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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
デヴィッド・マシューズ
豪華メンバーが揃ったMJOの新作\“自然な感覚”こそ人気の秘訣
(CDジャーナル2008年07月号掲載)
デビッド・マシューズのマンハッタン・ジャズ・オーケストラ(MJO)は、すでに20年の歴史を刻むが、これはひとえにマシューズのアレンジの才能、とりわけプロとしての職人的な才能といっていいかもしれない。 「職人的とい……全文を読む»
スコーチ・トリオ
北欧選抜の即興精鋭部隊による全力インプロ・ガチンコ勝負最新版登場!
(CDジャーナル2008年07月号掲載)
猛烈な軋みと歪みと鋭い破裂音が激しく衝突して摩擦し合い、お互いハジき飛ばし合いながら、熱いうねりを作って豪快に走り抜ける。衝動的なインプロヴィゼーションの乱射から生まれる緊迫感が途切れることなく延々持続する。北欧即……全文を読む»
原田郁子
無限に広がる内なる世界――想像力を刺激する繊細な音が詰まったソロ・アルバム第2弾!
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
とても静かな時間からできあがった曲たち しみじみ原田郁子というアーティストは“感覚の人”なのだなと思う。2枚目となるソロ・アルバム『ケモノと魔法』は、彼女の表現者としての奔放なクリエイティヴィティが静かに、……全文を読む»
ジョイ・ディヴィジョン
イアンの死から28年…ピーター・フックが語る奇蹟と伝説
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
バンド結成の経緯/イアン・カーティスという存在 今年に入って、ジョイ・ディヴィジョンをめぐる映画が立て続けに2作公開された。まずは写真家/映像作家のアントン・コービンが、バンドのヴォーカルだったイアン・カーティスの青春……全文を読む»
安藤裕子
まるで年代記のような―“変革”の時期をとらえた4作目
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
このアルバムを聴いているといろんな映像がめぐるんです 安藤裕子は4枚目のアルバムに『chronicle.』というタイトルを付けた。“chronicle(クロニクル)”とは、年代記、編年史のこと。「“クロニクル”っていう言……全文を読む»
ショーン・ギャレット
あふれ出る才能を楽曲提供で証明し続けた現代R&Bの最重要人物、満を持してデビュー
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
アルバム『ターボ919』を引っ提げてレコード・デビューするこのショーン・ギャレット、じつはかなりのベテランでもある。しかも、たいした強者でもあるのだ。というのも、ショーンはこれまでプロデューサーとソングライターとして裏方で……全文を読む»
上原ひろみ
HIROMI'S SONICBLOOMの第2弾はぶっとびスタンダード集!
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
“絶妙な違和感”というのが私はすごく好きなんです。 “スタンダードの向こう”。“スタンダードを超えて”。いや、いっそ“ぶっとびスタンダード”とでも訳しておくべきか。上原ひろみがエレクトリック・ギターを加え……全文を読む»
ヒラリー・ハーン
十代半ばで第一線に躍り出てから十数年\未来を見据え、現在を着実に歩む才媛
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
シェーンベルクの後期作品が詩的かつ歌心豊かに響く驚き 典型的なシェーンベルクの後期作品。12音技法に基づく無調音楽。晦渋の一言で片付けられそうなヴァイオリン協奏曲が、これほど詩的かつ歌心豊かに響くとは! 作品の……全文を読む»
ケヴィン・マイケル
既成概念を壊し自分らしく作り上げたソウルフルでメロディアスな音楽
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
鮮やかな緑色の背景に浮かび上がるアフロヘアの顔。ジャケットも印象的なセルフ・タイトルのデビュー作『ケヴィン・マイケル』が、米本国での好評を受けて日本でもリリースされた。ペンシルヴァニア州出身、イタリアンと黒人の血を引く22歳のケ……全文を読む»
エリオット・ヤミン
歌とソウルを愛し、夢にあふれた実力派シンガー・ソングライター
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
13歳で右耳の聴力を失い、14歳で両親が離婚、16歳で1型糖尿病が発覚。苦難続きの青春を歌を支えに乗り切り、友人の勧めで出場したオーディション番組『アメリカン・アイドル』シーズン5でファイナルまで残って、念願のデビューを果た……全文を読む»
ピジョン・ディテクティブズ
“引きの美学”を感じさせる聴き手を意識した音作り
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
“最高のメロディは書けたし、あとは音だ”と思った彼らは、高純度のロックンロールを音盤に封じ込めるには、とにかくひたすらな勢いで押しまくるしか方法はない、と思い込んでいたようだ。それが前作『ウェイト・フォ……全文を読む»
エンジェルズ・アンド・エアウェーブズ
世界はすべて、自分の中にある――いつまでも聴き続けられる壮大な一枚
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
多くのファンを失望させた、新世代のパンク・ヒーロー、blink-182の突然の解散。かつてのバンド・メイトであるマーク・ホッパスとトラヴィス・バーカーによると、フロントマンであるトム・デロング(vo、g)が何ら理由も語……全文を読む»
イノセンス(Geraldine Larrosa)
