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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
Tomoko Miyata
在ニューヨークのシンガーが歌う軽やかな自由
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
ポップ・ロック、ジャズ、ブラジル音楽などさまざまな様式としなやかな連続性を持つ、自然体のヴォーカル表現……。そんな音楽が相次いでいることは、ミレニアム以降のアダルト・ポップ(とくに女性歌手による)の大きなポイントと言……全文を読む»
マーティン・ヘイズ
フィドルとギターによる繊細優美なアイリッシュ・ミュージック
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
アイリッシュ・ミュージックのこの最高峰グループのマーティン・ヘイズは、4月に来日したとき、こんなことを言っていた。「日本ツアーのビザがとれた日に大震災が起こったから忘れられないよ。それから緊密に連絡をとり合って、……全文を読む»
松田美緒
オリジナルな解釈とひらめきを携えウルグアイとアルゼンチンで録音
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
日本からポルトガル、さらには大西洋を渡って南アメリカ大陸の音楽の旅を続ける松田美緒。その新作『コンパス・デル・スル』(南の羅針盤の意味)は、ウルグアイとアルゼンチンでレコーディングされた。前作『クレオールの花』に続いて今回も南米音……全文を読む»
笹久保伸
違和感なく交わるフォルクローレ、バロック、現代音楽
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
本誌9月号の「よろしく哀愁」で絶賛紹介したとおり、『ジョン・ダウランド・リターンズ』という最新作で初めて知ったギタリストの笹久保伸。それは南米フォルクローレとバロック音楽と現代音楽が違和感なく統合された極めて個性的な作品……全文を読む»
ミハイル・シモニアン
アルメニアとアメリカ、70年の時を経て出会う2つの魂
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
ミハイル・シモニアンはアルメニア人とロシア人の両親のもと、シベリアのノヴォシビルスクに生まれたヴァイオリニストである。そう、レーピン、ヴェンゲーロフもこの街の出身。シモニアンはそのふたりにも劣らない華やかな経歴を持つ。13歳の時に……全文を読む»
ハナレグミ
プライベート・スタジオを設立して、アナログ・レコーディングを敢行! 初のセルフ・プロデュース作品はコントラストの強い仕上がり
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
ハナレグミが2年3ヵ月ぶり、5作目となるオリジナル・アルバム『オアシス』を発表した。クラムボンの原田郁子やSOIL &“PIMP”SESSIONSのみどりん、おおはた雄一らをゲストに迎え、永積崇らしい賑やかな世界観にあふれた作品であ……全文を読む»
スマイレージ
増員&卒業で激動のスマイレージ 「つんくさんに逆襲します!」宣言
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
去る8月14日に行なわれたハロー!プロジェクトのコンサートにてサブメンバーが一挙に5人加入することが発表され、そしてそのおよそ2週間後にオリジナル・メンバーである小川紗季が卒業。スマイレージはグループ始まって以来の激動期……全文を読む»
ウィルコ
過去最高にメンバーの個性を反映した“大胆不敵”な8作目
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
ジェフが得た自信が多面的に表われている 「フジロックでの僕らの評判はどうだったかな?」と、ウィルコのジョン・スティラット(b、vo)は電話インタビューの最後に尋ねてきた。「絶賛ですよ。ツアーで早く戻ってきてほしいと……全文を読む»
星野源
泣き笑いのラブ・ソングにして 毎日を後押しするメッセージ
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
今年の3月に発売されたシングル「くだらないの中に」が、ロング・ヒットを続けていると聞く。髪の毛の匂いを嗅ぎあってはふざけあう恋人たちの姿を歌ったあの曲は、シンガー・ソングライター星野源の新境地を世の中に伝える曲だ……全文を読む»
森山良子
デビュー45周年! 鈴木慶一との共同プロデュースによる新作は 歌の七変化的なおもしろさ 
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
ライダーズを意識したのは矢野アッコちゃんがきっかけ 矢野顕子とのコラボ・ユニット“やもり”名義で発表したアルバムでの、振れ幅豊かな歌いっぷりがかきたててくれた、まさに期待通り。ていうか、それ以上。オリジナ……全文を読む»
dCprG(DCPRG)
インパルス!と電撃契約!! ライヴ盤を発表するDCPRGについて 菊地成孔に話を聞いた
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
復活後初のCDリリースはインパルス!から 昨年10月、雨の日比谷野外音楽堂で劇的な復活を遂げたDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN(以下DCPRG)。復活後初めてのCDリリースは、驚くなかれジャズの老舗、インパ……全文を読む»
類家心平
DCPRGのトランペッターが 菊地成孔のプロデュースでリーダー作を発表!
