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※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
ジュリアン・ルロ
レーベルとの自由な関係が生んだ過激で毒々しく、センチメンタルな復帰第2作
(CDジャーナル2006年01月号掲載)
70年生まれのテナー/ソプラノ・サックス奏者。フランス・ジャズ界の大御所ベーシスト、アンリ・テキシエ(2004年秋に“ストラーダ・トリオ”を率いて来日)のグループで頭角を現し、90年代半ばからソロ活動を開始。クラブ……
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佐渡裕
兵庫を舞台にした燃える男のオケ育成秘話
(CDジャーナル2006年01月号掲載)
佐渡裕が芸術監督に就任した兵庫県立芸術文化センターのオープニング・コンサートの模様を収めたDVDが登場した。曲目は、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱」である。阪神・淡路大震災の復興のシンボルとしてオープンした同センターの場合、……
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キャサリン・ジェンキンス
大ブレイクしたUKの歌姫はさらなる夢に邁進中
(CDジャーナル2006年01月号掲載)
ウェールズ出身で、アルバムを発売するやイギリス国内で大ブレイクした歌姫キャサリン・ジェンキンスが来日した。 「デビューのきっかけは1本のデモ・テープでした。学生時代にある知り合いが作ってくれたものが、友人か……
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ザ・ファイヴ・ブラウンズ
5人姉弟の50本の指が5台のピアノを駆け抜ける!
(CDジャーナル2006年01月号掲載)
「クラシック音楽も、こんなに楽しいってことをみんなに伝えたい! 聴衆の幅を広げることが最大の目標」というザ・ファイヴ・ブラウンズは、5人の姉妹兄弟による“ピアノ・クインテット”。5人10手、50本の指が奏でるリムスキー=コ……
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坂田明
ノー・プラン、ノー・プログラム!緊張&開放の完全即興ナイト
(CDジャーナル2006年01月号掲載)
必然だった出会いから3年バラエティに富む共演 サックス奏者としてはもとより多方面で異能ぶりを発揮しつづける坂田明と、ここ数年はソニック・ユースでもギターを弾く多才な音楽家のジム・オルーク。その二人のコラボレーションCD『お……
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A(エー / Mixture)
めまぐるしく変わるUKシーンを生き残るミクスチャー・バンドの本質
(CDジャーナル2006年01月号掲載)
2005年に実現したイギリスの5人組ミクスチャー・ロック・バンド、A(エー)3度目の来日公演は、彼らがここ日本でも磐石なファンベースを築き上げていることを印象づけるものだった。特に、彼らが持っているポップ・パンクにも通……
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ミラー・システム
溜まったアンビエントな曲をせっかくだから別名義で発表
(CDジャーナル2006年01月号掲載)
プログレ・ファンにしてみれば、70年代にカルト的な人気を博したゴングの伝説的なギタリスト。テクノ/アンビエント好きには、アゲアゲのビートにお得意のドラマティックなギターを配した夫婦ユニット、システム7の活動で知られるス……
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bonobos
“なるべくフレッシュなかたちで……”ポップで心地良いグルーヴのミニ・アルバム
(CDジャーナル2006年01月号掲載)
2005年1月にドラムの辻が加入し、シングル「THANK YOU FOR THE MUSIC」、アルバム『electlyric』の連続リリース、2本のツアー、そしてFUJI ROCKをはじめとする夏フェスの参加と、多忙な日々を駆け抜……
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コールドフィート
諧謔とセクシーさ満載のハイパー・ダンス・ミュージック
(CDジャーナル2006年01月号掲載)
1998年のデビュー以来、ドラムンベースからビッグバンド・ジャズまで、変幻自在、かつ海外でも高い評価のアルバムを世に発表してきたCOLDFEET。妖艶なヴォーカルと作詞作曲を担当するLori Fineと、プログラミング・マスター……
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ITT(I THE TENDERNESS)
“ゆくゆくは大暴れしたい”日本のヒップホップに新しいヴァイブスを生み出すユニット
(CDジャーナル2006年01月号掲載)
ソウル・ミュージック、ファンク、R&Bを基本にカラフルなサウンドを吸収したトラック、聴く者の気持ちをパカッと開かせるメロディック・フロウ、無理のないポジティヴ感が伝わってくるリリック。“小学校のときから知り合い……
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AMADORI
アコースティックな静謐さとポジティヴなポップさが融合した作品
(CDジャーナル2006年01月号掲載)
インディーズ時代から、瑞々しい歌声とアーティスティックな感性、良質な楽曲で玄人好みの評価を受けてきたAMADORIが、2005年、ついにメジャー・デビューを果たした。デビュー・シングル「光〜大切にするべき……
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諫山実生
ロマンティックなストーリーが端正な日本語詞で綴られた新曲
(CDジャーナル2006年01月号掲載)
2004年12月の「月のワルツ」、そして2005年7月の「サハラの誘惑」と、湯川れい子作詞によるシングルが続いていたシンガー・ソングライターの諫山実生が、ニュー・シングル「スピカ」で久々に自作詞を歌う。 「湯川先生や、いろんな作詞……
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mihimaru GT
ヒップホップとポップスが融合した心地良い衝撃を与えてくれる作品
(CDジャーナル2006年01月号掲載)
シングル「恋する気持ち」がスマッシュ・ヒットとなり、新たなファンの心をガッチリと掴んだmihimaru GTが、その勢いのままセカンド・アルバム『mihimalife』を発表する。「きっと〈恋する気持ち〉でファンになってくれた人……
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王様
ビートルズのパロディの歴史を塗り替える!?“ひねってワオ!”の魅力満載の快作!!
