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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
e.s.t.
ジャズの景観を塗り替えてきたトリオ 手品と工夫で広がるワンダーランド10作目
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
かつて、これほど強烈なビート感を持つピアノ・トリオが存在しただろうか。斬新な発想と革新的なサウンドで、ジャズの景観を塗り替え、世界を瞠目させてきたスウェーデンのアコースティック・ジャズ・ピアノ・ト……全文を読む»
大萩康司
キューバに始まり、ブラジルへ 中南米を巡る“旅”の途中報告
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
ブラジル音楽と言えばサンバにボサ・ノヴァというのが一般的イメージだろう。しかし、ブラジルには素晴らしいギター曲もあり、それはブラジル音楽の伝統(たとえばショーロ)と深く結び付いて、現在も世界的な広がりを見せ……全文を読む»
デイヴィッド・ギャレット
クラシック音楽の未来のためにリスクを取って自由なスタイルを追求
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
すっかり忘れていたのだが、10年前、彼がまだ17歳の時にインタビューさせてもらっていた。日本デビューのリサイタルを終えた直後のこと。記事を読み返してみると、師事していた名匠イダ・ヘンデルを「アドヴァイザ……全文を読む»
陳敏
日本と中国の友好を願い両国の少年少女合唱団と共演
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
まるで天使の歌声のように、二胡と少年少女たちのコーラスが重なり合う――。 中国から日本に移り住み16年。二胡奏者のチェン・ミンが国境を越え、日中の子供たちの歌声も響くアルバム『祈り〜two as one〜』を完成させた。 ……全文を読む»
アラブ・ストラップ
10年目の解散 ラスト・ツアー、そして……。エイダン・モファット インタビュー
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
初来日が、2000年のこと。渋谷の“屋根裏”でのライヴで、エイダン・モファットは酔いどれ詩人どころか轟音ノイズに負けぬ低音で朗々とした世界を生み出し、音響フォークにおける一つのスタイルを確実に提示していた。あ……全文を読む»
マルコム・ミドルトン
“110%自分が出せたソロ・アルバム”
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
「ソロの2枚目(『Into The Woods』)を作っていた時はとにかく楽しかった。100%自分が出せたしね。その後にアラブ・ストラップの作品(『ザ・ラスト・ロマンス』)を作った時、ソロほど楽しくなかったんだよね」 元……全文を読む»
Hello Goodbye
見た目はオタクで中身は骨太な異色ディスコ・パンク・バンド
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
2006年、リリースしたファースト・フル・アルバム『ゾンビーズ! エイリアンズ! ヴァンパイアズ! ダイナソーズ!』が全米チャートの13位を記録!! ポップ・パンク/エモ系のレーベルとして認知されているドライ……全文を読む»
ピーター・ビヨーン・アンド・ジョン
インディ・ポップごころをくすぐる“口笛ソング”で話題の3人組
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
ブレイクビーツ上を印象的な口笛が吹き抜ける「ヤング・フォークス」が、2006年末に日本でスマッシュ・ヒットを記録したピーター・ビヨーン・アンド・ジョン。すでに2006年夏の時点でヨーロッパを席巻していたスウェ……全文を読む»
ザ・ニュー・ポルノグラファーズ
カナダ・インディ・シーンの才人が集うパワー・ポップ・プロジェクト
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
まさか、彼らのライヴを日本で観ることができるとは! カナダはバンクーバーからやって来た、元ザンパノのカール・ニューマン(vo、g 他)率いるニュー・ポルノグラファーズ(以下NP)。90年代半ば、ポップ・マニアを唸らせてい……全文を読む»
タカシタール
カフェ音楽のように親しみやすい本物のインド古典フュージョン
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
ロマンティックで愛情あふれるインド古典フュージョン〜シタール・アンビエントだ。若き邦人シタール奏者タカシタールの初アルバム『ジャンタル・ナイト』はインド古典音楽の無限の伝統を引き継ぎながらも、ダウン・テンポとエレクトロニ……全文を読む»
平川地一丁目
輝かしい未来をも想起させるカラフルな仕上がりのサード・アルバム
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
音楽への愛情をたっぷりと詰め込み、初々しい一歩を遂げたファースト・アルバム。自らのアイデンティティであるギターと真正面から向き合ったセカンド・アルバム。そして、ここに完成したのが新たなる飛躍を手に入……全文を読む»
AIR(車谷浩司)
活動10周年、レーベル移籍第1弾 集大成となる新作を発表
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
