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邦楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
突然段ボール
兄の不在を乗り越え新境地へ 結成30周年の新たなスタート
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
1977年の結成以来一貫して“どっかヘン”な、オルタナティヴで奇妙なロックをやり続けてきたバンド、突然段ボール。2003年に蔦木兄弟の兄・栄一が逝去してしまうが、遺された弟・俊二を中心に活動を続け、2005年の自主制作盤を経て、今回現体制で……全文を読む»
コンコンジャンプ
一般女子代表!の3人組“泣ける”歌で再メジャー・デビュー!
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
JUDY AND MARYと森口博子、さだまさし(!)に影響を受けたというサトミ(vo)を中心に2000年に佐賀で結成、「ライヴを観た東京の人に“君たち、いいね”と言われて、“私たちいけるんじゃない?”って」(サ……全文を読む»
Superfly
ワイルドでルーズでパワフル オールド・ロックを継承する2人組
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
現在23歳の越智志帆(vo)と25歳の多保孝一(g)という若い2人のユニットなのに、その音楽は60〜70年代――ローリング・ストーンズやキャロル・キングあたりからの影響を強く感じさせる。それがSuperflyだ。やはり“なぜ……全文を読む»
クノシンジ
無邪気で無敵なパワーが炸裂!痛快なポップ・ロック・ソング
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
“聴いたことないようなメロディは書けないけど、これが僕のミュージック!”……という愉快な宣言で幕を上げるミニ・アルバム『ポータブルポップミュージック』でメジャー・デビューしたクノシンジ。彼のセカンド・シングル「ロッテンピー……全文を読む»
小野リサ
ブラジルとソウルを繋ぐものとは? 新たなる小野リサの冒険はソウル・ミュージック・カヴァー集
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
“小野リサが歌うソウル・ミュージック”。 それは、“チャカ・カーンが歌うボサ・ノヴァ”と同じくらい想像し難いものだろう。なにしろソウルとボサ・ノヴァは、歌唱法がまったく異なる。しかし、小野リサの新作『S……全文を読む»
カヒミ・カリィ
可憐で美しい野蛮…カヒミ宇宙から生まれる耽美ポップス
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
意外と思われる共演も私の中で矛盾はないんです 言いようのない不思議さがある。カヒミ・カリィの近年の活動の幅の広がり方、深まり方を眺めていると、驚きと同時に妙な納得を覚える。 美しいルックスと可憐なウィスパリング……全文を読む»
BONNIE PINK
“自分を解放するために、大きな声で独り言を!”ハンドメイドなやさしさにあふれる新作
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
2年ぶりのオリジナル作はなじみのスウェーデン録音 2006年は、映画『嫌われ松子の一生』の出演と主題歌の提供、エビちゃん出演のCMソング「A Perfect Sky」とベスト・アルバム『Every Single Day〜COMPLETE BONNI……全文を読む»
陰陽座
予想は裏切り、期待には応える “らしさ”が高濃度に凝縮された7作目
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
百鬼夜行の妖怪譚をはじめ、日本ならではの伝奇イメージにこだわる“和装メタル・バンド”。ひとつ間違えばキワモノとも捉えられかねないその風変わりなキャラを堅持して今なおためらうことなく“妖怪メタル”と自称する陰陽座が、通算7作目……全文を読む»
COALTAR OF THE DEEPERS
コンセプトは“SF”超ミクスチャー・バンドの集大成的新作
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
地を震わすような轟音ギターにのせて、甘い少年声でメルヘンチックなメロディが歌われる。凶暴なヘヴィネスと繊細なポップネスの不思議な同居、それがCOALTAR OF THE DEEPERSの最大の魅力だ。デス・メタル、ネオアコ、シュー……全文を読む»
GHEEE
楽しさ、自由さを追求した純粋に“かっこいい”新バンド
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
90年代の日本のギター・ロック・シーンにその名を刻んだ名バンド、プレイグスとPEALOUT。そのフロントマンである深沼元昭と近藤智洋が中心になって結成されたのが、この新バンドGHEEE(ギー)である。きっかけは昨年秋、……全文を読む»
曽我部恵一
愛のある男がつむぐメロウ・ブルーなポップス・アルバム
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
昨年12月に傑作の呼び声高いアルバム『ラブシティ』を発表した曽我部恵一。近年は作品を量産する傾向にある彼だが、どうやら質という点においても、何度目かの絶頂期を迎えつつあるようだ。 「以前はもっとハードコアな表現と……全文を読む»
畠山美由紀
驚くほどの集中力とシビアな眼差し ジェシー・ハリスとコラボした新作
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
「世界にはまだこんな素敵な曲を作れる可能性があるんだ、すごい人がいるなあと衝撃でした」 畠山美由紀は、新作『Summer Clouds、Summer Rain』でプロデューサーとして迎えたジェシー・ハリスについ……全文を読む»
