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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
NIRGILIS
冬のシーンを切なく彩るエモーショナルな新曲が完成
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
洋楽/邦楽、クラブ・ミュージックから80's歌謡曲、クラシックからスタンダードまでに遍在する“今、現在のツボ”を的確に聴き分け、4人のサウンドメイカーがハイブリッドなポップスに昇華させる。サード・アルバム『BOY……全文を読む»
マデリン・ペルー
「ビリーと私は違うなんて言いたくない」女性として、表現者としての真摯な姿勢
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
第1作から8年ぶりにリリースされ、全世界で注目された2004年の作品『ケアレス・ラヴ』より2年、マデリン・ペルーの新作『ハーフ・ザ・パーフェクト・ワールド』がようやく登場。プロデュースは今や絶好調のラリー・クラインで、……全文を読む»
フレドリカ・スタール
ポップスやフォークを下地に自由に自己表現した初アルバム
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
百花繚乱の女性ジャズ・ヴォーカル・シーンに、今また一輪の可憐な花が加わった。しかも飛び切りの若さと美しさを備えた自己表現者である。その凛とした佇まいにググッと迫った。 「本格的にジャズを聴き始めて4年。パ……全文を読む»
村治佳織
静かで清らかな世界が広がるコーラスとの初コラボレーション
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
名実ともに日本を代表するギタリスト、村治佳織がデッカ・レーベル移籍後3枚目の『ライア&ソネット』(“リュートと歌”の意味)をリリース。これまでと趣を変え、イギリスの宗教音楽の人気合唱グループ、ザ・シックスティーンとの……全文を読む»
菊池洋子
いつも新しい発見のあるモーツァルトは一生かけて追い求めていきたい
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
前作のオール・モーツァルト・アルバムも高い評価を受けた菊池洋子が、オーケストラ・アンサンブル金沢と新しい録音に挑んだ。今回もやはりモーツァルトで、有名なニ短調の協奏曲。井上道義指揮で、ライヴ録音である。 「やはりライ……全文を読む»
マイナス・ファイヴ
才能あふれるミュージシャンたちの理想的な環境
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
近年はR.E.M.のサポート・メンバーとしても活躍しているスコット・マッコーイとスコットの良き相棒ピーター・バック(R.E.M.)率いるマイナス・ファイヴが去る10月、奇跡の来日公演を実現させた。しかも、今……全文を読む»
バズコックス
30年間変わらない“第一世代”のパンク・スピリッツ
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
ラモーンズの主要メンバーや、クラッシュのジョー・ストラマーといったパンク・ムーヴメント“第一世代”のキーマンたちがこの世を去る中も、コンスタントに活動(解散していた時期もあるが)を続け、今年で結成30周年を迎えたバズコックス。……全文を読む»
シベーリ
奔放にジャンルを越境するアンビバレントな指向が全開
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
ブラジルはサンパウロ生まれ。ロンドン在住。好きな町はパリ。影響を受けた音楽は“自分がいいと思える音楽全部”。だが、そうした柔軟でオープンな姿勢がそのままこの人の音楽性に表われている。アルバム『デンキ仕掛ケノ枯……全文を読む»
KiLA(Irish)
“八つの色”で奏でるアイヌとアイリッシュの自然体コラボ
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
インタビュー中、アイルランドの7人組かっとびケルト・バンドであるキーラのフロントマンのローナン・オ・ノスディとアイヌ文化を今に解き放つトンコリ奏者/クリエイターのOKIがお互いを“モンキー”呼ばわりしていた(笑)。自然体で、……全文を読む»
宇徳敬子
ポジティヴに生きる“強さ”を歌う8年ぶりとなる新作
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
「完璧主義に走りがち。スタジオ・ワークなどにこだわりすぎる自分をもう一度客観視し、自然な形で創造性を広げていきたい。壁に突き当たったわけでもないのですが、心身をリフレッシュして、音楽を純粋に楽しみたい。……全文を読む»
DOES
「やることをやるだけ」福岡から新世代バンド登場
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
NUMBER GIRLやスパルタローカルズを生み出した福岡からまた新たな注目のバンドが登場した。その名はDOES(ドーズ)。大阪ではゼロ世代と総称する2000年以降のオルタナティヴなアーティストやシーンが存在するが、福岡も独自……全文を読む»
広沢タダシ
みんなを乗せて走る夢色のバス 広沢タダシの優しいメッセージ
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
日々の生活の中でふとした瞬間に感じる“思い”をハートウォーミングなメロディに乗せて歌うシンガー・ソングライター、広沢タダシが今年2枚目となるシングル「夢色バス」を発表した。力強いサウンドで“夢色のバス”が走……全文を読む»
