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邦楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
the guitar plus me
ギターと電子音で“都市の詩情”を紡ぐマルチなシンガー・ソングライター
(CDジャーナル2009年01月号掲載)
まるで魔法のような音楽だ。シオザワヨウイチによるソロ・プロジェクト、the guitar plus me。その名の通り、ステージではギター1本と歌声だけで、独自の世界を作り上げる。音源では、作詞・作曲・録音……全文を読む»
BIGMAMA(Rock)
ヴァイオリンを生かしたメロディック・パンク カラフルに彩られたセカンド・アルバム
(CDジャーナル2009年01月号掲載)
ファースト・アルバムから1年。名と音をぐんと広げ、あらゆるキッズをダイブに沸き上がらせる存在になったBIGMAMAが、セカンド『Dowsing For The Future』をリリースした。 「今年は忙しかったですね。こ……全文を読む»
P-HEAVY
ライオット・ガールズ・フロム・マツモト! フレッシュなロックが詰まったファースト作
(CDジャーナル2009年01月号掲載)
ライオット・ガールズ・フロム・マツモト! なんて声をラウドに紹介したくなるバンド、P-HEAVYが、バンド結成10年目にしてファースト・アルバム『TRIPLEX』を完成させた。CHIFUMI(vo、g、ds)、NAMI(vo、g……全文を読む»
Lamp
静かにアングリーするヤングメンが奏でるハイセンスな“日本”のポップス
(CDジャーナル2009年01月号掲載)
リリカルで懐かしくて、それでいて音楽的な鋭さを隠し持つLamp。フル・アルバムとしては3年半ぶりとなる今回の第4作『ランプ幻想』では、高度に作り込まれた音楽的なレベルの高さをそれと聴かせないハイセンスさがさらなる域に達して……全文を読む»
LOVEJOY
ノスタルジックな安らぎにあふれた“あの世”系バンドのやさしき世界
(CDジャーナル2009年01月号掲載)
前作『かけがえのないひととき』と同様、今回のタイトルもなんてLovejoyの音楽性が的確に表現されているのだろうと思う。『あの場所へ』。そう、Lovejoyの音楽はそれぞれの“あの場所へ”と気持ちを向かわせてく……全文を読む»
平原綾香
自分らしく生きていく――いままでの経験をしっかり出しつつ あらたなるトライアルも満載の充実作
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
タイトル曲が象徴する自分らしく生きるための自立 2007年1月にリリースされた前作『そら』以降、平原綾香はあらたな音楽的トライアルをひたむきに続けてきた。サックス・プレイヤーである父やシンガーである姉とともに行……全文を読む»
小泉今日子
5年半ぶりの新作は、同世代のアーティストとコラボした 同世代に贈る真摯でハッピーなポップ・アルバム
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
“SUMMER SONIC 08”で復活! 歌手・小泉今日子の現在 鈴木正人(b)、ASA-CHANG(ds)、清水ひろたか(g)、浜野謙太(tb)といった、錚々たるミュージシャンからなるスペシャル・バンドを従えて“SUMMER SONIC ……全文を読む»
ボアダムス
EYヨ&YOSHIMIが語る77台のドラムによるイベント“77 BOA DRUM”
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
Interview ヤマタカEYヨ まるで太古(太鼓)の儀式のような『77 BOA DRUM』。“司祭”を務めたEYヨみずから、そのコンセプトを簡単に説明してもらおう。 「ボアのメンバーを“0”から“4”、最も外周のドラマーを“77”として、……全文を読む»
ブレット・アンダーソン
このアルバムは「ただ、僕なんだ」 シンプルにゆったり紡ぐ円熟したメロディ
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
スウェードとしてのデビューから、今年で16年。ブリット・ポップの先駆として耽美とインディーズ・ギターを融合させたブレット・アンダーソンは、ソロに転じた今、さらなる充実とともに音楽と向き合っている。 「このア……全文を読む»
SEAMO
苦しくても続けること! 現状を打破しようと闘う男の意欲作
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
1月に日本武道館公演を成功させたほか、“TOKAI SUMMIT”や“ROCK IN JAPAN FES”などいくつもの夏フェスに出演。そしてNEWSや和田アキ子といったアーティストへの楽曲提供など、SEAMOの2008年はじつ……全文を読む»
ストレイテナー
4ピースとなって初のシングルはキレのいいタイトなロックンロール!