アン・サリー
明暗も苦楽も常に共存する“人生”のような初自作曲入りアルバム
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
ひとたびアン・サリーの声がのったとき、その音楽は軽やかにジャンルを喪失する。ジャズもトラディショナルも、例外なく“アン・サリー”という爽やかな強さを内包した刻印が、くっきりと、しかし心地よく押される。ゆえに……全文を読む»
少年ナイフ
フレッシュな勢いは変わらない 新ドラマー加入後の初アルバム
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
少年ナイフは、以前からのサポート・メンバーだったドラムのえつこが2006年から正式加入し、ヴォーカル&ギターのなおことの2人体制が固まった。このラインナップでの初めてのオリジナル・アルバムとなる新作『fun! fu……全文を読む»
ロクセンチ
“広がるメロディと清らかなストリングス”ロクセンチ流ウェディング・ソングが完成
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
センチメンタルな情感を伝える楽曲と生楽器をベースにした温かいサウンドによって、ゆっくりと確実にシーンへの浸透度を深めているロクセンチのニュー・シングル「幸せになっちゃえよ」は、バンドのソングライターである中原明彦(vo、g)が……全文を読む»
lecca
“おたくは世界を救う”ファンとのコミュニケーションが歌詞に反映されたセカンド・アルバム
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
作詞/作曲/トラックメイキングもこなすレゲエ・ディージェイ、lecca。ファースト・フル・アルバム『URBAN PIRATES』以来、約1年ぶりとなるセカンド・フル・アルバム『おたくgirlsの宴』がリリースされる。今……全文を読む»
エコモマイ
豊かなサウンドが広がるモダン・ハワイアン・ワールドへようこそ!
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
“エコモマイ(ekomomai)”とはハワイ語で“Welcome”の意味。その言葉の通りにエコモマイの音楽は“いらっしゃい”と大きく扉を開けている。デビュー・アルバム『エコモマイ!』で展開される音楽は、簡単に言うとハワイ……全文を読む»
LOSTAGE
“永く聴かれる名盤を”油絵のように多彩な2作目が完成
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
ユニークなロックを創造する若手アーティストが続々とメジャー進出を果たしているが、奈良で結成されたlostageも話題を振りまいていきそうなバンドだ。最新作となるセカンド・アルバム『DRAMA』で聴かれる一筋縄ではいかない楽……全文を読む»
クリスタル・ケイ
愛の喜び、恋の哀しみ、未来への決意…切なくも美しい等身大のラブ・ソング集
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
アルバムを聴いているときは私はあなただけのもの はなればなれになってしまった恋人との記憶を回想するバラード・ナンバー「きっと永遠に」、男友達に対する淡く切ない恋心を描いた「こんなに近くで…」(ベートーヴェンの交響曲第7番第1楽章をフィーチャー……全文を読む»
UA
季節は巡って、再びスタート地点へ UA流“スタンダード”なポップ・アルバム完成
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
自分にとってスタンダードとは何かそのテーマに向き合う時期がきた 澄みわたる“歌”の魅力が自然に染み込んでくる名盤――。オリジナル・アルバムとしては2年3ヵ月ぶり、7枚目となる新作『Golden green』は、優しい……全文を読む»
LOVE PSYCHEDELICO
どこまでも広がるイマジネーション\ゼロからじっくりと練り上げた4作目
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
日常生活と音楽が、分かちがたく結びついている。日々の暮らしの中で、まるで呼吸するかのように、自然に音楽が息づいている。――こう言葉で書くと簡単ではあるけれど、それって、実際はどんな感じなんだろう? どんな気持……全文を読む»
佐野元春
21世紀の荒地を往く者たちへ…“佐野元春らしさ”が鮮明に刻まれた新作
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
プレスリリースの佐野元春本人の言葉を引用すると、『COYOTE』は「“コヨーテ”と呼ばれる、あるひとりの男の視点で切り取った12編からなるロード・ムーヴィーであり、その映画の架空のサウンドトラックという想定で作られたアルバム」。そ……全文を読む»
鈴木祥子
デビュー20周年へカウントダウン\レーベルを超えた2枚組ベスト
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
来年迎えるデビュー20周年へ、これは絶好のカウントダウンだ。本誌連載エッセーでも才筆をふるう、鈴木祥子の2枚組ベスト盤『SHO-CO-JOURNEY』。ベスト盤はこれまでもリリースされているが、エピック、ワーナー、そしてイ……全文を読む»
島谷ひとみ
“スカ”のリズムで軽快に 自分自身と戦う、女性たちへのメッセージ
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
島谷ひとみのニュー・シングル「Neva Eva」は、近年クラシックやロックなど他ジャンルとのクロスオーヴァーを押し進めている彼女が放つ、超強力なポップ・シングルだ。何しろ、今回の新曲は“スカ”である。NTV系レスリング中継のイ……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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