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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
フォーレ四重奏団
高い理想を掲げる常設のピアノ四重奏団
(CDジャーナル2012年02月号掲載)
「室内楽こそが唯一真実の音楽形式であり、個性のもっとも真正な表現である」。フォーレのその言葉が、自分たちの指標だと彼らは言う。作曲家の生誕150周年にあたる1995年に、カールスルーエ音楽大学に学んだ4人が……全文を読む»
ファースト・エイド・キット
スウェーデンの姉妹デュオ トラディショナルな枠をひらりと超えた 躍進のセカンド・アルバムを発表!
(CDジャーナル2012年02月号掲載)
「フォークを聴きはじめたきっかけは、『オー・ブラザー!』という映画とブライト・アイズ。両親の影響ではないわ。私たちが自分で見つけたのよ。そこが大事なのよ。そして、ブライト・アイズからボブ・ディ……全文を読む»
坂本龍一
ピアノ・ツアーにUSTREAM… 坂本龍一のピアニズムを味わう4作品登場!
(CDジャーナル2012年01月号掲載)
ヨーロッパ・ツアー中に坂本にメール・インタビュー! 映画『一命』(三池崇史監督)のサウンドトラック、commmons: scholaとそれに関連したEテレでの『スコラ 坂本龍一 音楽の学校』、大貫妙子とのアルバム、ツアー“UTAU”、そ……全文を読む»
Tomato n' Pine
戦わないガールズ・ユニット、トマパイדトマパイの母”Jane Su!
(CDジャーナル2012年01月号掲載)
百花繚乱のグループ・アイドル戦国時代で“戦わないガールズ・ユニット”を標榜するトマパイことTomato n' Pine(トマトゥンパイン)。しとやかで穏やかな性格のHINA。グラビアやドラマでも活躍するYUI。天然で明るい末っ子、WAD……全文を読む»
トム・ウェイツ
「お前も俺とおなじくらいダメな人間だろ?」
(CDジャーナル2012年01月号掲載)
―7年ぶりのスタジオ・アルバムを作ろうと思ったきっかけは? 「7年間の間にいろんな作品を出してきたが、完全に新しいものじゃないと人には取り合ってもらえないものさ。おそらくみんな曲を“魚”や“パン”のように思っていて、……全文を読む»
ザ・ブラック・キーズ
大成功した前作の勢いを受けた 痛快なロックンロール・アルバムが完成!
(CDジャーナル2012年01月号掲載)
「驚きだったね。もちろん僕らは気に入っていたけど、自分たちの作品が大ヒットにはならないということに慣れていたから、あのアルバムへの人びとの反応は奇妙なものにも感じられたよ」 当の本人がそんなふうにとまどいを表明す……全文を読む»
畠山美由紀
ソロ・デビュー10周年 畠山美由紀が語る震災のこと、 故郷のこと、歌のこと
(CDジャーナル2012年01月号掲載)
2001年のソロ・デビューからちょうど10年。歌手・畠山美由紀にとっての“節目”にあたる今年、2011年は、彼女自身、予想だにしなかっただろう陰影を帯びたものとなった。3月11日に起きた東日本大震災で、生まれ育った宮城県気……全文を読む»
大貫妙子
妥協を許さぬ音作り CM/TV音楽集+  80年代ベストを同時リリース
(CDジャーナル2012年01月号掲載)
近年はピアノと歌だけの企画“UTAU”で久々に坂本龍一と組み、同名のアルバムをリリースしてツアーを行なった大貫妙子。2011年も終わりを迎えたこの時期にまたまた新しいアルバム『Taeko Onuki Works 1983-2011……全文を読む»
前野健太
映画から飛び出してフリードリフティン 『トーキョードリフター』スピンオフ的な新作
(CDジャーナル2012年01月号掲載)
監督:松江哲明、主演:前野健太――『ライブテープ』のコンビによる新作映画『トーキョードリフター』が公開中だ。2011年5月27日、節電モードで暗くなった東京の夜を歌いさすらう前野を捉えた、前作とはまた違った物語。同……全文を読む»
黒石ひとみ
繊細で柔らかなサウンド 気鋭のクリエイターの作り出す 幻想的な世界
(CDジャーナル2012年01月号掲載)
社会現象となるヒット作とはまったく違ったアプローチで、静かに、だが確実に多くのファンへと浸透していく楽曲が存在するのもアニメ音楽の面白いところ。12月に『Angel Feather Voice 2』『ラストエグザイル-銀翼のファム-』O……全文を読む»
ハクエイ・キム
音楽の余白を聴かせる初のピアノ・ソロ作
(CDジャーナル2012年01月号掲載)
2011年1月にメジャー・デビューを果たしたジャズ・ピアニスト、ハクエイ・キムの新作が早くも登場した。タイトルは『ブレイク・ジ・アイス』。トリオ編成の自身のバンド、トライソニークでの演奏だった前作から一転、……全文を読む»
アリーナ・イブラギモヴァ
快刀乱麻の弾きっぷり 俊敏を極めた表情変化 世界中から引っ張りだこの若きスター
(CDジャーナル2012年01月号掲載)
ティベルギアンとのデュオは大人気ピリオド楽器のカルテットでも活動 まだ20代半ば。両手で数えて指が少し余るディスコグラフィ。それを年齢からして多いと見るかどうかはさておき、演目のバラエティは目をひくに十分だ。ハイペリオ……全文を読む»
ツチヤニボンド
サイケデリックで魑魅魍魎で夢幻の荒野!
