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音楽書架 インタビュー：全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
アイシス
醸し出される解放感�'燦�な激情表現の向こう側へ
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
分厚く高密度で圧倒的な轟音の壁。そして鬼気迫る咆吼と感傷的なメロディが織りなす重々しい情感の奔流。ハードコア出身者特有のささくれだった激情表現とポスト・ロック的な音響意識を共振させながら希有壮大な轟音空……全文を読む»
ウルフ・アンド・カブ
4ピース・ツイン・ドラムの破壊力　オーストラリア発の刺激的グルーヴ
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
「“オーストラリアのカサビアン”だって? 悪くないね。比較される対象としては嬉しいよ。少なくとも“リンプ・ビズキットみたいだ”って言われるより数倍マシだね(笑)」 そう語るのは、ジョエル・バーン(vo、g)。ア……全文を読む»
アルバム・リーフ
心情を音で組み上げるドラマティックで美しい物語
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
「実は新しいアルバムを作っている最中に僕が一番よく聴いていたのは、ボブ・ディランの『ブロンド・オン・ブロンド』だった。ほかにもニール・ヤングやトム・ペティとかも好きでよく聴くんだ。でも、なんでだろう、自分ではそれほど歌わない……全文を読む»
キャレキシコ
“音楽”という素材を探求し混ぜ合わせ生まれるアンサンブル
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
「ああ(笑)。世界中でそう言われているよ」とジョーイ・バーンズ(vo)も語るように、懐かしくもブランニューにして無国籍な音世界が、“架空のロード映画のサントラ”あるいは、“地元アリゾナの砂漠の風景を音像化した……全文を読む»
faith（Jam ／ WEEVA）
クラシック meets ヒップホップ　オリジナリティあふれる2人組ユニット
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
Jam(Produce/Compose/Track making/Rap/Vocal/Lyrics)と、WEEVA(Vocal/Lyrics)のユニット、faith。ヒップホップとクラシックという、構造も生い立ちもまったく異なる2つの音……全文を読む»
world's end girlfriend
この美しきワンダーランド　孤高のアーティストが紡ぐ“命”の物語
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
崇高なオーケストラの響きと、切り刻まれたノイズによるフリーキーなビート――“美”と“暴力性”がギリギリの緊張感のもとに同居する音楽性で、国内外から高い評価を集めるworld's end girlfriend(以下weg)。……全文を読む»
GIANT SWING（T.Kura）
洋楽と邦楽の垣根を越えカジュアルに楽しめるT.Kuraのソロ作
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
90年代初頭からプロデュース・ワークをスタートし、露崎春女(現・Lyrico)やエリーシャ・ラヴァーンなど数々のアーティストを手がけ、日本のシーンにR&Bの種を蒔き続けてきたT.Kura。2000年にアトランタへ居を移し……全文を読む»
筋肉少女帯
超個性的な楽曲を再び！日本が誇る特濃バンド、再始動
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
99年に活動凍結を宣言した筋肉少女帯がついに再始動を果たした。2006年12月28日の中野サンプラザでの復活公演は即日完売。いまだ消え失せることのない彼らの伝説ぶりを強く印象づけた。 「8年のギャップを埋めるのが大変なんじゃな……全文を読む»
坂本真綾
坂本真綾がナビゲートする30分間の夢のフライト
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
眠れない夜。静かに窓辺に訪れる、まだ見ぬ夢のような歌。そんな歌で綴った坂本真綾の新作は、“30分間の夜間旅行”というコンセプトで作られ、6曲の歌で、リスナーを素敵なツアーへと連れ出してくれる。 「普段の生活のなかで、“30……全文を読む»
寺井尚子
今一番大事なことを。原点に帰ったカルテット作
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
「原点に帰る」 日本のジャズ・ヴァイオリンの第一人者、寺井尚子に、新作『ジェラシー』のことをたずねたら、開口一番、この言葉が返ってきた。 「新作で新しいプロジェクトを始めよう、ということになり、私にとっての原……全文を読む»
マリオ・ブルネロ
澄み切った青空のようなチェロで新しい窓を開く冒険家
（CDジャーナル2007年04月号掲載）
青空がかえってきた。澄みきって、どこまでも広がっていく、あの切ないほどの青空が。 天気の話ではなく、マリオ・ブルネロのチェロのことだ。それはなんと美しく、自然で、歌に充ちあふれていることだろう……全文を読む»
浜崎あゆみ
アジア・ツアーを前に6年間の結晶を再構築　過去に白黒付けた2枚のベスト盤
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
ベスト盤2枚を出す鍵となった前作『Secret』に隠された意味 浜崎あゆみ、6年ぶりとなるベスト『A BEST2』が届けられた(収録曲のまったく異なる『BLACK』と『WHITE』が別個に発売される)。2001年3月に発売され450万枚の……全文を読む»
上原ひろみ
新グループでタイムを操り表現した変拍子だらけのエキサイティングな世界
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
私は結局、ジャズが好き ジャズとは何かという問いに、上原ひろみは、マイルスのような自由な生き方だと答える。共演したいミュージシャンを聞くと、ジェフ・ベック、マルタ・アルゲリッチをあげ、そして、ミシェ……全文を読む»
ジョシュ・グローバン
“音楽”そのものが人生の指標　新たな方向性も覗かせる3作目
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
あえてリスクを冒し、生み出された音楽の可能性 ジョシュ・グローバンのサード・アルバム『アウェイク』がいよいよ日本発売となった。昨年暮れのクリスマス直前、しばしの休息をロサンゼルスの自宅で愛犬と過ごしていたジ……全文を読む»
!!!