2006年に活動10周年を迎えたAIRこと車谷浩司。しかし、彼ほど10年の間に多種多彩な音楽性を打ち出し、一作一作ごとに新たな挑戦を繰り返してきたミュージシャンはなかなかいないだろう。新作『THE NEW DAY……全文を読む»
スネオヘアー
等身大で“愛”を綴るスネオヘアーのやわらかな歌
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
スネオヘアー、愛を歌う。 彼の5枚目のアルバム『スカート』は、そんなフレーズが浮かんでくる一枚だ。スネオ流音楽賛歌とも言うべき「headphone music」や、二十歳の頃を穏やかに振り返る「やさしいうた」。こ……全文を読む»
ET-KING
大阪発大所帯グループが歌うシンプルで強烈な愛のメッセージ
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
“おまえとおったらおもろいわ/どこのどいつもかなわんわ”……シンプルだが強烈なフレーズが耳に残るサード・シングル「愛しい人へ」を発表したET-KING。5MC+1DJ+1総合司会の計7人という大阪出身の大所帯グループだ。 「幼な……全文を読む»
熊木杏里
さらにみずみずしく…情景が広がってゆく熊木流ポップス
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
「友人に一読を勧められて手にしたのが、『バッテリー』との出合い。ありふれた日常の描写が思いのほか新鮮で、読み手に考える余白を用意している小説、という印象を受けました」 フォーク・ソング世代の父親の影響を受け、また、読書好……全文を読む»
euphoria(Post Rock)
白く際立つバンドの核とセンス 音数を減らし、シンプルなアレンジの新作
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
クリーン・トーンのアルペジオをリリカルに重ねるギター。重厚なグルーヴを叩き出す強靭なドラム。タイトなリズムを刻むベースは、ときに茶目っ気たっぷりに2人の間を跳ねてみせる。インストにこだわらず、歌声は飾らず、ただ無意識……全文を読む»
真依子(SSW / 琴)
美しい日本の風景を画で捉え 箏で弾き語るファンタジックな世界
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
箏弾き語りシンガー、真依子のセカンド・アルバム『美しき時』には、美しい日本の情景がある。そこには移り変わる季節があり、さまざまな天候があり、春夏秋冬の花が咲いている。たとえばアルバムの幕開けを飾る「ふたりしずか……全文を読む»
ティシージ・ムニョス
ジム・オルークの新レーベル第1弾 無私から生まれた摩訶不思議な音楽
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
あのジム・オルークが日本でレーベルを旗揚げ、と聞いて「そりゃ楽しみ!」と勢いこんではみたものの、第1弾のリリースとなるアーティストが“ティシージ・ムニョス”なる御仁だと知って「誰よ、それ……?」とキツネにつま……全文を読む»
ノラ・ジョーンズ
素顔を覗かせるソングライティングと良質な音楽の普遍性
(CDジャーナル2007年02月号掲載)
前作『フィールズ・ライク・ホーム』から3年。この間にノラ・ジョーンズは、いくつかの新しい経験をした。マンハッタンの自宅にホーム・スタジオを持ち、ウォン・カーウァイ監督の求めに応じて、彼の新作『マイ・ブ……全文を読む»
木村カエラ
テーマは“ピアノ、森、動物、ゆがみ”多彩な表情が楽しめるポップな新作
(CDジャーナル2007年02月号掲載)
ビークルとの共演、初の海外録音を含む意欲作 自分のことをよくわかっているし、ブレがまったくない。しかも好奇心旺盛で、直感力にも優れている。ファースト・アルバムの取材時に「いま日本で最も伸び盛りで勢いのある女性ミュー……全文を読む»
平原綾香
人は“そら”で繋がっている――世界を意識した崇高な作品が完成
(CDジャーナル2007年02月号掲載)
2006年3月にアルバム『4つのL』を発表、“LOVE”“LIFE”“LUCK”“LIVE”という言葉を掲げ、平原綾香は自身の音楽性の“4つの魅力”を具現化した。その収録曲「スタート・ライン」に代表される前向きな姿勢は、1……全文を読む»
鈴木正人
でしゃばりすぎず、目立ちすぎずバランス感覚に長けた“職人”の初ソロ・アルバム
(CDジャーナル2007年02月号掲載)
名曲・名演の陰にこの人あり。LITTLE CREATURES/sighboatのメンバーである鈴木正人の近年の仕事を見ていると、ついついそんな賛辞を捧げたくなってしまう。ここ数年、プロデューサー/アレンジャー/ベーシ……全文を読む»
デヴィッド・ジンマン
21世紀の新しいマーラー像を提示する全集プロジェクトがいよいよ始動!
(CDジャーナル2007年02月号掲載)
マーラーの交響曲はそれぞれが大河小説の一部 デイヴィッド・ジンマンといえば、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団とのコンビによるベートーヴェンの交響曲全集が、センセーショナルな話題を巻き起こしたことで有名である。その後、このコンビは、R.……全文を読む»
ディアフーフ
常に異なるイメージを植え付ける完璧主義音楽
(CDジャーナル2007年02月号掲載)
レディオヘッド、フレーミング・リップスにウィルコからデヴィッド・ボウイやアル・クーパーまでが魅了されているディアフーフの音世界は、常に変化し進化している。新作『フレンド・オポチュニティ』に関して言うなら、……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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