(CDジャーナル2012年01月号掲載)
不覚だった。こんなすごいバンドがいたなんて、知らなかった。一抹の悔しさも入り混じったうれしい驚き。それが、先日リリースされたセカンド・アルバム『2』を聴いた時の正直な気持ちなのだ。日本のインディ・シ……全文を読む»
アブドゥーラ・イブラヒム
再び脚光を浴びる南アフリカ出身のピアニスト
(CDジャーナル2012年01月号掲載)
まだダラー・ブランドと名乗っていた1973年、ぼくらは彼の『アフリカン・ピアノ』に出会って驚いた。69年にデンマークのコペンハーゲンでライヴ録音されたそのアルバムの8つの曲には切れ目がなく、ピアノのミニマルなフレーズが少しず……全文を読む»
田部京子
満を持してブラームス晩年の作品集を録音
(CDジャーナル2012年01月号掲載)
シューベルトやシューマンをはじめ、ドイツ・ロマン派を中心とした作品で高い評価を得ているピアニスト、田部京子が満を持してブラームス晩年の作品集を録音した。それに加えて、来年からはベートーヴェンとブラームスの作品を組み合わせたコンサート・……全文を読む»
福田進一
パリ・デビュー30周年にバッハ・シリーズをスタート!
(CDジャーナル2012年01月号掲載)
2011年、デビュー30周年を迎えた福田進一。じつはそれ以前から活動しているのだが、パリ国際ギター・コンクールで優勝し、本格的な演奏活動をスタートさせた1981年をデビューとしたのだ。 「当時のギター界の盛……全文を読む»
坂本真綾
2枚のシングルに続き“冬”をテーマにしたコンセプト・アルバムを発表
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
“じつは16年目のほうが満載でした” 菅野よう子、鈴木祥子、柴田淳、スネオヘアー、末光篤といったクリエイターが楽曲提供した7作目のアルバム『You can't catch me』、この作品を中心にした全国ツアーによっ……全文を読む»
でんぱ組.inc
ヲタクを武器に、ガンガン戦います!
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
秋葉原のバー&ライブスペース、秋葉原ディアステージが送り出したアイドル・グループ、でんぱ組.incがトイズファクトリー内新レーベル“MEME TOKYO”からデビューを果たす。そこで今回、メンバー5人、プ……全文を読む»
モードセレクター
ベルリンで異形ベース・ミュージックを追求する2人組ー 自主レーベルから初のオリジナル作を発表!
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
前作に続きトム・ヨークが参加 EUの統合によって、金融危機がもたらされたものの、90年代後半から文化面においてハイブリッド化が進行しているヨーロッパ。その中心地は未来都市ベルリンだ。ほかの都市に比べて生活費を安上がりに済ますこ……全文を読む»
ガールズ(US)
“変化”よりも“進化”した 福音のセカンド・アルバム
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
カリフォルニア出身の2人組、ガールズによるセカンド・アルバム『ファーザー、サン、ホーリー・ゴースト』を聴いて、驚きと戸惑いを覚えた人も多いのではないだろうか。ビーチ・ボーイズ直系の西海岸ポップと、眩い……全文を読む»
末光篤(SUEMITSU&THE SUEMITH)
ウェルカムバック、ピアノ・マン! 本名名義になって初のミニ・アルバム
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
おかえり、ピアノ・マン! 2008年をもって活動休止したSUEMITSU & THE SUEMITHから名義を本名に戻し、末光篤が3年ぶりの新作『Dear Grand Piano』をリリースした。不惑を迎えたアーティストらしい、苦味……全文を読む»
坂本慎太郎
ついにソロ・アルバム完成! 今を生きる坂本の、 今聴きたい歌。 
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
たらん、と脳をじかに撫でるようなギターの音がして、すぐに男と女の声で、歌が始まった。 「広い通りを死んだ つもりでさまよった」 しまった! と思う。心の準備もちゃんとできないうちに、劇薬を飲まされた気……全文を読む»
Anchorsong
揺るぎないヴィジョンで 強度があるインスト・ミュージックを
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
クァンティックやボノボやノスタルジア77といったアーティストを輩出したTru Thoughtsは、トレンドを牽引するというより、地に足の付いた心のこもったリリースを重ねることで、弱体化しそうだったこの10年間のク……全文を読む»
松居慶子
アルバム・タイトルの “...”に込められた深い意味
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
長年にわたり、コンテンポラリー・ジャズ・ピアニストの女王として、世界中の音楽ファンから圧倒的な支持を得ている松居慶子だが、彼女が23枚めのアルバム『The Road...』を世に送り出すまでには、前作から4年という年月を要し……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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