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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
ホリー・ヴァランス
男子諸君、夢に向かって意気上がるホリーを見習え
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
ホリー・ヴァランス、オーストラリア出身の20歳。裸同然の姿で艶かしく踊る「キス・キス」のプロモ・ビデオが話題になり、ファースト・アルバム『ホリー・ヴァランス』は日本でも30万枚のヒット。セカンド『ステイト・オブ・マイ……全文を読む»
横山幸雄
聴衆との同時代性共有を目指して、ピアノ界のホープが作曲家デビュー
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
日本ピアノ界のホープである横山幸雄が、なんと作曲家としての活動をスタートさせた。よくよく考えれば、ヤマハのJOC(ジュニア・オリジナル・コンサート)にいた頃には自作自演は当然のことだった。その後も作曲についての基礎は学……全文を読む»
白石光隆
多芸の多忙ピアニストが放つ最新作品は、巨匠指揮者たちが残した秘曲の再現
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
トスカニーニ、フルトヴェングラー、ムラヴィンスキー、クナッパーツブッシュ、セル、アンセルメ、シューリヒトらの大指揮者が若き日に作曲したピアノ作品だけからなるアルバムを白石光隆がリリースした。全曲世界初録音で、ほとんどが未……全文を読む»
ピカデリーサーカス
ブリティッシュ・ロックの神髄を凝縮した3分間のポップ・マジック
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
ブリティッシュ・ロック好きにはたまらない様式美を全面に打ち出し、絶妙のコーラス・ワークでファンを魅了してから早4年。杉真理・松尾清憲・伊豆田洋之ら計6人のベテラン・ミュージシャンが再び集まり、セカンド・アルバム『……全文を読む»
斎藤雅広
“芸大のホロヴィッツ”と呼ばれた男が後進に贈る元気溌剌のデビュー25周年作品
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
NHKの教育番組で演じていた“キーボーズ”などでおなじみのピアニスト斎藤雅広さんがデビュー25周年の記念CDをリリースした。そしてその記念のコンサートも開かれる(12月22日・紀尾井ホール)。「デビュー25周年といっても、特……全文を読む»
安東ウメ子
グルーヴに満ちあふれた、進化するアイヌ音楽
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
アイヌの言葉でウポポとは“歌”、サンケは“降りる”を意味する。ふたつを繋げると“自然に歌が出てくる”であり、『ウポポ サンケ』とは「歌を歌って楽しもう!」といった感じなのだそうだ。しかも、アイヌの生活のなかで歌は独立し……全文を読む»
The Uncoloured
「いろんなエッセンスを取り入れつつもポップなものを残しておきたい」
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
高校時代にバレーボールの試合で顔を合わせていた2人が、それから時を経て偶然再会。一人はオールラウンドなセッション・ベーシスト、もう一人は自宅で音楽制作に勤しむクリエイターとして音楽に携わっていたことで意気投合し、結成……全文を読む»
松谷卓
才能あふれる若き音楽家、5年ぶりのオリジナル・アルバム
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
夏にリリースされた『Before After』にはベスト盤の側面があったため、新作『informel(アンフォルメル)』は第2作『Epoch 2./Crimson』から足掛け5年の歳月を経たオリジナル・アルバムということになる。19歳から24……全文を読む»
坂本真綾
少年アリスは相反する世界を自由に旅し続ける
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
声優や女優として“想定されたキャラクター”を演じる一方で、歌ではその時々の等身大の自分を形にする。坂本真綾はそうした姿勢を貫きながら、活動の領域を着実に広げてきた人だ。そんな彼女が、オリジナル・フル・アルバムとしては……全文を読む»
キヨシ小林
ジャンゴに魅せられ30年、日本のジプシー・スウィング・ギタリスト
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
「わりとジプシー・スウィングって型にはめられがちなんですよね。やる人たちのイメージもね」小林さんは事もなげにそう言う。しかし、型にはまらないことの方が本当は難しいのだ。1930年代、ジプシー・スウィ……全文を読む»
倉本裕基
ロマン派の音に東洋的な心をのせる、叙情的かつ情景的な“ピアノの詩人”
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
現在、韓国の10代から20代のヤングにもっとも人気のある、日本人ミュージシャンをご存じだろうか。意外なことにジャニーズ系のアイドルでもなければ、モーニング娘。たちでもない。御年52歳のピアニスト倉本裕基である。日本では、知……全文を読む»
ロイ・エアーズ(ロイ・エアーズ・ユビキティ)
ベテラン人気ヴァイブ奏者が黄金期に残した色褪せない未発表音源
