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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
東京女子流
格段に表現力を増した濃密なるセカンド・アルバム堂々完成!
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
東京女子流が早くも2作目『Limited addiction』をリリースする。毎年恒例の年間ベスト企画で多くのライター諸氏がデビュー作『鼓動の秘密』を挙げていたのは記憶に新しいが、その興奮も冷めやらないまま登場する本作は、前作に……全文を読む»
安藤裕子
祖母の死、出産、震災― いくつもの変化を乗り越えて 制作された6作目 
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
「前作を作った後は不穏な感じがしてたんです」 2010年に発表された5枚目のアルバム『JAPANESE POP』が本誌をはじめ、音楽専門誌で高い評価を獲得したことは、安藤裕子というシンガー・ソングライターの魅力――自由……全文を読む»
ジェームス・イハ
14年ぶりに完成したソロ2作目は 「エモーショナルでロマンティックでエモーショナルなアルバム」
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
この1〜2年くらいで自信の持てる曲が書けた 初めてジェームスに会ったのは、1992年、スマッシング・パンプキンズ(以下スマパン)初来日の時で、ステージ上で鳴らす激しい音と、ステージを降りてからの飄々とつかみ所のないキャラの……全文を読む»
エスペランサ(Jazz)
グラミー受賞後初となる 待望のアルバムが完成!
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
本誌3月号に掲載されたロバート・グラスパーの写真を見たとたん、歓声とともに大笑い。「彼のことをよく知ってるだけに、こんなにまじめくさってる写真を見ると、ウッソ〜って感じで笑えてきちゃう」だって。同性の目からみても、めちゃくち……全文を読む»
鎮座DOPENESS
真にオルタナであるアンサンブルを鳴らす 鎮座DOPENESSの新バンド
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
ラッパーの鎮座DOPENESSがバンドを結成、というニュースを聞いて妙に納得してしまったのは、彼のどんなトラックでも乗りこなす、そしてセオリーをするりとくぐり抜けるフロウのスタイルからしたら、生のグルーヴとの相性もまた格別だろう……全文を読む»
パフューム・ジーニアス
生々しい歌から立ち上る純粋な悲しみと美しさ 外に向かって開かれた感動のセカンド・アルバム
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
誰かの気持ちを安らかにする作品にできたらいい シアトル出身のシンガー・ソングライター、パフューム・ジーニアスことマイク・ハッドレアスが2作目のアルバム『プット・ユア・バック・イントゥ・イット』をリリースした。……全文を読む»
フリート・フォクシーズ
圧巻のバンド・アンサンブルを聴かせた初来日公演 自らの演奏の極意を語る!
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
もしかしたらファースト・アルバムがリリースされたばかりの頃に来日していたら、こんなに人の心を打つパフォーマンスじゃなかったかもしれない。今年1月に実現した来日公演を見終えた後、ふとそう感じた。2008年……全文を読む»
リー・ラナルド
ソニック・ユースのギタリスト 長いソロ・キャリアでついに初のヴォーカル・アルバムを発表
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
時間的な余裕の中で自然と歌にたどり着いた いつかはこういうアルバムが作られるのでは、とソニック・ユースを聴き続けてきた者/ソニック・ユースを愛してきた者は誰もが思ったにちがいない。ソニック・ユース……全文を読む»
須藤薫
ノスタルジックなばかりでなく 今を吸収するドリーミィ・ポップ
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
80年代は、日本のポップス黄金時代だったなと思う。60年代の音楽に強く影響されたポップスがそこらじゅうにあふれていて、みんなウキウキとした気分で街を闊歩していた。あの頃から30年が経過した今、須藤薫と杉真……全文を読む»
ヘイリー・ロレン
日本で世界で、人気急上昇中! 歌うことはカタルシスと語る シンガー・ソングライター
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
見ると会うとではあまりの大違いに、はじめのうちは“あれーっ”。ジャケ買いを、音楽と見た目の両面で裏切ることのない、まさに歌姫。それがまあ、応えるたびオバサン風によく笑うのに腰砕けになったが、油断は禁物。なにしろ、……全文を読む»
エド・シーラン
ブリット・アワード2冠達成で波に乗る 弱冠20歳のシンガー・ソングライターのデビュー作
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
単なる良質なメロディメイカーにとどまらない多様な音楽性 2月6日に都内のカフェで行なわれたエド・シーランのショーケース・ライヴを観た。アコギの弾き語りながらも、1曲目から一部分を観客に歌わせるなど余裕のステージ運び……全文を読む»
ターラ・プリーヤ
20代女性の本音を鮮やかに切り取った レトロ・ソウル・シンガーのデビュー作
