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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
島健
ジャンルレスの豪華な顔ぶれと共演したスーパー・セッション・アルバム
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
中島美嘉と世界的なジャズ・ベーシスト、ロン・カーターの共演を演出したかと思えば、平原綾香がヴィンテージなバラードをブルージィに歌い、マンハッタン・トランスファーばりのヴォーカライズを聴かせるゴスペラーズや、ステ……全文を読む»
無限の可能性を持つパンクな女性 上野洋子のプロジェクト第2弾
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
asterisk。ザバダック解散後も、CM音楽や映画のサントラなどを単独で手広くこなす一方、女性ばかりが5人集まったマーシュ・マロウや、古楽色の濃いアヴァン・ポップ・プロジェクトのヴィータ・ノヴァ(ちょっと前に脱退)などの主要……全文を読む»
Marie(SSW)
さらなる高みへ 驚異のペースで進み続けるMarie
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
作詞、作曲、編曲、プログラミング、演奏(ピアノ、ギター、サックス)、ヴォーカル、プロデュースからエンジニアリングまでをひとりでカヴァーするMarie(本誌の最後のページ、奥付のイラストを手がけているのも彼女です!)から7……全文を読む»
オマール・ソーサ
音楽はその瞬間の自分を捉えるドキュメント 果てなき旅を続ける、流浪のピアニスト
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
流浪のピアニスト、という形容がこれほどしっくりくる人も珍しいだろう。キューバ生まれのオマール・ソーサは、93年にエクアドルに移住して以降、サンフランシスコ、モロッコ、インド、バルセロナと、世界各地を転……全文を読む»
サム・ヤエル
「自分の役割を常にまっとうしたい」成り行きまかせなオルガン奏者の本音
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
サム・ヤエルの名前は、確かブライアン・ブレイドの作品を追っかけているうちに出会ったのではなかったか。未知のオルガン奏者とはいうものの、ブレイド君がドラムを叩いているのであれば「ハズれはしまい」と買ってみたのだったと記憶す……全文を読む»
ロバータ・ガンバリーニ
ポップな感じにこじつけるジャズは歌いたくない シンプル・イズ・ザ・ベストを貫く流儀
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
よく喋る。軽い訛りは生地イタリアのトリノ系か。祖父母がルイ・アームストロングのコンサートで出会って結婚した話は面白かった。父親が趣味でテナー・サックスを吹く音楽一家出身。小さい頃からこうなる気配を嗅ぎ取っていたらしい……全文を読む»
蔵島由貴
率直で伸びやかで……さまざまな思いと景色が詰まったデビュー作
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
「嬉しいです。夢にみてたけど、夢にも思わなかったみたいな」。CDデビューを控えていた蔵島由貴は、そんなふうに笑った。これからの長い音楽生活の最初の一枚に、若いピアニストは『献呈』というタイトルを付けた。「シュー……全文を読む»
高嶋ちさ子
若手女性ヴァイオリニスト集団を率いる高嶋ちさ子の“上司宣言”!?
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
女性12人が集ったヴァイオリンだけのアンサンブル・ユニットが、アルバム・デビュー。人気のヴァイオリニスト、高嶋ちさ子がプロデュースするユニークな企画だ。 「光栄なことにベルリン・フィルの方たちと共演する機会があり、そ……全文を読む»
岩代太郎
自ら“タクト”を振って既存の自作曲を新たなシンフォニック・サウンドに
(CDジャーナル2007年01月号掲載)
精力的に映画音楽やTVドラマの音楽を書き続けている岩代太郎。今回の『Tact』はもちろんそうした音楽を集めたものなのだろう、と思っていたら、ちょっと違うらしい。 「いわゆるサントラ集とは違うんです。もちろん既存の映画やドラマの音楽が素材に……全文を読む»
イル・ディーヴォ
さらなる未来を見据えた実績と自信に満ちあふれた歌声
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
おとぎ話のような世界的成功 アメリカ、フランス、スイス、スペインと国籍も音楽的バック・ボーンも異なる男性4人が“クラシカル・クロスオーヴァー”を目指してイル・ディーヴォを結成、デビューを飾ったのが2004年。以来、わず……全文を読む»
スキマスイッチ
世代を超えて愛されるポップ・ユニット “自分自身”から出発した渾身の新作
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
ハード・スケジュールの中で制作された新作 昨年、ブレイクを果たしたセカンド・アルバム『空創クリップ』、そして今年に入っての「ボクノート」「ガラナ」とシングルの連続ヒットで、日本のポップ界を背負って立つ存在へと成長したス……全文を読む»
秦基博
硝子と鋼でできた声 驚異の新人シンガー・ソングライター
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
スキマスイッチらが所属するオフィス・オーガスタからシンガー・ソングライター、秦基博(ハタ・モトヒロ)がデビューした。“鋼と硝子でできた声”というキャッチのとおりの、強さと繊細さをあわせ持つ声を、フレッ……全文を読む»
