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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
akiko(Jazz / Singer)
ジャズを知らなくても、若い同世代の女の子に聴いてもらいたい
(CDジャーナル2001年07月号掲載)
新進のジャズ・シンガーである。「昔からいろんな音楽を聴いてきたんですけど、ジャズを聴きはじめたのはそんなに早くない。大学に入ってからです。友達のお父さんがマジシャンで、私もマジシャンになりたくて、その人のマジック・ク……全文を読む»
横川晴児
「何て幸せなんだろう……」20年来の約束が叶ったレコーディング
(CDジャーナル2001年07月号掲載)
嬉しい驚き、いや、貴重な贈り物と言っても良いかもしれない。元ウィーン・フィルの首席クラリネット奏者、アルフレート・プリンツと現N響の首席クラリネット奏者、横川晴児が共演すると聞けば、誰もがクラリネットでの共演と考えるはず……全文を読む»
吉田恭子
包容力のある音色で飛翔する美貌のヴァイオリニスト
(CDジャーナル2001年07月号掲載)
デビュー盤をいきなり2枚。しかし、それがビートルズのカヴァーと、ヴァイオリン小品集となると、なかにはありきたりじゃないかと思う人もあろう。ところがどうして、実際はそうではない。が、その前に、新人・吉田恭子の……全文を読む»
SION
基本的に前向きだから、救いのないのは嫌い――味わいの中にも鋭い刃が見え隠れする琴線をかき鳴らす新作
(CDジャーナル2001年07月号掲載)
SIONが、ニュー・アルバム『好きな時に跳べ!』を発表した。前作『ソングス』は、レオン・ラッセルやレナード・コーエンなどの作品を取り上げたカヴァー・アルバムだったが、SIONは他人の楽曲を完全に自分のものとし、限りなく……全文を読む»
和久井光司
歌もプロデュースも文章を書くのもイベントの企画も全部同じ感覚なんだ
(CDジャーナル2001年07月号掲載)
和久井光司氏といえば、主に若い読者にはブリティッシュ・ロックに明るい音楽評論家として知られているのだろうが、そもそもはこの道20年のベテラン・ミュージシャン。80年代初頭から日本のニューウェイヴの黎明期を支えてきたバンド、……全文を読む»
モレーノ+2
僕らの世代のバンドにとってユーモアは共通した要素かもしれないね
(CDジャーナル2001年07月号掲載)
ファースト・アルバム『タイプライター・ミュージック』が、どちらかといえば内省的、ダウナーな印象さえ感じさせる一枚だったせいで、モレーノ+2、初の来日ステージには正直驚かされた。ギターを抱え……全文を読む»
高橋薫子
ベル・カントものを本当に美しく歌うことのできるニュー・スター登場
(CDジャーナル2001年07月号掲載)
広い音域にわたる自然な発声、むらのない柔らかな響き、なめらかなフレージング……。彼女の新しいアルバムを聴いて思い浮かぶ言葉は、そのまま“ベル・カント(美しい歌唱)”に当てはまる(『オペラ辞典』音楽之友社刊参照……全文を読む»
六九家裕光
三味線仮面に変身する六九家宗家
(CDジャーナル2001年07月号掲載)
六九家裕光こと長唄三味線の杵屋裕光が、ブラック・ビスケッツやミニモニ。らのヒット曲を手がけている小西貴雄をサウンド・プロデューサーに迎えサービス精神いっぱいのアルバム『六九三味線』を作った。テクノからラップ、……全文を読む»
AUN
和太鼓を中心にした柔軟で自由な音作り元鬼太鼓座の兄弟ユニット
(CDジャーナル2001年07月号掲載)
最近、日本のネイティヴ・ミュージックがどうにも面白い。姫神、東儀秀樹、吉田兄弟……。彼らに共通するのは、いずれも日本の伝統音楽、民謡などをベースにしながらも、それを継承するのではなく、発展形を志向していること……全文を読む»
ストームウインド
ぼくはいつだって曲を書いている。今日も1曲書き上げたところさ
(CDジャーナル2001年06月号掲載)
ロン・セクスミスの4作めのアルバムは、ユニバーサル傘下のインタースコープからではなく、インディ・レーベルのサウンド・サーカスからリリースされる。99年の前作『ホエアバウツ』発表後のツアー中からデモ・テー……全文を読む»
ロン・セクスミス
ぼくはいつだって曲を書いている。今日も1曲書き上げたところさ
(CDジャーナル2001年06月号掲載)
ノエル・アクショテ
プロセスを求め実践を繰り返すギタリストの魂
(CDジャーナル2001年06月号掲載)
シャロン・シャノン
アルバムをレコーディングするにあたって、計画を練ったことなんてない
