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音楽書架 インタビュー：全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
bloodthirsty butchers
“聴く者の体をダイレクトに刺激する”待望のニュー・アルバム
（CDジャーナル2003年02月号掲載）
bloodthirsty butchersが、待望のニュー・アルバム『荒野ニオケルbloodthirsty butchers』を完成させた。前作の『yamane』では、重厚な交響曲を連想させるバンド・アンサンブルと、大きなウネリを持つ壮大な曲構成……全文を読む»
TSUTCHIE
ヒップホップ界に新風を送り込むシャカゾンビのトラック・メイカー、初ソロ・アルバム
（CDジャーナル2003年02月号掲載）
RAW GROOVE(生音)――サンプリング全盛のヒップホップ界に新風を送り込むクールなアプローチ。「まずサンプリングでレコーディングしてベーシックを作り、ドラムとベースを生音に差し替えたんですよ」と、特殊な制作工程を語るのは、……全文を読む»
有橋淑和
チェンバロの魅力を広める若き救世主のデビュー作登場
（CDジャーナル2003年02月号掲載）
チェンバロ界にニュー・スターの登場だ。有橋淑和(ありはし・すみな)は、桐朋学園大学に入るまではずっとピアノを学んできたという。「たまたま弾く機会があって、その音色の美しさに“一目惚れ”しました。ピアノほど体……全文を読む»
つのだたかし
時間と空間を越えて意識を飛ばす音を柔らかく、静かに描きだす
（CDジャーナル2003年02月号掲載）
何と優しくてきれいな声だろう。何と静かで柔らかいギターの響きだろう。CDをトレイに乗せ、1曲目が流れ出した途端にため息が出た。波多野睦美とつのだたかしの新譜『アルフォンシーナと海』は、これまでルネサンス期……全文を読む»
Yae
成長の跡と経験の証がしっかり刻まれているセカンド・アルバム
（CDジャーナル2003年02月号掲載）
色彩豊かでエスニックな味わいも感じさせる歌声が着実に音楽シーンに広がりつつあるYae。2001年のデビュー・アルバム『new Aeon』からおよそ1年半で届いたセカンド・アルバム『Blue Line』には、その成長の跡と……全文を読む»
姫神
東北の民俗音楽をテーマに新しい表現を求めて進化し続ける
（CDジャーナル2003年02月号掲載）
Keep On Rolling! 転がり続けるということは相当に難しい作業だと思う。姫神は、デビュー以来一貫して東北に根ざした民俗音楽をテーマに掲げて創作活動を続けながら、決して一箇所に止まらずに転がり続けてきた稀有なアー……全文を読む»
近藤等則
大自然と向き合った９年間を経て今再び生み落とされた“21世紀”の音楽
（CDジャーナル2003年02月号掲載）
即興演奏を主体に、先鋭的な音を出し続けてきたトランペッターの近藤等則は、93年から拠点をアムステルダムに移し、“世界を吹く”と題した活動を始めている。ペルーのアンデス山中やイスラエルのネゲブ砂漠など、世界各地の大自然の中でトランペット……全文を読む»
シェリル・ベンティーン
久々のソロ作で起こった脇を固める実力派たちとのマジック
（CDジャーナル2003年02月号掲載）
幅広い音楽ファンに支持される、現代最高のヴォーカル・グループ、マンハッタン・トランスファーのメンバーの一人、シェリル・ベンティーンが通算2作目のリーダー作『トーク・オブ・ザ・タウン』を発表した。収録曲はオリジナ……全文を読む»
岩代太郎
ロマンティックな音楽世界を生んだ演奏家と作曲家の運命的な出会い
（CDジャーナル2003年02月号掲載）
リサイタルやコンチェルトではチャイコフスキー・コンクール優勝の実力を遺憾なく発揮する一方、今までに発表した3枚のアルバムでは小品やソフト・クラシックなどを選曲して親しみやすさをアピール。そんな柔硬備えたアナスタ……全文を読む»
ヴォーカル・サンプリング
ア・カペラ・ブームの先駆者が声だけで生み出すラテン音楽の魅力
（CDジャーナル2003年02月号掲載）
日本でも『ハモネプ』以降ア・カペラ・グループのブームだが、元祖ハモネプと呼びたいグループが、キューバからやって来たヴォーカル・サンプリング。圧倒的なリズム感、そしてラテン・テイスト一杯のサウンドは、すべて彼ら6人組の声か……全文を読む»
中森明菜
デビュー20周年。記念作の最後を飾るセルフ・カヴァー集
（CDジャーナル2003年01月号掲載）
今年デビュー20周年を迎えた、中森明菜の新作『Akina Nakamori〜歌姫ダブル・ディケイド』が完成した。10年間(Decade)のダブルで20年間。デビュー20周年という節目の年で、明菜は近年にないほど精力的なリリー……全文を読む»
矢野まき
魅せられる“世界観”と伝わる“歌心”。寺岡呼人＆藤井謙二プロデュースの３作目
（CDジャーナル2003年01月号掲載）
“歌い手”にとって大事なのはいかに“心が伝わるか”だ。前作『そばのかす』を聴いて感じたのは、矢野真紀にはメロディに乗せて“心”を伝えられる力があるということだった。シンプルだがなかなかむずかしい。彼女にとっ……全文を読む»