スレイヤー
世代もジャンルも打ち砕くメタル界の究極的存在
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
遠い過去には邪道扱いされていたはずなのに、いつしか先駆者として崇められるようになり、時代もジャンルも超越しながら究極的存在として認識されるようになる。まもなく結成から四半世紀を経ようとしているスレイヤーは、まさにそんな道程……全文を読む»
Base Ball Bear
とてつもなくキラキラなロックを鳴らすおそるべき4人の若者たち
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
Base Ball Bearのメジャー・ファースト・アルバム『C』の幕開けを飾る「CRAZY FOR YOUの季節」。この冒頭だけで、彼らの魅力を十分語ることができる。聴く人の背中を押しながら前へ前へと駆け出すリズム、奔放に暴れま……全文を読む»
キルスウィッチ・エンゲイジ
“過去”の反動から生まれたハードコア以降の最新型メタル
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
ニューウェイヴ・オブ・アメリカン・ヘヴィ・メタル。アイアン・メイデンをはじめとした25年ほど前のイギリスのムーヴメントになぞらえた、従来のメタルのイメージを塗り替えるハードコア以降の新しいメタルの動きである。その先頭に立つ……全文を読む»
ニヴェア
メッセージも物語もある たくましい成長を詰め込んだ新作
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
R&Bとヒップホップへの目配せとバランスが非常によくできていて「ドント・メス・ウィズ・マイ・マン」がグラミー賞候補に上り、ニヴェアのヴォーカリストのキャリアを華々しく飾った2001年のデビュー・アルバム『ニヴェア』。そし……全文を読む»
ラスマス・フェイバー
プレイヤーの視点から才能を開花させた北欧の新世代ハウス・クリエイター
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
ここ数年、北欧のダンス・ミュージックがじわじわと盛り上がりをみせている。ノルウェーからはディスコのオルタナティヴ・フォームを展開するリンドストロームやプリンス・トーマスが、スウェーデンからはジャズからデトロイ……全文を読む»
ORIGINAL LOVE
実にいきいきとした表情 田島貴男、四十路前に立つ
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
たとえばニュー・アルバム『東京 飛行』で言うなら、1曲目の「ジェンダー」。あるいは4曲目「髑髏」あたりも好サンプルかもしれない。いずれにしろ、オリジナル・ラヴこと田島貴男の最近の詞作には、「えっ、こんな言葉を使っちゃうの?」……全文を読む»
森山直太朗
2作目にしてスタート・ラインに立つ人間・森山直太朗の“アルバム”
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
「この作品は文字通り僕にとっての“アルバム”なんです。過去を振りかえり、一枚一枚写真をめくっていくような感じ。結果、すごくノスタルジックなアルバムになったと思います」 森山直太朗は、想いを噛み締めるように、過去を懐かし……全文を読む»
スチャダラパー
大人になったアンファン・テリブルのまったり男子トーク、健在
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
スチャダラパー2年半ぶりの新作は、2005年からダウンロードのみで発表してきた10曲に未発表3曲を足した『con10po(コンテンポ)』。“コンテンポラリー”に“10枚目のアルバム”の意味を引っかけてある。忘れてる人は思い出してほしい……全文を読む»
島谷ひとみ
初期の音楽性を醸し出す原点回帰サウンド そして、さらなる成長が窺える歌
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
9月30日、10月1日に東京芸術劇場で行なわれたライヴ〈Special Live“crossover II”〉は、今思い出しても胸がゆっくりと熱くなるほど、素晴らしいものだった。総勢20名以上のストリングス、バンドが生み出す質の高いサ……全文を読む»
平原綾香
平和を求める気持ちを込めて――デヴィッド・フォスターのクリスマス・ソングをカヴァー
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
ホール&オーツ、シカゴ、ボズ・スキャッグスのプロデュース・ワークを筆頭に、80年代以降、素晴らしい功績を残してきたデヴィッド・フォスターによる89年の作品「CHRISTMAS LIST」を平原綾香がカヴァー。壮大に……全文を読む»
照屋実穂
たおやかで美しい声を響かせる注目の女性シンガーのデビュー盤
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
惚れ惚れするような美しい声である。この世界、きれいな声の持ち主は多い。が、照屋実穂の澄み切って伸びやかな高音は、ただ美しいとか、癒し系と単純にくくってしまうのがためらわれる。気持ちがすっと晴……全文を読む»
コトリンゴ
ジャズ畑出身のパンクな癒し系!? 坂本龍一プロデュースでデビュー
(CDジャーナル2006年12月号掲載)
新人アーティストのコトリンゴ=三吉理絵子が、シングル「こんにちは またあした」でデビューする。坂本龍一がプロデュースということから話題を集めそうだが、彼女自身の経歴もなかなか興味深い。バークリー音楽院で……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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