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
ホリエアツシ(vo、g)とナカヤマシンペイ(ds)が結成したストレイテナーに、日向秀和(b)が加入して早4年。3ピース・バンドとして邁進してきた彼らにこの秋、さらなる変化が訪れた。10月より、元ART-SCHOO……全文を読む»
People in the box
表現に対する純粋さと力強さが倍増 新鮮味あふれるミニ・アルバム
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
現在の日本におけるポスト・ロック総本山、残響recordのホープとしてデビューを果たし、一筋縄ではいかない変化に富んだソング・クラフトと饒舌かつ透明な歌の魅力で、たちまち自らの強固な世界をシーンに深く印象づけ……全文を読む»
少年ナイフ
“黄金のガールズ・ロック・トリオ”再び! 原点回帰なロック・アルバムが完成
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
少年ナイフの14枚目のアルバム『Super Group』は、彼女たちの長い歴史の中でも深く刻まれる一枚になるだろう。なぜなら、新たにベーシストRitsukoが加入してから初めてのアルバムになるからだ。そう、オリジナル・ライ……全文を読む»
YOUNG GROUP
ざわざわとした胸騒ぎを覚える静謐な響きのアンサンブル
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
宙づりになったような感覚を覚えるアコースティック・ギターのコード感と響き。どこまでも淡く滲んでいく諦観をたたえたヴォーカル。さらに彼らの音を形容するなら、ニック・ドレイクのCDのとなりに並ぶのにふさわしい静謐な室内……全文を読む»
分島花音
Mana様プロデュース!ゴシック&キュートなセカンド・シングル
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
デビュー曲「still doll」は衝撃的だった。他人をプロデュースするのは初めてだというMana様(MALICE MIZER/Moi dix Mois)の曲は凄まじい構築力を発揮し、チェロ・ヴォーカリスト分島花音の詞と歌はその世界……全文を読む»
the telephones
ライヴ・バンドとしての実力を発揮したハイテンションなセカンド・ミニ
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
ポスト・パンク/ニューウェイヴの遺伝子を現代風にアップデイトさせた新世代バンドが世界各地で同時多発する中、人力ロッキン・エレクトロ・ディスコなサウンドとはっちゃけたライヴ・パフォーマンスで着実に支持層を広げてきた4人組、t……全文を読む»
wooderd chiarie
甘美なノイズの向こうに立ち昇る叙情性 待望のファースト・フル・アルバム完成
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
ポスト・ロックのストラクチャーと叙情系バンドの文学性を巧みに吸い上げ、甘美なフィードバック・ノイズを織り込み、歌モノとして成立させた稀有なバンド。つまりは複雑かつ繊細な音楽性を、驚くほど耳触りのよいポップに昇華した……全文を読む»
今井和雄
制御不可能なノイズの即興とメロディに向き合うギター
(CDジャーナル2008年12月号掲載)
日本の“フリー・ジャズ”の柱だった高柳昌行にはたくさんの生徒がいたが、高柳はギターは教えたけれど、音楽は教えなかったという。それは自分で獲得すべきものだということだろう。十代の頃、ジャズ・……全文を読む»
矢野顕子
T・ボーンのサポートを得て眠っていた“野生”を呼び起こした4年ぶりのオリジナル・アルバム
(CDジャーナル2008年11月号掲載)
矢野顕子とT・ボーンのガチンコ対決 ここまで“野性”を全開にした矢野顕子に触れるのは、本当に久しぶり。ソロ名義としては4年ぶり。通算27作目を数えるニュー・アルバム『akiko』を耳にした人なら、誰しも同様の感覚を抱くのではないだろう……全文を読む»
DIR EN GREY
ワールドワイドに注目を浴びる唯一無二のへヴィ・ロック・バンド 新たな感触を持った最新アルバムが完成
(CDジャーナル2008年11月号掲載)
日本人アーティストの海外進出を大々的に報じるニュースは決して少なくない。ただ、その多くはイベント的に単発ライヴを行なうものだったり、現地で作品が細々とディストリビューションされる程度のものだったり、一過性の企画で終……全文を読む»
VOLA&THE ORIENTAL MACHINE
フル回転で成長中のニューウェイヴ・バンド シロクロ入り乱れるアルバムでメジャー進出!
(CDジャーナル2008年11月号掲載)
テクニックはベテランでも、ハートは初心者 「僕の中ではドラム叩いてる自分も、ギター弾いて歌ってる自分も一緒なんですよ。同じ音楽活動だから。でも人からはドラムをやってた頃と今をものすごく比較されるんです。そこに対して“コノヤロー、……全文を読む»
原田郁子
澄んだ空気のような、静かな時間 2008年のソロ三部作最終章
(CDジャーナル2008年11月号掲載)
自らイラストレーションも手がけ、極限までクリエイティヴィティを研ぎ澄ませた前作『ケモノと魔法』の後も、原田郁子は、ライヴ・ツアー、フジロック参加、そしてクラムボンの日比谷野音など、ライヴの場でのオーディエンスとの共鳴……全文を読む»
Traks Boys
注目の新世代ユニットによるハイブリッド・ダンス・ミュージック!
(CDジャーナル2008年11月号掲載)
クラブ/ダンス・カルチャーの新世代アーティストとして高い評価を得る2人組ユニット、TRAKS BOYS。昨年発表されたファースト作『Technicolor』は、こちらの先入観をいい意味で裏切る作品だった。レコード・ショッ……全文を読む»
pe'zmoku
ぐんぐん進化する6人組が鳴らすハイパー・ポップ・ミュージック!
(CDジャーナル2008年11月号掲載)
“SUMMER SONIC 08”“RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO”などのフェスをはじめ、全国をかけぬけるライヴ・サーキットも快調! pe'zmokuが過ごした今年の夏は、まさしくアツい夏となった……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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