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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
井上銘
ユニークな感性とたしかな腕前 20歳のジャズ・ギタリストがデビュー!
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
井上銘は1991年川崎市生まれの20歳のジャズ・ギタリスト。5月生まれなので、英語表記だとMeiではなくMay。彼の登場は、個人的には10代の渡辺香津美がデビューした時以来の衝撃と受け止めている。香津美がデビュー作『インフィニット……全文を読む»
ペーター・ブロッツマン
70歳の今もなお 精力的な活動を続ける フリー・ミュージック界の 重鎮に聞く
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
いまをさかのぼること半世紀前、大きな社会変動の波とともに、欧米のジャズはインターナショナルな変革期を迎えていたが、この動乱の時代に、激しいサックス演奏で西ドイツから登場したのが、若きペーター・ブロッツマンだ……全文を読む»
ジョー・バターン
スパニッシュ・ハ―レムで育ち“ストリートの風景”を歌ってきた男の描写力を書き出す
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
日本での配給元であるミュージック・キャンプの尽力もあって、昨年に続く再来日が実現したジョー・バターン。出演時間こそ短かったものの、キーボードを弾きながら歌う姿が、『笑っていいとも!増刊号』で紹介されもした。哀……全文を読む»
ケント・ナガノ
モントリオール響とのベートーヴェン バイエルン国立管とのブルックナーが進行中
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
ベートーヴェンを録音する21世紀的意義とは? ケント・ナガノは今、音楽監督を務めるモントリオール交響楽団、音楽総監督を務めるバイエルン国立管弦楽団(バイエルン国立歌劇場管弦楽団)とともに、独自のコンセプトにもとづく録音を行なっている。……全文を読む»
ジューサ
キューバの伝統音楽からはみ出し、ハイブリッド性豊かに
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
日本に紹介されるキューバ音楽はサルサ/ティンバやソンなど伝統的な音楽が多い。そういう音楽も魅力的だが、キューバにはその枠には収まらない音楽をやっている人たちがいることも忘れてはならない。シンガー・ソングライター/……全文を読む»
キリエ・クリストマンソン
カナディアン・フォークの系譜を進化させながら受け継ぐ
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
カナディアン・フォークの系譜が途切れることなく、また、進化しながら……全文を読む»
ヴォフカ・アシュケナージ
父とのデュオ、気心知れたアンサンブルとの共演
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
室内楽奏者としてのピアニストに光が当たることは、意外に少ない(華やかなソロに注目が集まりがちだ)。今年9月から10月にかけて、父であるヴラディーミル・アシュケナージとのデュオ・ツアーで来日したヴォフカ・アシ……全文を読む»
藤原道山
響き合う東洋と西洋、同世代の弦楽四重奏団との交歓
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
ジャンルを超えたユニークな活動の中で尺八の可能性を追求する藤原道山が、また新たなフィールドを開拓した。ウィーン・フィルのコンサートマスターを務めるフォルクハルト・シュトイデ率いるシュトイデ弦楽四重奏団と共演し、……全文を読む»
東野珠実
“天上から降ってくる光”のような音の響き
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
笙という楽器は雅楽の中心的な楽器である。その音色は“天上から降ってくる光”のようなイメージを持つとも言われる。その笙の奏者として、また作曲家として活躍する東野珠実(とうの・たまみ)が国内盤としては初めてのソロ・アルバム(坂本龍一プロデ……全文を読む»
デヴィッド・リンチ
鬼才映画監督が初のソロ・アルバムを発表! 自ら書き上げ演奏をした、未知なる脳内映像を生み出す直感的音楽
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
歌う役者はいろいろいるが、歌う映画監督というのはそういない。そもそも、映画監督がミュージシャンとしてデビューするなんて思ってもみなかった。デヴィッド・リンチが64歳という年齢でデビューするまでは。『イレイザーヘッド』(7……全文を読む»
Negicco
地方アイドルの星が語る苦労、そして夢!
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
新潟の、そして全ローカル・アイドルの星、Negicco。タワーレコードが立ち上げたレーベル、T-Palette Recordsからのミニ・アルバム『GET IT ON!』で話題を呼んだ彼女たちが早くもニュー・シングル「恋のEXPRE……全文を読む»
アトラス・サウンド
ジャンルはSF!? ディアハンターのフロントマン、 ソロ3作目『パララックス』を発表
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
ここではないどこかへ逃避できるポップ・ソング ディアハンターのフロントマン、ブラッドフォード・コックスによるソロ・プロジェクト=アトラス・サウンドが、2年ぶりとなる新作『パララックス』を発表する。アニマル・コレクティヴのパ……全文を読む»
ザ・ビートニクス
10年ぶりの復活! 高橋幸宏+鈴木慶一による“ビートニクス”アルバム
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
今回はビートニクスをちゃんとやろうという思いで 高橋幸宏に鈴木慶一、超がつくほどの多忙な2人が10年ぶりに復活させたTHE BEATNIKS。2人の会話をきいてるだけでも、大人たちが、スタジオで音楽と真剣に戯れる様子が浮……全文を読む»
松尾清憲
今、こういうのを聴かせたい ― ポップ・マエストロ 4年ぶりのオリジナル作!
