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音楽書架 インタビュー：全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
ベティ&ステッフ
下積みを経ていよいよ日本初登場カナダ発のボッサ・デュオ
（CDジャーナル2001年09月号掲載）
�桐粒擇亡愎瓦�ある人に「ボサ・ノヴァってどこの国の音楽?」と問えば、まず間違いなく「ブラジル」と答えてくれると思う。ここ10年、ブラジリアン・ポップのわが国への浸透度は急速に増した。ところがここに現れた新しいボッサ・デ……全文を読む»
小曽根真
“やさしく”演奏することはある意味リスナーをなめてかかること。絶対にやるべきではありません
（CDジャーナル2001年09月号掲載）
現在、グラミー賞の射程距離に確実に位置する日本人ジャズ・ミュージシャンは誰かと問われれば、多くの人が小曽根真の名前を挙げるに違いない。TVコマーシャル出演の効果も手伝って、ピアニスト、小曽根の人気はうなぎ……全文を読む»
舘野泉
デビュー40周年、ピアノの詩人、憧れ続けたセヴラックをリリカルに紡ぐ
（CDジャーナル2001年09月号掲載）
舘野泉といえば、音楽愛好家にとっては“北欧のピアノの詩人”としてお馴染みの人物だ。その演奏生活40周年を飾る最新盤は、色彩と光に満ち、南フランスの薫りと気分が色濃く漂うセヴラック(1872〜1921)のピアノ作品集……全文を読む»
徳永二男
35年間の到達点はベートーヴェンおさえた感情表現が聴き手を引き込む
（CDジャーナル2001年09月号掲載）
NHK交響楽団のソロ・コンサートマスター、日本を代表するヴァイオリニストとして抜群の知名度と人気を誇ってきた徳永。文字通りその“顔”でさえあった感のあるN響を退団した後も、演奏家としての精力的な演奏活動は当然ながら、……全文を読む»
R.E.M.
音楽的方向性が揃った三人で表現力の幅を広げた新作
（CDジャーナル2001年08月号掲載）
アメリカを代表するロック・バンドのひとつになってしまったR.E.M.はいくつもの変化をこれまでに経てきた。インディ・ロックのお手本として前向きに歩み、社会的提言、過去のさまざまなロックへのリスペクトといったバンド的常識も幅広く……全文を読む»
デイヴィッド・グラブス
トニー・コンラッドとの出会いとコードや音の探険が僕の音楽性を増幅させてくれた
（CDジャーナル2001年08月号掲載）
ジム・オルークとのガスター・デル・ソル、ソロ、そしてレッド・クレイオラをはじめ多くのプロジェクトで自在なギターと歌心を披露するデイヴィッド・グラブス。現在はニューヨークに拠点をおき意欲的な活動を展開しているが、……全文を読む»
THE MODS
デビューから20周年。いまだ昇り続けるロック魂オリジナル・パンクへの敬愛の情が伝わる新作
（CDジャーナル2001年08月号掲載）
THE MODSが、デビューから20周年を迎え、ニュー・アルバム『RISING SUN』を発表した。「20周年について、いろいろと聞かれるんだけど、実際にはとくに意識はしてなくて」中心人物、森山達也は、デビュー20周年という……全文を読む»
難波弘之
トップ・キーボーディストの20年の物語
（CDジャーナル2001年08月号掲載）
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センス・オブ・ワンダー
トップ・キーボーディストの20年の物語
（CDジャーナル2001年08月号掲載）
難波弘之といえば、ご存じ日本のトップ・キーボーディストにして、日本プログレ界の先駆者でもある。その彼のメイン・プロジェクト“センス・オブ・ワンダー”が今年で結成20周年を迎える。それを記念して7月25日には2枚組の20周年……全文を読む»
ハービー・ハンコック
新ミレニアムの到来にふさわしい、久々の未来派エレクトロ路線に不思議と漂う“癒し”の理由は？
（CDジャーナル2001年08月号掲載）
『ザ・ニュー・スタンダード』や『ガーシュウィン・ワールド』でアコースティック路線を磨いてきたハービー・ハンコックが、久しぶりにエレクトリック路線の新作を完成させた。それも、83年のグラミー賞受賞作『フュー……全文を読む»
ブランフォード・マルサリス
ジャンルの垣根を越える刺激的な“クリエイション”
（CDジャーナル2001年08月号掲載）
ブランフォード・マルサリスと言えば、マルサリス兄弟の一番上のお兄さんになる。サックス奏者としてジャズのフィールドで活躍しているのはもちろんだが、クラシックの分野でも86年にイギリス室内管と共演したアルバムも注目されたし……全文を読む»
ギルバート・オサリバン
珠玉のメロディを紡ぎ続けるポップ・ジャンキーがソングライティングで一番大切にするものとは？
（CDジャーナル2001年08月号掲載）
