタル・ケイ
学生生活の最後を飾るコロコロと表情を変えるバラエティに富んだ新作
(CDジャーナル2008年09月号掲載)
冒険心のあるところがファーストに近いかも Crystal Kayが8枚目となるアルバム『Color Change!』を発表した。このアルバムは今年の9月で大学を卒業し、デビュー以来9年間にわたる学業と音楽活動との両立生活を終了させる彼……全文を読む»
メロディ・ガルドー
音楽の神と交信する“静かな青い炎”
(CDジャーナル2008年09月号掲載)
「たとえば急に首筋がかゆくなったりするように、突然、曲のアイディアを感じるの。だから、私の作曲の仕事とはそれをキャッチすることで、書き出したら旋律、歌詞、構成のすべてが一気にでき上がるの」\ うわあ〜っ、こんな……全文を読む»
クレイジーケンバンド
テーマは“歌力”デビュー10年目の記念すべき10作目
(CDジャーナル2008年09月号掲載)
“酸いも甘いも噛み分けた”両面性を反映した音楽 ビジュアル、そして音楽そのものが発する“お色気”からすると“意外”に思えるくらい、取材に応じている時のケンさんことcrazykenの語り口は、ある種のはにかみを感じてやま……全文を読む»
ベック
迷える現代人のオアシスのごときぬくもりと静かな目線
(CDジャーナル2008年09月号掲載)
繊細なソフト・サイケデリック・サウンドが、まるで押しては返す波のように丁寧に耳に飛び込んでくる。BECKの歌声もどこまでも柔らかく、ときには囁くかのように言葉を紡ぐことで、メロディをしっかりと展開させていく。作品……全文を読む»
ブリーダーズ
バラエティに富んだ新作は何ものにもとらわれぬ自然体の佇まい
(CDジャーナル2008年09月号掲載)
ピクシーズ在籍時に着手したバンド発起人のキムと93年のセカンドから加入したケリーという、双子のディール姉妹が率いるザ・ブリーダーズ。6年ぶりの4作目『マウンテン・バトルズ』を引っさげて、フジロック・フェスティ……全文を読む»
スリップノット
中途半端なノリは一切なし\自然体で作り上げた強烈な最新作
(CDジャーナル2008年09月号掲載)
“怪物”、または“モンスター”と書いて“スリップノット”と読む――。\ 提灯言葉でもなければ、大袈裟でもなんでもない。スリップノットはそう言えてしまうほどの強烈なる存在感、強靭な力を持ち、四方八方に放ちまくる。と……全文を読む»
クリック・ガールズ
音楽大好き★ 夢に向かって突き進む\10代前半、とびきり元気な3人組!
(CDジャーナル2008年09月号掲載)
「私たちが真剣なアーティストだってことを、このアルバムを通じてみんなに理解してもらいたいの」(デスティニー・モンロー)\ 「同じ年代のみんなにわかってほしいの。夢を持つのに若すぎることはないんだってことをね。私たちと同じ年代……全文を読む»
バルカン・ビート・ボックス
NYのイスラエル人が繰り出す“グローバル・イミグラント・ミュージック”
(CDジャーナル2008年09月号掲載)
イスラエル生まれの面々がNYで結成し、東欧〜地中海沿岸地域のサウンドをエレクトロ・フィルターを通して表現するスタイルで注目を集めているバルカン・ビート・ボックス(以下BBB)。6月に日本盤化されたリミックス盤『NU-MADE……全文を読む»
アイラミツキ
“心に傷を負わせます!”テクノ・ポップ・ガールのファースト作
(CDジャーナル2008年09月号掲載)
「ライヴを繰り返したり、ダフト・パンクやデジタリズムのライヴを観に行ったりすることで、自分はエレクトロが本当に好きなんだなあって気付いたんです」\ Aira Mitsukiのファースト・アルバム『COPY』が最高におもしろい! 「……全文を読む»
OCEANLANE
名曲を分析して次に進む―オリジナリティが明確に表われたカヴァー集
(CDジャーナル2008年09月号掲載)
透明感のあるメロディと骨太なサウンドで、今やエモ/インディ界隈のみならず、日本のロック・シーンで確固たる立ち位置を築いたと言える存在、OCEANLANE。そんな彼らがネクスト・ステップへ進むべく作り上げたのは、なんと全……全文を読む»
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