(CDジャーナル2001年06月号掲載)
シャロン・シャノンの音楽ののびやかさには、いつものことながら驚かされる。アイルランドの伝統音楽の次代をになう若手とうたわれながら、その演奏にはレゲエだったりアストル・ピアソラのタンゴだったり、“らしからぬ”要素が次々と飛び……全文を読む»
ACO
個々の曲がそれぞれの世界観を持ちつつダイナミックな流れを形成
(CDジャーナル2001年06月号掲載)
人の心の奥底には、漆黒の闇が果てしなく広がっている。作品を発表するごとにそのディープな世界の奥へと足を踏み入れてきたACOにとって、前作の『absolute ego』はそこに渦巻くさまざまな感情を歌で描き出すこ……全文を読む»
ハリー・アレン
ストリングスやヴォーカルを加えたボサ・ノヴァ・アルバム第3弾
(CDジャーナル2001年06月号掲載)
快調なペースで新作を発表するハリー・アレン。5月23日には新作『ドリーマー』が発売される。『アイ・ウォーント・ダンス』『ワンス・アポン・ア・サマータイム』に続くボサ・ノヴァ・シリーズの第3弾である。そのハリー……全文を読む»
樋口あゆ子
母なるひばりメロディを透明感あるピアノの音色で癒しの域へ……
(CDジャーナル2001年06月号掲載)
クラシック界の“あゆ”ですね、というと「よろしくおねがいします」とノリがいい。いかにも芦屋育ちらしい品の良さを漂わせる樋口あゆ子だが、そんな彼女が“美空ひばり”とどう結びつくのか、少し疑問だった。「……全文を読む»
モニカ・グロープ
セコンド・ドンナでも構わないわ!わたしはメゾの声域や役柄が大好きなの
(CDジャーナル2001年06月号掲載)
いまオペラ界では“メゾ・ソプラノの逆襲”が始まっている。ヘンデルやモンテヴェルディなどのバロック・オペラの流行にともない、男性役を歌うメゾがクローズアップされているからだ。これまで脚光を浴びてきたソプラノに代わり、バルトリ、カサ……全文を読む»
ロリB
ヒッチコック的手法で歌詞を書く、遅咲きのシンガー・ソングライター
(CDジャーナル2001年06月号掲載)
思わぬ個性との巡り会いは、突然やって来るものなのだろうか。サンフランシスコからロリBと名乗る一風変わった女性シンガー・ソングライターが新作『ハリケーン・チャイルド』を携えて来日した。1905年製の小さなギター“ウイッ……全文を読む»
江川裕史
天才じゃない!?“普通のあんちゃん”が描くポップ・ワールド
(CDジャーナル2001年06月号掲載)
最近の音楽シーンは、女性ヴォーカリストやR&Bに押され気味。男性の、特にポップス系ヴォーカリストに元気がない。需要は確実にあるはずなのに、なんだかバランスが悪いなぁと思っていたところ、江川裕史という注目すべきア……全文を読む»
ビーディー・ベル
心の底に子守歌を内包するノルウェーのフューチャー・ジャズ
(CDジャーナル2001年06月号掲載)
「母親が歌ってくれた子守歌(ララバイ)がいつも心の底にあるの」と穏やかに語り始めたビーディー・ベルのヴォーカリスト、ベアテ・レック。やがて彼女はその一節を口ずさむ。子守歌は生まれたばかりの子供が最初に耳にする歌であるだけでな……全文を読む»
カール・デンソン
遅れて来た“重鎮”が企てるジャズとダンスの再会
(CDジャーナル2001年06月号掲載)
モダン・ジャズ以前は、ジャズはダンス・ミュージックだった。デューク・エリントンを筆頭に“クラシック・ジャズ”の巨人たちは、それを聴く音楽として認めさせた偉大な人々だ。しかし一方で、ダンスには重要な効用がある。同……全文を読む»
上松美香
いろんな音楽を吸収して、自分のアルパの世界を築きたいですね
(CDジャーナル2001年06月号掲載)
昨年6月リリースのデビュー・アルバム『INOCENCIA』に続き、今年5月セカンド・アルバム『POESIA』をリリースする弱冠18歳の女性アルパ・プレイヤー上松美香。「アルパの本場パラグアイでは、普通アルピストというと男性なんです……全文を読む»
レーナ・マリア
前向きな生き方で勇気を与えるスウェーデンのゴスペル・シンガー
(CDジャーナル2001年06月号掲載)
「観客の反応は、日本とスウェーデンはよく似ています。とても穏やか。拍手の暖かさもね」話しながらも相手からの質問を待っている間も、微笑みを絶やさないレーナ・マリア。92年以来、ほぼ毎年来日し、全国各地でコンサートを行なったり、『ニュース……全文を読む»
canna
自らの移り変わりを表現する四季のアルバム
(CDジャーナル2001年05月号掲載)
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