一青窈
あふれ出る感情を“歌”へと昇華する天性のヴォーカリストがデビュー
（CDジャーナル2003年01月号掲載）
かけがえのない友人への感謝、大好きな恋人に向けた愛、そして、今は亡き両親に対する深い想い――。とめどなくあふれ出てくる感情を、類い希なる表現力で“歌”へと昇華することのできる、豊かな才能に満ちたシ……全文を読む»
アサイラム・ストリート・スパンカーズ
“ホーボー感覚”に貫かれた初のソロ・アルバム
（CDジャーナル2003年01月号掲載）
テキサス州オースティンを拠点に活動するアコースティック・スウィング系グループ、アサイラム・ストリート・スパンカーズ。スタンリー・スミスは、同グループのクラリネット奏者兼ギタリストだ。しかし、57歳に……全文を読む»
セリア（Silje Nergaard）
自作曲を歌うのが一番うれしいと感じる、アーティスティックなノルウェーの歌姫
（CDジャーナル2003年01月号掲載）
最新作『はじめてのときめき』を発表したノルウェーの歌姫セリアが、6度目の来日を果たした。前作『ポート・オブ・コール』は、ジャジィなスタンダード・ナンバー集。今回はセリアが作曲したナンバーをメインに収録したオ……全文を読む»
ラファエル・フォン・ブライドン
伝統的クラシックから道の世界へ―　一気にほとばしり出た極彩色の表現力
（CDジャーナル2003年01月号掲載）
さまざまな刺激にあふれた現代社会。そのスピードと色彩感に触発され、クラシカル・ミュージックが自らの殻を脱ぎ捨てた。そんなイメージを聴き手のうちにしっかりと結ばせるのが、ラファエル・フォン・ブライドンのピアノだ。「ぼく……全文を読む»
佐藤竹善
参加者も豪華！　カヴァ−・アルバム『CORNERSTONES』の第２弾
（CDジャーナル2003年01月号掲載）
ボビー・コールドウェルやペイジズの楽曲がならび、AOR名曲集という趣だった『CORNERSTONES』から7年、佐藤竹善が『CORNERSTONES 2』をリリースした。カヴァー・アルバムという点は同じだが、選曲……全文を読む»
MEGUMI（タレント）
本格的なダンスホール・レゲエで迫る、魅力あふれる第２弾シングル！
（CDジャーナル2003年01月号掲載）
真剣な姿、そして“いい音楽”を聴かせたい「私ってグラビアやったりバラエティ番組に出ているから、歌をやると“えっ、MEGUMIが!?”みたいに思われることもあるんです。それは歌のイベントとかに出ても視線で感じるんですよ。“ど……全文を読む»
michico
アトランタ在住のR&Bヴォーカリスト、michicoのファースト・アルバム
（CDジャーナル2003年01月号掲載）
ジョージア州アトランタ。ふつう音楽を志す者なら、NYか西海岸が目指すのが定番であるが、michicoはこの南部の都市を選んだ。「もともと、ジャーメイン・デュプリなどアトランタ産の音楽が好きだったんです。アトランタで音……全文を読む»
山本精一
2002年後半はほぼ“月刊”ペース。ジャンルを超えてシーンの刺激不足を埋める男
（CDジャーナル2003年01月号掲載）
月刊・山本精一。そう呼びたくなるくらい、2002年中盤から後半は、山本精一が関連する作品が立て続けにリリースされた時期であった。ROVO監修のコンピが7月にリリースされたのを皮切りに、オーストラリアの電子音……全文を読む»
ヘイリー
16歳。天使の歌声――
（CDジャーナル2003年01月号掲載）
�競縫紂璽検璽薀鵐匹硫山攅イ�少女がトントン拍子に世界デビューニュージーランド出身の16歳の歌手が、名門デッカ・レーベルから、ジョージ・マーティンの息子のプロデュースでメジャー・デビューする。まるでビートルズのアップル・レーベルからデ……全文を読む»
レオ・セイヤー
70年代のヒット・メーカーが、追い風に乗り音楽シーンに戻ってきた！
（CDジャーナル2003年01月号掲載）
「恋の魔法使い(You Make Me Feel Like Dancing)」や「星影のバラード(More Than I Can Say)」などのヒットで、日本の70'sポップス・ファンにも高い人気を誇ったレオ・セイヤー。そんな彼が2003年に発表す……全文を読む»
マチュー・ボガート
フレンチ・ポップ界の異才が完成させた設計図なしの新作
（CDジャーナル2003年01月号掲載）
今は2002年、だけどなぜか『2000』と銘打たれたアルバム。これがほかの誰かのものなら奇妙に感じるだろう。けれどそれが彼、マチュー・ボガートによるものと知った途端、意味深に思えてくるから不思議なものだ。宅録による独特……全文を読む»
ザ・スリップ（Avan Rock）
ダークでハッピーなインプロヴィゼーション・バンドの野心と自信
（CDジャーナル2003年01月号掲載）
2002年の夏にメデスキ、マーチン&ウッドやエルメート・パスコアールなどとともにイベントに出演したザ・スリップ。ポスト・グレイトフル・デッドの流れに属するインプロヴィゼーションを主体としたバンドだ。これまでに3枚のアルバ……全文を読む»
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