イル・ディーヴォのカルロスによる全面プロデュース!\スペインの美しき歌姫がデビュー
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
「アーティストの家庭に生まれ、その関係で海外に行く機会が多く、パリやロンドンに住んだこともあります。当然、アートは身近なものでしたし、私はスポットライトを浴びる職業に就くべきだと考えていました」(イノセンス)\……全文を読む»
ジューサ
キューバ音楽の新たなる顔\サード・アルバムのテーマは“HAIKU”
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
2003年にリリースしたデビュー・アルバムのヒットにより、キューバ音楽の新たな顔を代表する存在となったジューサ。シンガー・ソングライターにして、ベースをはじめ複数の楽器もこなす女性ミュージシャンだ。前作『ブリー……全文を読む»
寺尾紗穂
歌の持つ感情に体が震える―シンプルで広がりのある3作目
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
その声が響いたとたん、ぐっとひきこまれる。まさしく身体反応として、歌の持つ感情に体が震える。ピアノの弾き語りによる圧倒的なパフォーマンスに加え、自らのバンドThousands Birdies' Legsとしての活動、そ……全文を読む»
ミドリ(moon-bunny entertainment)
あらためまして、はじめまして。新メンバー加入後初のアルバム発表
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
一度観たら目に焼きついて離れなくなるバンド。それがミドリだ。セーラー服を身にまといギターを掻き鳴らし叫ぶ後藤まりこ(vo、g)を筆頭に、メンバー全員が壮絶な演奏を繰り広げるステージ。パンクとジャズとハードコアとポップが渾然……全文を読む»
LITE
広い視点で紡ぐスリリングなセカンド・アルバム堂々完成!!
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
「ファースト(・ミニ・アルバム『LITE』)はあの時点でのベストを作ったつもりだったんですけど、“あまり広がりのない作品になっていたのかな”と作り終わってすぐに思ったんです。硬質一本で勝負した純粋な作品だとは思うんです……全文を読む»
LOW IQ 01
より骨に近づいた音楽を――4年ぶりに放つポップで攻撃的なアルバム
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
LOW IQ 01がじつに4年ぶりとなるアルバム『MASTER LOW FOR...』を完成させた。これまで、豊潤な音楽知識を生かした楽曲と華やかなステージによって“エンタテインメント”と評されることが多かった彼の表現だが、……全文を読む»
AFRA&INCREDIBLE BEATBOX BAND
ヒューマン・ビートボックスでマーチする!\陽気で楽しい移籍第1弾シングル
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
AFRA率いる3人組ヒューマン・ビートボックス・バンド、AFRA & INCREDIBLE BEATBOX BAND。昨年、スチャダラパーのシンコ、石野卓球、マニー・マークら豪華ゲストとコラボした初アルバム『I.B.B.』を発表した彼らが……全文を読む»
T-SQUARE
デビュー30周年を記念したスーパー・バンド\今も昔も、変わらないのは“メロディ”
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
これは、ほとんど事件だ。2008年にデビュー30周年を迎えるスーパー・グループ、T-SQUAREが、THE SQUARE当時から、ともに歴史を作ってきた中核メンバーを招集、強力な新作『Wonderful Days』を発表した。\ ……全文を読む»
平賀マリカ
歌詞を大切にして、歌を追求した表情豊かな大人のラブ・ソング集
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
ジャズ・ファンにとっては馴染み深い「マイ・ロマンス」を含むラブ・ソング集と推測できる好タイトルだと思う。平賀マリカの新作『モア・ロマンス』である。バカラック作品でまとめた前作から一転、新作はスタンダードからノラ・ジョーンズの「ドント・……全文を読む»
リチャード・ストルツマン
これぞ、真なるクロスオーヴァー\バッハの音楽に宿るアドリブの精神
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
ジャンルを超えた活動をするクラリネット奏者ストルツマン、8年ぶりとなるクロスオーヴァー路線の新譜は、バッハの「ゴールドベルグ変奏曲」(全曲ではなく、変奏を抜粋し再構成したもの)。もちろん、彼のことだからただの演奏ではない。なんとス……全文を読む»
マッドハニー
20周年を迎えてなお湛えるインディ精神と熱い思いを込めた最新作
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
熱いテンションのまま一気に作り上げた新作 ニルヴァーナ、パール・ジャムらとともにグランジ・ロックの時代をリードしたマッドハニー。全米中のインディ系バンドにスポットを当てたグランジ騒ぎからすでに20年近くが経ち、多くのバンドが……全文を読む»
アンドラーシュ・シフ
先鋭的かつ性格的な解釈\今なお新風を送り続ける開拓者
(CDジャーナル2008年06月号掲載)
かつてはラーンキ、コチシュとともに“ハンガリーの三羽烏”と謳われ 若い頃からバッハやモーツァルトの独自の解釈でクラシック界に新風を送り続けてきたシフが、50代に入り、新たな境地を迎えつつある。それも、ECMからリリースさ……全文を読む»
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