(CDジャーナル2006年01月号掲載)
ふざけたことをまじめにやる。遊びだからこそ本気でやる。“キング・オブ・直訳ロッカー”の王様が、デビュー10周年目にして意外にも初めてビートルズをいじってみせたアルバム『カブトムシ外伝』を発表した。「ツイスト・……
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陳敏
恋をテーマに11の曲を集めた転機作
(CDジャーナル2006年01月号掲載)
ニューエイジ・シーンを代表する二胡奏者チェン・ミン。彼女の奏でる安らかな音に憧れて二胡を弾く人口も増えたのだとか。それほどに影響力のある彼女自身が癒されたいときは、どうしているのかと尋ねてみると……。 「今、癒さ……
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スイート・ジャズ・トリオ
抑えることを学び、間に語らせる表情豊かな音世界
(CDジャーナル2006年01月号掲載)
聴いているとまったく過不足を感じないのに、ライヴの舞台を観ると「あれっ?」。そうと知らないと、メンバーの誰かが遅刻したのかと思うかもしれない。コルネット(ラッセ・トゥーンクヴィスト)、ギター(マッツ・ラーション)、……
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渋谷毅
デューク・エリントンの“いいかげんさ”をエッセンスに
(CDジャーナル2006年01月号掲載)
渋谷毅の代表作となった『エッセンシャル・エリントン』の続編が6年ぶりに登場である。同アルバム制作後、参加メンバーとともにバンドを結成、ライヴ・バンドとして活動が継続されたが、その成果がこの第2弾というわけだ。 「このバンドはライ……
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池松宏
よく“歌う”コントラバスで心安まるひとときを
(CDジャーナル2006年01月号掲載)
コントラバスというと、低音で支えたり、ピチカートで伴奏したりする楽器というイメージが強いが、池松宏のコントラバスは本当によく歌う。低音の深さはもちろんだが、高音の伸びやかさもチェロ以上ではないだろう……
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エンヤ
アイルランドの古城と豊かな自然恵まれた環境から生まれた5年ぶりのニュー・アルバム
(CDジャーナル2005年12月号掲載)
前作から5年ぶりとなる、エンヤの新作『アマランタイン』がようやく届けられた。エンヤの音楽は、ひとつのジャンルと言っていいほど、独自のスタイルが確立されている。それを生み出しているのが多重録音だ。丹念に歌を重ね録り、……
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村治佳織
繊細な感受性が投影された初めてのフランス音楽集
(CDジャーナル2005年12月号掲載)
“リュミエール(Lumieres)”=フランス語で“光”を意味する言葉。しかし、その“光”はいわゆる太陽光(日光)だけでなく、照明の明かり、灯火、そして精神的な意味で宗教的啓示、真実を意味する。また複数形……
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ASIAN KUNG-FU GENERATION
数々の充実したライヴを経て勢いのあるニュー・シングルが完成!
(CDジャーナル2005年12月号掲載)
夜行列車に想いを込めた新曲「ブルートレイン」 いつでも新しいメロディを創造し、常に新鮮な驚きを音楽ファンに与え続けるバンド、アジアン・カンフー・ジェネレーションがニュー・シングル「ブルートレイン」を発表する。彼らが音源を届けるのは、……
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畠山美由紀
移籍第1弾シングルは眩しい光を放つラブ・ソング
(CDジャーナル2005年12月号掲載)
原田郁子が作詞永積タカシが作曲を担当 永積タカシ(ハナレグミ)、堀込泰行(キリンジ)と共演したシングル「真冬物語」のリリースをはじめ、小島“DSK”大介とのユニット、Port of Notesでの活動、そして記憶に新しい……
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エリック・ベネイ
R&Bの境界線を押し広げた6年ぶりの新作を発表
(CDジャーナル2005年12月号掲載)
ブルーノート東京での来日パフォーマンスは今年一番のR&Bショウと言いたくなるぐらい、素晴らしいものだった。瑞々しさやしなやかさ、アリ。ポイントはポップぽかったり、ラテンぽかったり、フランク・シナトラみたいだったりと、……
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チルドレン・オブ・ボドム
本国のヒット・チャートを制しヘヴィ・メタル人気復興を体現
(CDジャーナル2005年12月号掲載)
北欧はフィンランドで、ここのところハード・ロックやヘヴィ・メタルの若手〜中堅バンドが連日ヒット・チャートを賑わせていることはご存じだろうか。その中には、ナイトウィッシュやHIMのように、母国での驚異的な人気とは裏腹に、まだ……
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