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
なんと心に染みるタイトルなのであろうか。『One More Smile』。シネマの再結成アルバム(2007年)やイラストレーター、本秀康とのコラボレーション作品『チョコレート・ラヴ』(2010年)があったからひさしぶりという……全文を読む»
熊谷育美
気仙沼から届いた 夢と希望の歌
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
宮城県気仙沼市在住のシンガー・ソングライター、熊谷育美がファースト・アルバム『その先の青へ』を発表した。東北のラジオ局でオンエアされ話題となった曲「雲の遙か」も収録されている。 「震災前にレコーディングした曲だ……全文を読む»
アガ・ザリアン
ブルーノートと契約した 初のポーランド人アーティストが ついに日本デビュー!
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
アガ・ザリヤン。ポーランドの女性ジャズ歌手。1976年1月17日ワルシャワ生まれだから、現在35歳。去る9月に初来日。東京JAZZ2011に出演したほか、ジャズ・クラブでもライヴを行なった(COTTON CLUB)。ブルーノート・……全文を読む»
新良幸人
8年ぶりのソロ・プロジェクトは 歌とピアノのスリリングな共演
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
ソロ・アルバムとしてはじつに8年ぶりとなる新良幸人の『浄夜〜じょうや〜』は、八重山きっての歌い手の一人である彼自身にとっても、エポック・メイキングな一枚ということになりそうだ。6年ほど前からライヴを通じて交流を重ねてきたジャズ……全文を読む»
スガダイロー
ニュー・アルバムに込められた フリー・ジャズよりもっと自由な精神
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
スガダイローは、じつに魅力的だが、同時になんとも不思議なピアニストだ。たとえば今度の新作はヴォーカルが入り、それもかなり魅力的なトラックになっているが、にもかかわらずスガ自身は、ヴォーカルが好きなわけではない……全文を読む»
ミシェル・ルグラン
映画音楽の巨匠に聞いた あのサントラのエピソード そしてインスピレーションの源
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
ミシェル・ルグラン。名前からして音楽的な響きを持つ偉大なる作曲家/ピアニストは、半世紀を超えるキャリアのなかで『シェルブールの雨傘』『華麗なる賭け』など数多くの映画音楽を手掛けつつ、『ルグラン・ジャズ』をはじめジャズ・ア……全文を読む»
比石妃佐子
空気と色合いを感じて― スペンの音楽の真髄を奏でるピアニスト
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
サグラダ・ファミリアの彫刻家外尾悦郎氏と出会い ピアノ・ソロと室内楽の両方で活躍している比石妃佐子は、ドイツ、スイスなどで研鑽を積んだ後、スペインに居を移し、アルベニス、グラナドス、ファリャ、モンポウなどのスペイ……全文を読む»
アロンドラ・デ・ラ・パーラ
メキシコ音楽の歴史と多様性を紹介したい “美人すぎる指揮者”の情熱と才能
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
かつてはオトコの聖域とまで言われていた指揮者の世界。今では、世界各地で女性の指揮者が活躍するようになった。そんな最中、“美人すぎる指揮者”との呼び声も高いアロンドラ・デ・ラ・パーラのデビュー・アルバムがリリ……全文を読む»
ベン・フォールズ
ベン・フォールズ・ファイヴ11年ぶりの新曲も! 20年近いキャリアを総括するレア・アーカイヴ集を発表
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
BF5の新作も制作中! ベン・フォールズがベン・フォールズ・ファイヴ(以下、BF5)としてアルバム・デビューしたのは1995年だが、それ以前のデモや94年の未発表アルバムの音源も含め、20年近い彼のキャリアを回顧するアルバム『……全文を読む»
ピエターリ・インキネン
まさに昇り龍の勢い ニュージーランド響との シベリウス交響曲全集完結
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
シベリウスは僕にとって身体を流れる血液のような存在 いわゆる“アラサー世代コンダクター”でもフロントランナーの一人。日本フィルハーモニー交響楽団の首席客演指揮者として我が国の聴衆とも接点が深いインキネンである。2008年から音楽監督をつとめる……全文を読む»
セバドー
復活後初の来日に手ごたえ― 「新作作ります」宣言も!
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
「この前、来た時よりもビールの自販機が減ってしまったのは残念だけど」(ジェイソン・ローウェンスタイン/g、b、vo) 「もちろん、楽しんでいるよ。素晴らしいツアーになったと思う。これまで何度か日本に来ているけ……全文を読む»
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