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音楽書架 インタビュー：全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
ルドヴィコ・エイナウディ
音楽という言葉で1冊の本を作りたい
（CDジャーナル2008年05月号掲載）
すでにヨーロッパでは、コンポーザー・ピアニストとしての確固たる地位を築いているルドヴィコ・エイナウディ。今回の2枚組アルバムが日本デビュー盤となる。あえてジャンル分けをするならば、マイケル・ナイマン、加古隆ら“ニューエイ……全文を読む»
ザ・クークス
ロック・クラシックスを目指しながら未来を切り開く新鮮なサウンド
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
メロディがしっかりとしたポップ・ミュージックを復活させたい ここ数年、イギリスでは未曾有の新人バンドのデビュー・ラッシュが続いている。しかも、10代後半から20代前半の若さとエネルギーにあふれるバンドが、初期衝動だけ……全文を読む»
木村カエラ
今いる場所の外へ踏み出すことで自分自身にも近づいてゆく　エネルギーがギュッと詰まった新作
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
心拍数の速い新作 私のテンションも高まってる 出来立てほやほやの木村カエラのニュー・アルバム『+1』を聴きながら、家を出た。歩きながら聴き始め、すぐに「やばい!」と後悔した。あまりに挑発的な「NO IMAGE」のイントロ、そして間髪入れず……全文を読む»
Cornelius
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
ライヴと映像を絶妙にシンクロさせた唯一無比のステージ・パフォーマンスを展開し、「Fantastic!」「Bueno!」「Bravo!」「C'est bon!」「凄ぇ!」などなど、世界中の音楽ファンから賞賛の声を集めている小山田圭……全文を読む»
電気グルーヴ
いよいよ完全復活！　8年ぶりの新作は電気史上もっとも明快なポップ・アルバム
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
延ばし延ばしにしてたらここまで経ってた 前作から8年も待たされてしまった。……とは言うものの、2005年の電気グルーヴ×スチャダラパーをはじめ、露出はチョイチョイあっただけに、それほど待たされた感じがしないの……全文を読む»
山下洋輔
ニューヨーク・トリオ結成20周年　次から次へ、やりたいことは尽きない
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
同時進行のプロジェクトが錯綜し、相互に刺激し合う 山下洋輔ニューヨーク・トリオの結成は88年。早いもので2008年で20年になり、3月26日には20周年記念盤『トリプル・キャッツ』が発売される。 山下洋輔といえば、なんといって……全文を読む»
ザ・ブラック・クロウズ
バンドのスピリットと自由を込めた7年ぶりの新作
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
�� 米南部ジョージア州アトランタにて、クリス&リッチ・ロビンソン兄弟を中心に結成されたブラック・クロウズ。90年にリック・ルービン率いるデフ・アメリカン(当時)からデビュー作『シェイク・ユア・マネー・メイカー』……全文を読む»
エイジアン・ダブ・ファウンデイション
パンク／ノイズからジプシー音楽まで幅広い音楽性とたくましさを持った新作
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
アルバム・タイトルの『PUNKARA』が“パンク×バングラ”。そんな語呂合わせに由来すると知った時には、親父ギャグ臭さに正直、ガクッと来たものの、音楽性の幅広さはもとより、演奏の柔軟性が増したのはなにより。結成15年目……全文を読む»
ザ・キルズ
ギターとドラム・マシーンで刻むソリッド＆ファンキーなリズム
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
ガレージ・ロックのプリミティヴなパワーとブルージィなブリティッシュ・ビート的クールネス、そしてニューウェイヴのモダンなエッジを併せ持つ、男女2人のロック・デュオ、ザ・キルズが待望のサード・アルバム『ミッドナイ……全文を読む»
ロジャー・ジョセフ・マニング・Jr.
