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邦楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
MUCC （Rock）
揺るぎない核があるから変化も恐れない　欧米ツアーの刺激も取り入れた最新作
（CDジャーナル2009年03月号掲載）
「あくまでイメージの世界なんですけど、一度この言葉が浮かんでからは“これしかない”という感覚で。どこにでも転がれる形をしたものが空中に浮遊してる状態というか」(ミヤ/g) 通算9作目のアルバムに冠せられた『球体……全文を読む»
ジェッジジョンソン
独自のスタイルで鳴らす躍動感あふれるエレクトロ・ロック
（CDジャーナル2009年03月号掲載）
結成当初からロックとエレクトロを融合させた音楽性を先取りし、メディアへの露出がほとんどなかったにも関わらず支持を集めてきたザ・ジェッジジョンソン。昨年、メジャー・レーベルへ進出してからは、より明確に自らの存在意義を提示す……全文を読む»
NONA REEVES
ポップ愛好家は注目すべし！　ヴィヴィッドでモダンなバンド・サウンド
（CDジャーナル2009年03月号掲載）
パーティ感にあふれたスウィートなシティ・ソウル・ポップで日本のポップ・カルチャーをリードしてきたNONA REEVES。メジャー・デビュー10周年を記念したベストDVDが2008年に発売されるなど、今や彼らは青春期……全文を読む»
和幸
百戦錬磨、芸達者な大人の妙味　ロック台頭期へのオマージュ的アルバム
（CDジャーナル2009年03月号掲載）
フォークルをきっかけに深まった和&幸の親交 そもそものきっかけは、2002年の期間限定ザ・フォーク・クルセダーズ新結成だったという。加藤和彦、北山修の二人に、はしだのりひこの代わりとなる坂崎幸之助が加……全文を読む»
内田勘太郎
異色のアンサンブルをバックにした　ゆかいで深みのある“歌”のアルバム
（CDジャーナル2009年03月号掲載）
「ライヴで斎藤ノブが煽るもんだから、ほら、手がこんな状態」 そう言いながら、ギターの弦でこすれた跡がいまなお残る指先を見せてくれた内田勘太郎。2年半ぶりのニュー・アルバム『サマータイムブルース』。その発売に先駆……全文を読む»
TERIYAKI BOYZ
世界から注目を集める“メイド・イン・ジャパン”5人組　ヴァリエーション豊かなパーティ・アルバム
（CDジャーナル2009年02月号掲載）
螺旋状に進化するシーンの中で精巧な5人に吹く追い風 島国日本に暮らしていると、比較文化の視点に立った自国文化の魅力にはなかなか気付かないものだ。世界同時不況だ、グローバリズムだと、従来の価値観が激しく揺らいで……全文を読む»
中川翔子
さらなるしょこたんサーガの始まり　さまざまな表情を見せる充実のセカンド・アルバム
（CDジャーナル2009年02月号掲載）
�競▲ぅ疋襦Ε櫂奪廖Ε侫．麈梓蠅痢肇与宗疋灰鵐咾砲茲覿覆� たとえば、彼女が『サウンド・オブ・ミュージック』の修道院からやって来たマリア先生役を演じたとしよう。雷鳴と稲妻に怯える子どもたち、その不安を解消するために“私のお気に……全文を読む»
GO!GO!7188
しなやかで強い“あうんの呼吸”　バンドの“今”を体現した最新作
（CDジャーナル2009年02月号掲載）
怒涛のライヴに合宿…音楽漬けの中での制作 2008年は4つのツアーに夏フェス、イベント出演で年間70本近いライヴをこなし、怒涛の1年を過ごしたGO!GO!7188。彼らのニュー・アルバム『アンテナ』は、脂の乗りきったライヴ・バンドとしての勢い……全文を読む»
UNCHAIN
この音（サウンド）でみんなが繋がれれば―京都発4人組の放つ洗練されたポップス
（CDジャーナル2009年02月号掲載）
きらきらとした朝の光を連想させるギター・カッティングと心地よい躍動感をたたえた四つ打ちのビート。そこに軽やかに洗練されたメロディ――ソウルフルな空気を交えたヴォーカル――が乗り、リスナーの心は大きく解き放……全文を読む»
メレンゲ
苦難の時期を乗り越えてつかんだハッピーなポップスの魔法
（CDジャーナル2009年02月号掲載）
ファースト・フル・アルバム『星の出来事』からじつに2年9ヵ月ぶりとなるセカンド・アルバム『シンメトリー』を完成させたメレンゲ。まずは、表立った活動のなかったこの2年間を振り返ってもらった。 「2007年の1月1日でライヴ活動をストップし……全文を読む»
Discharming man
唯一無二のイノセンスと強度　虚飾をはぎとった男のニュー・アルバム
（CDジャーナル2009年02月号掲載）
虚飾をはぎとった、という形容がこれほど似合う人もいない。北の地・北海道でいびつで美しいハードコアを響かせたバンド、KIWIROLLのフロントマン、蛯名啓太。彼がKIWIROLLを解散してほどなく始動させたDisch……全文を読む»
MASS OF THE FERMENTING DREGS
怒涛のライヴ経験を活かしたポップなセカンド作完成！
（CDジャーナル2009年02月号掲載）
いったいなにを食って育ったら、こんなにも焦燥感にあふれた歪んだ音圧がギッチリ詰まったロックを志向するようになるのか。という感想がいたるところで聞かれた衝撃のファースト『MASS OF THE FERMENTING DREGS……全文を読む»