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
菊地成孔が主宰するDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENとダブ・セクステットのトランペッター、類家心平がリリースした『Sector b』は、アコースティックなカルテット編成での、しかし非……全文を読む»
ダイアナ・パントン
ラブレターを綴るように歌った 初のボサ・ノヴァ・アルバム
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
「ブラジル音楽は曲そのものも美しいし、メロディやハーモニー、リズムも最高に素敵。実際に歌うと凄くリラックス出来て、平和でスピリチュアルな気持ちになれるわ。そして、ブレスも楽曲の一部だと気付かされる。エンターテインメント……全文を読む»
アマジーグ
ぶつかりあう伝統と現代性を調和させ グナワを独自に発展させたミクスチャー音楽
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
アマジーグ・カテブが持っている楽器は、グナワという音楽に使うゲンブリである。弦は3本で独特な低音を出す。グナワは、ゲンブリによる低音のメロディと、カルカバという金属のカスタネット、あるいは手拍子によるリズムの組み……全文を読む»
イザベル・ファウスト
花開く瑞々しい音楽性 ヴァイオリン界の頂点へ
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
バッハは永遠の課題舞曲のリズムを活かして ヴァイオリン界の女王は、ここ20年ほどアンネ=ゾフィー・ムターと相場が決まっていた。しかし風雲急を告げている。若手実力派の台頭が始まったのだ。その最右翼がイザベル・ファウス……全文を読む»
2CELLOS
熱狂したり泣いたり…チェロには無限の可能性が!
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
その衝撃的な音楽とパフォーマンスは、突然にやってきた。知人の情報でYouTubeにアクセスしてみると、どこかの広場でガンズ(・アンド・ローゼズ)のナンバーを演奏している2人のチェリストが。その演奏たるや弦が切れそうに……全文を読む»
アマドゥ&マリアム
ディープでポップ! フジロック出演のために来日したマリの夫婦デュオ
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
この夏のフジロックで、アマドゥ&マリアムはバンド編成の演奏と二人だけのギター弾き語りの二度のライヴを行なった。そこではじめて彼らの音楽に出会った人は、どんな印象を持ったのだろう。ぼくは現場に行けなかったが、人づてに聞い……全文を読む»
ヴィンス・メンドーザ
ロック/ポップス・シーンでも引く手あまた “オケ・アレンジの魔術師”が 2年ぶりにリーダー・アルバムを発表!
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
“現代のギル・エヴァンス”……もはや、そう呼んでしまってもいいのではないか。 ヴィンス・メンドーサのアレンジャー/作曲家/キーボード奏者としての名声が、ジャズ・シーンのみならず、ロック/ポップス・シーンにも定着して……全文を読む»
ビバ・ブラザー
イギリスの伝統を愛する期待の4人組バンドがデビュー
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
老いも若きも一緒になって楽しめるイギリスの国民的バンドの系譜に連なりそうなバンドの登場だ。ロンドン西部のスラウという町で結成された4人組、ビバ・ブラザー。ちょうど彼らが初来日したこの8月上旬、ロンドンでは若者の暴徒化がピークを迎えて……全文を読む»
HOUSSE DE RACKET
フランスの新世代シンセ・ロック・デュオ、セカンドを名門Kitsuneから発表
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
フランスの新しいアーティストを紹介する時、何かと多用されがちなのが「ダフト・パンク以降の……」。これだけで「ああ、フィルター・ハウスかディスコかエレクトロね」と音のニュアンスが伝わってしまうのだから、た……全文を読む»
Analogfish
勇気を持って荒野へ出る。今のロックが言うべきこと。 
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
「失う用意はある? それともほうっておく勇気はあるのかい」――アナログフィッシュのニュー・アルバム『荒野/On the Wild Side』のオープニング・ナンバー「PHASE」のサビのこのフレーズが頭にずっとこびりついて離……全文を読む»
金子鈴太郎
それぞれが自由に楽しく、自然に深まっていく音楽
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
2人は池袋のボウリング場で知り合ったのだという。 「もう10年近く前だったでしょうか。演奏家同士の交流会でお会いして話すうちに、いつか共演してみたいと思いました。ですがその後、僕のヨーロッパ留学が決まってお預け……全文を読む»
荒木一郎
伝説のシンガー・ソングライター 荒木一郎、復活!
(CDジャーナル2011年10月号掲載)
伝説の天才シンガー・ソングライター、荒木一郎がライヴで復活した! 昨年6月に下北沢のタウンホールで3日間、開催された“荒木一郎3DAYS”が4枚組のDVDボックスで発売される。今回のライヴ映像は、荒木一郎という不世出の才能をトー……全文を読む»
ユベール・スダーン
すぐれた楽団に、名匠が注ぎ込む魂 ブルックナーの交響曲第8番を録音
(CDジャーナル2011年09月号掲載)
2009年のアルバム『ブルックナー:交響曲第7番』が高い評価を得たユベール・スダーンと東京交響楽団(以下、東響)のコンビが、待望の第8番をリリース。この録音の後、本拠地のホールが震災によって使えなくなり。現在も困難な状況が続いてい……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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