猥雑なエネルギーがあふれまくり　心底パンクでダンサブルな新作
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
「ミスっていうのはアイディアの起源なんだ」 前作『ラウデン・アップ・ナウ』を2004年にリリースし、フジロックやエレクトラグライドへの出演を含む来日公演も絶賛されたニューヨークの8人組=!!!(チック・チック・チック)。200……全文を読む»
椎名林檎
映画『さくらん』の音楽監督に就任しプロダクション・パートナー斎藤ネコとともに4年ぶりの新作を発表
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
ストリングスとエレクトリック・トリートメントが織りなすアヴァン・ポップの傑作『加爾基 精液 栗ノ花』から4年。5人組バンド、東京事変の一員として2枚のアルバムを発表してきた椎名林檎が映画『さくらん』の音楽監督就任を発端として、……全文を読む»
トリヴィアム
飛躍的成長を遂げ“王道”を歩み出したメタル界の救世主
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
「2007年を日本でのソールド・アウト・ツアーから始められてすごく嬉しいよ」 1月の来日公演を大盛況のうちに終えたトリヴィアムの中心人物、マシュー・キイチ・ヒーフィー(vo、g)は、「若いわりにすごい……全文を読む»
Lady Sovereign
キュートで生意気で本物　ただものではない女性MCデビュー
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
“世界一チビなMC”だとか“ジェイ・Zが惚れ込んだ”とかいうキャッチ・フレーズやキュートな風貌のせいで、イメージだけが先行してしまっても無理のないほどキャラが立ったイギリスからの新人MC、レディー・……全文を読む»
エクスプロージョンズ・イン・ザ・スカイ
轟音と静寂の調和――言葉のいらない誇り高きメロディ
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
「僕ら映画が大好きでね、最初はみんなで映画を作るはずだったのに、気がついたら音楽になっていたんだよ(笑)」(ムナフ・ラヤニ/g) 2003年発表のアルバム3作目『ジ・アース・イズ・ノット・ア・コールド・デッド・プレイ……全文を読む»
Tommy heavenly6
ドリーミィでファンタジックにデコレーションされた2作目
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
彼女ほどドリーミィでファンタジックな独自の世界を音楽の中で実現させて、しかもリリースごとにきっちりとチャートを賑わせている女性ソロ・アーティストはいない。Tommy heavenly6としては昨年、化粧品のCMソングと……全文を読む»
安藤裕子
聴く者の気持ちを浄化していく歌の数々　時代を象徴するポップ・アルバムが完成
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
安藤裕子のサード・アルバム『shabon songs』は決して大げさではなく、2000年代を象徴するポップ・アルバムとして語り継がれていくことになるだろう。デビュー以来の音楽的パートナーである山本隆二による“洗練された遊び心……全文を読む»
中村雅俊
通算50枚目のシングルにしてデビュー時のようなイノセンス
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
74年の歌手デビューから通算50枚目となるニュー・シングル「コスモス」を発表した中村雅俊は、テレビで観るあの優しく懐深い佇まいそのままに語りだす。 「デビューしてもう33年になるんですね。昔、役者を志していたときは歌手をやる……全文を読む»
島谷ひとみ
2007年の新たなチャレンジはヘヴィでワイルドなガレージ・ロック！
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
島谷ひとみの2007年第1弾ニュー・シングル「Dragonfly」は“ガレージ・ロック”がキーワード。ヘヴィでワイルドなバンド・サウンドの中で、魅惑の歌声を挑発的に放つ彼女が新鮮だ。「昨年はいろんなジャンルとのクロスオーヴァーをずっ……全文を読む»
□□□（クチロロ）
クセ者2人の編み出す新時代のポップ・ミュージック
（CDジャーナル2007年03月号掲載）
いきなり彼らの口から「新時代到来ですよ」との言葉が出た。坂本龍一がエイベックス内で立ち上げた話題の新レーベル“commmons”(コモンズ)に移籍したばかりの2人組、□□□(クチロロ)。バレンタインデーにリリ……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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