トライトーン
世代を越えた新しい感動 こだわりの70'sカヴァー集
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
日本を代表するア・カペラ・グループといえば、多くの人が名前を挙げるであろうグループのTRY-TONE。キングレコードからの第2作『A Cappella 70's Collection For Lovers』は、「やさしく歌って 」(ロバー……全文を読む»
エウミール・デオダート
ブラジル音楽ではないもの、をめざしたブラジル人音楽家のプライド
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
依頼された曲について考え始めると、音楽の全体のイメージがすぐさま浮かんでくることがある、と言う。それは優れた想像力の賜物なのだろうか。とにかく、アレンジャーにとってはうらやましい才能である。 「15歳のころからず……全文を読む»
ジャニータ
内向的な部分は母国フィンランドのカラー 自分を素直に表現した新作
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
『シーズンズ・オブ・ライフ』が話題沸騰、ニューヨーク在住のフィンランド人歌手、ジャニータに会った。この人、アニタとかヤニータとかジャニータとか、時に呼び方が違ったりするので、まずはその点を確認。 「フィンランド……全文を読む»
西山瞳
作曲の支えは“音を憧れる気持ち”ヨーロッパ的な感性と共鳴した新作
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
ジャズほどスタイルで語られる音楽はないが、作品としてのオーラは、そこに表現者としての自分をどれだけ投影し、唯一無二の世界を提供できるかどうかで決まる。イタリアを代表するジャズ・ピアニスト、エンリコ・ピエラヌ……全文を読む»
深町純
ジャズでもクラシックでもない 日本の心をピアノで歌う即興音楽
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
聞きしに勝る論客。汲めども尽きぬ感じの話題とレトリックの連続は、野球の投手なら黄金時代の江夏豊クラスのハイペース。しかし、そのエネルギーは相手を組み伏せるためではなく、あくまで“伝えること”“共感を探すこと……全文を読む»
エリック・ル・サージュ
対等だから楽しい 気心の知れた仲間とのアンサンブル
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
室内楽の名手エリック・ル・サージュが、今度はフランク・ブラレイと組んで、モーツァルトの2台と4手のためのピアノ・ソナタを録音。ル・サージュもブラレイも今やフランスを代表するピアニストだ。今年(2006年)の「熱狂……全文を読む»
デニス・マツーエフ
技巧で圧倒する“怖いもの知らず”から感情をコントロールする“大人”に脱皮
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
1998年のチャイコフスキー国際コンクール・ピアノ部門の覇者デニス・マツーエフがRCA Red Sealに録音を行なった。ストラヴィンスキーの「〈ペトルーシュカ〉からの3楽章」とチャイコフスキーの「四季」の組み合わせ。ロシ……全文を読む»
ソル・ガベッタ
ロシア、フランス、アルゼンチン 3つのルーツを持つチェロの才媛
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
アルゼンチン生まれのソル・ガベッタは、「スペイン語が一番得意」と言うが、今回のインタビューはフランス語で行なわれた。ロシア系フランス人の母とアルゼンチン人の父の間に生まれ、10歳でマドリードに渡り、12歳からバーゼルで学んだ。その後、ベルリ……全文を読む»
スティング
400年の時を超えて出会った、二人の孤独な“イングリッシュマン”
(CDジャーナル2006年11月号掲載)
「このレコードは、僕に“似ている”と思われたい。人々が声を聴いて、それで“ああ、スティングだったのか”と気づくようなものだといいね」と、彼はクールに言う。「僕にとっては、ここにある歌はポップ・ソングなんだ。……全文を読む»
Cornelius
全身音楽家、小山田圭吾 豊かで自由な5年ぶりの新作が姿を現す
(CDジャーナル2006年11月号掲載)
“全身小説家”といえば、井上光晴だが、CORNELIUSこと小山田圭吾のことを“全身音楽家”と呼んでもいいのではないか。CORNELIUSの新作『Sensuous』を聴いて、このように思った。音楽がすべてを語るただ、聴け……全文を読む»
シャルロット・ゲンズブール
父・セルジュへの愛と敬意にあふれた20年ぶりの新作
(CDジャーナル2006年11月号掲載)
フランス音楽界における今年最大のトピックの一つ。それは間違いなく、シャルロット・ゲンズブールのニュー・アルバム『“5:55”』である。なにしろ前作は、86年に出たデビュー・アルバム『シャルロット・フォー・エヴァー』。つ……全文を読む»
ロディ・フレイム
静かなギター・ストロークから放たれる“ネオアコ”オリジネイターの熟成されたメロディ
(CDジャーナル2006年11月号掲載)
“いい歌”“いいギター”を聴かせる たった一人で約2時間。演出らしい演出は一切なし。奇をてらうことなく、強烈な迫力や個性でねじ伏せるわけでもなく。ただただ甘やかなメロディを、時としてダイナミックに快活に、そし……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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