ポップ・マジックが炸裂した賑やかなアレンジと充実のハーモニー
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
“元ジェリーフィッシュの”なんて肩書きは、もうそろそろいらないかもしれない。バンド解散後、ムーグ・クックブック、インペリアル・ドラッグ、TV EYESとさまざまなユニットを渡り歩き、BECKやエールのバックでキーボードを弾いてい……全文を読む»
KIRINJI
メジャー・デビュー10周年の2人が贈る　粒ぞろいのキラメキ・シティ・ポップ
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
今年、メジャー・デビュー10周年となるキリンジが、1年5ヵ月ぶりのニュー・アルバム『7-seven-』を完成させた。この新作は、昨年6月から7ヵ月連続で配信されたシングルを中心に構成されるアルバム。彼らにとって初の試みとなる制作ス……全文を読む»
SCOOBIE DO
突然変異のファンクネス　現代に響くスペース・オデッセイ
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
空から何かが降りてくる。“ソウル”や“音楽”といったものに置き換えられそうな、その何かは空気を振動させ、耳から体に入り込むと、あなたの体をジャックする。4人組バンド、SCOOBIE DOの2年ぶりとなるフル・ア……全文を読む»
末光篤（SUEMITSU&THE SUEMITH）
あくまでも“SUEMITSUらしく”ポップでキャッチーなピアノ・ロック第2弾
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
「前作は『The Piano It's Me』っていうタイトルで、つまり“ピアノが僕”だったんですけど、今回は僕自身を表現した――僕のプレイ・スタイルに焦点を当てたタイトルにしたんです」 ピアノが奏でるロック・ミ……全文を読む»
安藤裕子
明日へ向かって走り抜ける――新たに生まれたBPM160の躍動感
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
今年1月に行なわれたアコースティック・ライヴ・ツアーでも質の高いパフォーマンスを見せつけ、シンガーとしての繊細にして豊潤な表現力をあらためて示した安藤裕子から、2008年最初のシングルが届けられた。「パラレル」とタイト……全文を読む»
今井美樹
とっておきの時間に聴いてほしい　7人のピアニストとのデュオ・アルバム
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
2月14日、今井美樹から素敵なバレンタイン・ギフトが届けられた。その名も『I Love a Piano』。大野雄二、川江美奈子、小曽根真、塩谷哲、河野圭、倉田信雄、武部聡志といった錚々たるピアニストたちとともに、……全文を読む»
山本達彦
シティ・ポップの貴公子も30周年　ミュゼットとモダン・ポップが同居する新作
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
山本達彦がデビュー30周年記念アルバム『Le Ciel』を発表した。かつて“シティ・ポップスの貴公子”と呼ばれた山本も30周年とは、ちょっと驚いた。 「僕自身もそう思います。30年は長いようで、過ぎ去れば、あっ……全文を読む»
KATSUMI
今の自分に素直に向き合った10年ぶりのオリジナル・アルバム
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
「僕としてもこんなに長い間、CDを出さないとは思わなかった。だけど、この期間がどうしても必要だったんです」 そう感慨深く語るのは、このたびなんと10年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Seeds of Love』を発表し……全文を読む»
イリアーヌ・イリアス
見えない糸に導かれるように作ったビル・エヴァンスへのトリビュート
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
あのとき、世界に愛されたジャズ・ピアノの巨星、ビル・エヴァンスには、死の予感があったのだろうか。タイトルもついていない、未発表のオリジナル曲が録音されているテープを、息子ほど年の離れたベーシストに託した……全文を読む»
トレインチャ
バカラックの曲は私の手にピッタリと合う手袋のよう
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
オランダの女性シンガー、トレインチャの新作『フール・スピーク・フォー・ラヴ』は、前作に続いて、米国の作曲家の巨匠、バート・バカラックのソング集だ。この新作は、1曲を除き、ほかは全曲、過去にヒットした彼の楽曲の……全文を読む»
南紫音
確固たる“自分の音”を追求する未来の大器、待望のデビュー
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
2005年、ロン・ティボー国際音楽コンクール第2位入賞を果たした南紫音が、待望のCDデビューを果たす。共演は多くの名ヴァイオリニストと組んでいるピアニスト、江口玲。彼から多くの助言を得ながら、完成度を高めていったと……全文を読む»
奥村愛
新作はオーケストラとの共演確かな軸足で、しっかりと音楽と向き合う姿の美しさ
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
奥村愛の約2年半ぶりとなるニュー・アルバム『ポエジー』がリリースされる。デビュー2枚目のアルバム『ロマンス』以来となる、オーケストラ・アンサンブル金沢との共演によるゴージャスなサウンドのアルバム。相変わらずの美しい音でやわらか……全文を読む»
ダニエル・デ・ニーズ
歌って踊れる美貌のソプラノ　デビュー盤はヘンデルのアリア集
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
歌って踊れる美貌のソプラノとして世界的に大ブレイクのダニエル・ドゥ・ニース。2005年グラインドボーン音楽祭の『ジュリアス・シーザー』に代役として急遽出演し、クレオパトラ役で大成功。一夜にしてスターダムにのし上が……全文を読む»
TOKYO No.1 SOUL SET
絶妙なトライアングルが帰ってきた！　レコード会社移籍第1弾にして3年ぶりの新作
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
同時代性を呑み込みつつさらなる変化も そのハイブリッドな音楽性で90年代から独特の存在感を示してきたTOKYO No.1 SOUL SET。川辺ヒロシが石野卓球とタッグを組んだInK、渡辺俊美が自身の美意識を徹底的に追求するプロジェク……全文を読む»
エル・マロ
“渋谷系の裏番長”が復活！　4年ぶりに鬼才が放つ“刺激作”
（CDジャーナル2008年04月号掲載）
オリンピックと同じ!? 気長な体内時計に従い再始動 2007年末から“渋谷系の裏番長が復活!”と話題を呼んでいた柚木隆一郎と曾田茂一によるユニット、EL-MALOがついに動く。二人は1997年に金字塔的大作『SUPER HEART GNO……全文を読む»
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