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
米国黒人音楽界はいろいろな理屈に合わないかっとび型の逸材が輩出してきた。聴き味は柔和ながらも、ロイ・エアーズというヴァイブ奏者も、そうした一群に入る人かもしれない。スタートはジャズ、だが彼は60年代後期か……全文を読む»
シアトルへの思いを込め、40年を超える活動をまとめたベスト盤を発表
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
ブラフォーと言えば、カレッジ・フォーク。というぐらい特に60年代、アメリカで一世を風靡したグループとして知られている。日本で言うと、タイプは違うが、さしずめダークダックスかボニー・ジャックスと……全文を読む»
イヴ・デュテイユ
聴き手のこころを動かそうと新世紀の世界に響く“村長さん”のうた
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
「音楽には世界を変える力がある」――間違いなくいまこそ、そんな表現が大きな意味を持ってくる時代ではないだろうか。新世紀が始まって、すでにもう何年かが経った。しかし、まだまだ、われわれが期待した……全文を読む»
ヴィクター・ウッテン
ジャンル横断のスピリットみなぎる、ベラ・フレックの懐刀ベーシスト
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
ウッテン兄弟は全員違う楽器を演奏するミュージシャンである。末弟のヴィクターがファミリー・バンドで演奏を始めた当時は、60年代後半から70年代前半のモータウン、ジェイムス・ブラウン、スライ&ザ・ファミリー・ストーン、ビートルズ、モン……全文を読む»
ペーター・ノーダール
近年の北欧ジャズ・ブームの立役者。レーベルも主宰する注目のピアニスト
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
このところ北欧のジャズが注目を集めている。その立役者の一人がスウェーデンのピアニストであり、同時にアリエッタ・ディスクの主宰者でもあるペーター・ノーダール。同レーベルからは、ペーター自身のアルバムのほか、ス……全文を読む»
飯森範親
クラシック音楽伝統の地ドイツで得た、オケとともに成長する素晴らしいチャンス
(CDジャーナル2003年01月号掲載)
「ドイツのオーケストラがなにより素晴らしいのは、まず、どの楽団もそれぞれにはっきりとした個性をもっている、ということでしょうね。州ごと、街ごとに色彩が違う。それを支えているのが、生活のなかに音楽がしっか……全文を読む»
エリック・カズ(SSW / USA / 1946)
ゴスペルに影響を受けタイムレスな曲を書き続ける
(CDジャーナル2002年12月号掲載)
エリック・カズと言えば、リンダ・ロンシュタット、ボニー・レイットで知られる名曲「ラヴ・ハズ・ノー・プライド」の作者としてあまりにも有名だが、日本ではむしろ彼自身のソロ・デビュー作『イフ・ユアー・ロンリー』(72年)に魅……全文を読む»
シニード・オコナー
現在のアイルランド文化を反映させた待望の伝承曲集
(CDジャーナル2002年12月号掲載)
シネイド・オコナーがアイルランドの伝承曲ばかりを歌った素晴らしいアルバム『永遠の魂〜シャン・ノース・ヌア』を発表した。87年のデビューからずっと、彼女の音楽はアイルランドの伝統音楽からの影響とロック、レゲエ……全文を読む»
アンリ・サルヴァドール
人々が幸せになってくれること。それこそが僕の歓び
(CDジャーナル2002年12月号掲載)
昨年フランス大衆紙での国民人気投票でも、サッカーのジネディーヌ・ジダンなどと並び、上位5人に選ばれた。アンリ・サルヴァドール。85歳。ピシッときめたスーツ姿が、なんとも洒落てて、それでいて嫌みがない。その素晴らしい……全文を読む»
角松敏生
「交易によって互いに高まる」。さまざまな民族楽器とのコラボレーション
(CDジャーナル2002年12月号掲載)
「特別な先入観なしに聴いてほしい。ここにあるのは角松敏生そのもの。どんな楽器を使ったとか、どんな要素を取り入れたとかいったことじゃなくて、このアルバムは間違いなく、ぼくの音楽なんだ」アーティスト自身がそう語る角松……全文を読む»
浅倉大介
デジタル・エンタテインメントの未来を暗示しているかのようなソロ作品集
(CDジャーナル2002年12月号掲載)
アメリカのリッチな独身男性のオモチャとして、ステレオが普及し始めた50年代後半。ステレオフォニックなエフェクトが存分に味わえるレコード(90年代にスペース・エイジ・バチェラー・パッド・ミュージックとして再評……全文を読む»
原田知世
日々の想いが日記のように綴られた12個の“かけら”
(CDジャーナル2002年12月号掲載)
「歌うことがとても楽しくなってきた。そして、自然になってきたんです」今年でデビュー20周年を迎える原田知世の口から出た言葉は、まるで新人アーティストが緊張感から解き放たれ、セカンド・アルバムを出すとき……全文を読む»
宮里奈美子
満を持してソロ活動を再開した奈美ちゃんネーネーの“ゐなぐの唄世界”
(CDジャーナル2002年12月号掲載)
90年代の沖縄ポップス・シーンのなかで、ひときわ華やかだった初代ネーネーズ。99年に解散後、このグループからはまず吉田康子が正統派の沖縄民謡歌手として新たな出発をし、郷里・名護を拠点に精力的なライヴ活動を始めた。先に卒業して……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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