サカナクション
グレード・アップしたエレクトロ・ロック！　今注目すべき若手バンドのサード・アルバム
（CDジャーナル2009年02月号掲載）
ヴォーカル&ギターの山口一郎を中心にした、男3人女2人からなる5人組、サカナクションは、今の国内若手バンドの中でもっとも注目すべき存在といえるだろう。四つ打ちのダンス・ビートとダイナミックな生演奏を組み合わせたエレク……全文を読む»
SLY MONGOOSE
このグルーヴはクセになる！　偶然と必然が生んだダーク・ファンタジー
（CDジャーナル2009年02月号掲載）
ダブ、レゲエ、ファンク、ジャズ、ロック、ハウスなど、さまざまなサウンドを昇華し独自のグルーヴを生み出すSLY MONGOOSEが、メジャー移籍作となるサード・アルバム『MYSTIC DADDY』をついに完成させた。2年……全文を読む»
HOSE
美しいメロディ＋狂気　無邪気に邪気を放つストレンジ楽団のセカンド
（CDジャーナル2009年02月号掲載）
楽器ができるかではなく面白い人を集めたいなって 我が家には小さいながら庭があり、時には水をまくのでホースも使う。でもそれが英語で“HOSE”と綴ることにHOSEを聴いて初めて気がついた。長くて柔軟な空洞=ホース。考えれば考……全文を読む»
サイプレス上野とロベルト吉野
ジョークと本気が共存する破天荒ユニット　ヒップホップへの敬意を具現化した2作目
（CDジャーナル2009年02月号掲載）
親しみやすくて、笑わせてくれて、でも骨太で、スキルもある。そんなステージングでハードコア、パンク、ハウスなど他ジャンルとも交流試合を果たし、現場で圧倒的な支持を得てきたサイプレス上野とロベルト吉野(通称、サ上とロ吉)……全文を読む»
2MUCH CREW
東京アンダーグランド・シーン最後の隠し玉　予測不能のファースト・アルバムついに完成！
（CDジャーナル2009年02月号掲載）
荒野に立つ凸凹男女5人組。ろくに弾けない楽器を手に、足下でトラックの破片を踏みしだき、ラップなのか何なのか、放つ言葉の行く先は予測不能。分かっちゃいるけど止められず、結成から10年。作品リリースのないまま“RAW LIFE”……全文を読む»
坂本真綾
初めて自分をだしきった―3年3ヵ月ぶりのフル・アルバム堂々完成
（CDジャーナル2009年02月号掲載）
「今、自分の歌にも詞にもすごく責任を持てている感じというか、迷いがない状態なんです。それは、思えば〈トライアングラー〉が、私のいろんなものをいい意味で壊してくれたおかげ。こういう曲に挑戦できたことはす……全文を読む»
夏木マリ
手強いほどに美しい　圧倒的にかっこいい　夏木マリ、昭和の名曲を歌う
（CDジャーナル2009年01月号掲載）
自身がチョイスした選曲そしてアレンジャーの妙 夏木マリ、昭和の名曲を歌う。曲目だけをチラ見して懐かしいなとCDに手を伸ばすと大やけどする。これは危険だ。冷や汗が出るほど面白くて、手強いほどに美しくて、圧倒的……全文を読む»
GIRL NEXT DOOR
親しみのあるキャッチーな楽曲ずらり　ついに全貌を現した話題の新人
（CDジャーナル2009年01月号掲載）
2008年にデビューした新人アーティストの中でも、群を抜いた存在感で注目を浴びたGIRL NEXT DOOR。エイベックス創立20周年を記念する年にデビューした新ユニットで、ハウスっぽい打ち込みのビートとハードなギ……全文を読む»
KIRINJI
メジャー・デビュー10周年記念ベスト盤で兄弟作風聴き比べ！
（CDジャーナル2009年01月号掲載）
2008年でメジャー・デビュー10周年を迎えたキリンジ。今年はこれを記念して、7枚目のオリジナル・アルバム『7-seven-』をはじめ、シングルやDVDなどリリース・ラッシュだったが、その締めくくりとしてベスト・アルバム『……全文を読む»
aie
生々しさと創造力が同居するサウンド�'霹�ミラクル・バンドの初フル・アルバム
（CDジャーナル2009年01月号掲載）
千葉県柏市はハードコア・パンク〜エモの聖地として名高いが、そんなKCHC(柏シティ・ハードコア)シーンから、ケタ違いで大物感漂う新人バンドが登場した。元factor2graceのメンバーを中心に結成されたaieは、さま……全文を読む»
CAUCUS
キラメキ轟音ギター★鮮やかなポップネスがゆらめくデビュー盤
（CDジャーナル2009年01月号掲載）
2008年12月にファースト・アルバム『In Vain you are』をリリースした5人組、CAUCUS。USインディやシューゲイザーを経由した、パワフルなポップネスを鳴らすバンドだ。2本のギターはまるでタペストリーのように色……全文を読む»
二階堂和美
季節と気持ちの巡りを表現した珠玉の日本名曲カヴァー集
（CDジャーナル2009年01月号掲載）
前作『ハミング・スイッチ』により、サブカルチャー方面のみならずその変幻自在のヴォーカリゼーションの魅力をますます広げてきた二階堂和美。彼女が以前から取り組んできた、敬愛する日本の名曲をカヴァーする試みがアルバム『……全文を読む»
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