ギルバート・オサリバンといえば「アローン・アゲイン」の切なく優しいメロディが頭に浮かぶ方も多いだろう。だが、72年にリリースされて以来、幾度となくリバイバルしているこの曲が、自殺や孤独をテーマにしたヘヴィな内容であ……全文を読む»
ファーマーズ・マーケット
リスペクトとユーモアで折衷表現を聴かせる
（CDジャーナル2001年08月号掲載）
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奈津子
痛々しい歌詞と繊細な感情をストレートなロックに乗せて真実の自分を表現
（CDジャーナル2001年08月号掲載）
「自分のなかの汚いところやドロドロした部分をあえて出していきたいんです。それがいちばん人間らしい歌だと思うし」今年2月のメジャー・デビュー以来、自らの内面をえぐり出したような痛々しい歌詞と繊細な感情を体現するヴォー……全文を読む»
海の幸
どんとのスピリットが漂う３作目は体の中を巡り続ける“歌の幸”
（CDジャーナル2001年08月号掲載）
どんとの公私にわたるパートナーである小嶋さちほは“死ぬ”という言葉をめったに使わない。“旅立つ”“彼岸へ行く”“肉体を離れる”といった言い方を暫定的に用いる。「西洋的な“DEATH”、すべて終わりという考え方が好きじゃない……全文を読む»
リー・オスカー
旅、移民、約束の地。三つの故郷を持つ白い肌の真正ブルースマン
（CDジャーナル2001年08月号掲載）
「リー・オスカーのインタビューをお願いしたいのですが」。そう打診された時、僕は彼の名を失念していた。元来、僕は名前と数字がまったく覚えられないのである。だが、数日後、伝説のジャズ・ロック・バンド“ウォー”の……全文を読む»
姜建華
懐の深い二胡で、貪欲に世界を表現する情熱家
（CDジャーナル2001年08月号掲載）
「私は、クラシックも中国音楽も日本の曲も、二胡で弾けるものは弾いてみたいと思っています。でも無理はしません。たとえばバッハも弾きたいけど、二胡では少し無理をしなければなりません。無理するとやはり違和感がありますからね」という……全文を読む»
高田元太郎
クラシック・ギターの未来を開拓する柔軟な才能
（CDジャーナル2001年08月号掲載）
若い世代のアーティストが続々と登場して活気ある日本ギター界に、また異色の才能が登場した。88年にデビューして活動はしているが、今回少々遅まきのデビュー・アルバム発表となった。「ビートルズが弾きたくて始めたんです……全文を読む»
瀬尾和紀
豊潤な音色と技術を併せ持つ新鋭、フランスものでデビュー
（CDジャーナル2001年08月号掲載）
パリを拠点に、ソロや室内楽など、多彩な音楽活動を繰り広げている瀬尾和紀。その待望のメジャー・デビュー盤である『フランス近代のフルート作品集』は、彼のこだわりが結実した出色のアルバムになっている。「今まで勉強してきた過程で、……全文を読む»
チャック・プロフェット
淡々と歌い続ける歌手、37歳、男、アメリカ人
（CDジャーナル2001年07月号掲載）
至極当然の営みとして歌い、ギターを弾く。淡々として見えるけど、歌、音楽がこの男を支えているのだとわかる。そのことがとても清々しく感じられる。チャック・プロフェットのステージは、特別なことのなにもない歌が……全文を読む»
マウス・オン・マーズ
エレクトロニカの枠を超えた縦横無尽な活動
（CDジャーナル2001年07月号掲載）
いや、本当に素晴らしいライヴだった。自然と体が反応し、そのビートの中に飲み込まれていく快感といったら! 今日で言うところのジャーマン・エレクトロニカ系の基盤を築きながらも、実際はその枠を超えた柔軟なスタンスで縦横無……全文を読む»
空気公団
あたりまえとされる約束事から軽やかに逸脱した、心地よさ爽やかな躍動感のある音楽
（CDジャーナル2001年07月号掲載）
空気公団。この男女4人組を前にしていると、音楽には、絶対だというものが、いかに無意味か教えられる。あたりまえとされる約束事から、軽やかに逸脱した心地よさ。それが、聴き手のこころを和ませたり、弾ませ……全文を読む»
ディアマンテス
10年のキャリアとプライドが輝かせる三つのダイヤモンド
（CDジャーナル2001年07月号掲載）
「グループの根っこ、芯にあるコアなところをはっきりとみせることができた。それがこのアルバムのいちばんの意味だと思うんだ」活動開始から10年。通算7枚目のオリジナル・アルバムを発表したばかりのディアマンテスのアルベルト……全文を読む»
古謝美佐子
過去も現在もこの世もあの世も超えて唄の橋を架ける人
（CDジャーナル2001年07月号掲載）
滂沱の涙。筆者はもちろんだが、本誌編集部の市川くんをはじめ、大勢の人が大粒の涙を流しているのである。このアルバムのオビに「思わず涙が出そうになった」と推薦コメントを寄せている五木寛之センセイだって、「思わず涙がこぼれてしまった……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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