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
インドとイランの血を引く、エキゾチックかつキュートな容貌もさることながら、本人の名を冠したファースト・アルバム『ターラ・プリーヤ』で際立って魅力的に映ったのが、弾けるような歌い回しに乗せて歌われる、感情表現の率直さだ……全文を読む»
デヴィッド・ジンマン
驚きの新解釈が続々! チューリヒ・トーンハレ管弦楽団との シューベルト交響曲全集録音がスタート
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
快速テンポの「未完成」 1995年以来の手兵チューリヒ・トーンハレ管弦楽団とともに、ベートーヴェン、R.シュトラウス、シューマン、マーラーなどのシリーズを展開してきた指揮者デイヴィッド・ジンマンが、新プロジェクトとしてシューベルト……全文を読む»
小菅優
ベートーヴェンを理解し、伝えたい ピアノ・ソナタ全曲録音をスタート
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
巻ごとにテーマを決めて選曲第1巻のテーマは“出発” 近年、進境著しいピアニスト、小菅優がベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音に着手した。これまでも演奏会でたびたびベートーヴェンのソナタをとり上げてきた小菅だ……全文を読む»
meg(Jazz / Singer)
憧れのロン・カーターがプロデュースしたスタンダード集
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
2006年にアルバム・デビュー。フォトジェニックなルックスとたしかな歌唱力、そして親しみやすいキャラクターで得がたいポジションを築いたのがmegだ。昨年は英語力をつけるために始めた教材のCMキャラクターを務め、C……全文を読む»
天平
ヨーロッパを巡る旅から得た楽想の広がり
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
もとより天平の音楽にはスケール感があるが、第3作『火の鳥 vol.1』では楽想の広がりが際立つ。2010年夏、総重量40kgを超す荷物と電子ピアノを背負い、ヨーロッパ12ヵ国を旅した経験が音楽家に与えた影響は大きい。 「鳥……全文を読む»
ファニー・クラマジラン
パリ生まれのキュートな新星からほとばしる情熱
(CDジャーナル2012年04月号掲載)
フランスの新鋭ヴァイオリニスト、ファニー・クラマジラン。小柄だけれど、彼女の作り出す音楽はとても情熱的で、その演奏に感動した勅使川原三郎(コンテンポラリー・ダンスの第一人者)が彼女との共演を願ったほど。ふたりは2010……全文を読む»
SHANTI(シャンティ)
ソングライターとしての実力を十二分に発揮した 待望のサード・アルバムが完成!
(CDジャーナル2012年03月号掲載)
SHANTIのように、その歌声を聴けば聴くほど、受ける印象が重層的に深まっていく歌い手というのも、そうはいないだろう。曲によって、キーはもちろん発声も使い分ける、テクニカルな面での技量もさることながら、有名曲の……全文を読む»
Berryz工房
本誌初登場! Berryz工房ロング・インタビュー!
(CDジャーナル2012年03月号掲載)
「全体的に大人っぽい曲が多い」(菅谷)「オリジナル曲もいっぱい」(熊井)――アルバムが完成した率直な感想から聞かせてください。清水佐紀「デビュー当時は小学生だったんですけど、その時からの成長を感じさせ……全文を読む»
ダニエル・ラノワ
“ミュージシャン”ラノワが初来日! 自身の音楽観を語る
(CDジャーナル2012年03月号掲載)
U2やボブ・ディランら錚々たるミュージシャンの作品を手がけるプロデューサーであり、自らミュージシャンとして優れたソロ作を出しているダニエル・ラノワが、トップ・ジャズ・ドラマーのブライアン・ブレイドと、ベーシストのジム・……全文を読む»
ベイルート
美しいサウンドスケープを描き出す日米デイドリーマーの対談がここに実現!
(CDジャーナル2012年03月号掲載)
マリアッチやバルカン音楽など多彩な音楽を吸収したユニークなサウンドで注目を集めてきたベイルートが、今年1月に待望の初来日を果たした。そこでゲストに呼ばれたのがトクマルシューゴ。思えばベイルートの中心人物ザック・コンド……全文を読む»
クランベリーズ
時間を重ねた必然的な進化― 瑞々しい11年ぶりの新作で完全復活!
(CDジャーナル2012年03月号掲載)
リード曲「Tomorrow」の冒頭のアコギが鳴った瞬間、「ドリームス」を初めて聴いた時に感じた、あの胸を締め付けるような甘酸っぱい気持ちが鮮やかによみがえってきた――。U2に続く、欧米でもっとも成功した……全文を読む»
ロバート・グラスパー
注目の若手“ジャズ”ピアニストが ヒップホップやR&Bの領域に踏み込んだ野心作
(CDジャーナル2012年03月号掲載)
ロバート・グラスパーはもう何度も来日公演を行なっている。そして、そのたびに、ややかしこまった演奏会場に若いオーディエンスの姿が増えていることに気が付く。J・ディラのカヴァーもする気鋭のジャズ・ピアニストとし……全文を読む»
平原綾香
「平原綾香っぽくなくて 新しいと思うんですよね、このタイトル」 3年2ヵ月ぶりのオリジナル・アルバム 『ドキッ!』完成秘話
(CDジャーナル2012年03月号掲載)
今回は素直に自分を表現してもいいんじゃないかなと ジャズ、クラシック、フォーク、ポップス、R&B、ヒップホップなど、幅広いサウンドを取り入れつつ、ソングライター/シンガーとしての進化も証明。このアルバムを聴けば、「……全文を読む»
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