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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
秋元順子
成熟した大人のための 豊潤なポップ・ミュージックの秘密
(CDジャーナル2010年07月号掲載)
4月に発売した新曲「一枚の写真」をひっさげ、ツアーで全国を駆け巡る秋元順子。メディアの扱いのせいで演歌っぽいイメージがあるが、ジャズやシャンソン、ラテンなど洋楽を長く歌ってきた人だけに、歌の懐は深い。「一枚の写……全文を読む»
牛牛
あらゆる最年少記録を更新! バドゥラ=スコダも絶賛する ショパンのエチュード集
(CDジャーナル2010年07月号掲載)
クラシック音楽界では、いつの時代にも大人顔負けの演奏で世間を驚嘆させる神童たちが存在し、華やかな話題を振りまいているが、今日、もっとも注目を浴びている一人として挙げられるのがニュウニュウ(牛牛)である。 1997年生まれの……全文を読む»
スクール・オブ・セヴン・ベルズ
幻惑的なトリップ世界へ─ ポップネスを押し出したセカンド
(CDジャーナル2010年07月号掲載)
2008年にアルバム『アルピニズムス』でデビューし、ドリーミィなサウンドと双子姉妹による美しいコーラスワークで高い評価を集めたNYブルックリン発の3人組、スクール・オブ・セヴン・ベルズ。2年ぶりとなる新作『ディスコネクト・……全文を読む»
ステソ・ソングス
耳を澄ませば、美しい暗闇が─ 妖しき“森ガール”のデビュー作
(CDジャーナル2010年07月号掲載)
アルバムのジャケットには森に佇む一人の美女。どこか妖しげな眼差しが印象的な“森ガール”の正体は、スウェーデン出身のシンガー・ソングライター、ステソ・ソングスことカロリーナ・ステンストロムだ。今回、完……全文を読む»
キム・チャーチル
卓越したアコースティック表現 19歳SSWのデビュー・アルバム
(CDジャーナル2010年07月号掲載)
取材の場のテーブルには、詩がびっしり手書きされたノートが。日々、そうやって曲のマテリアルを溜めているのだな。キム・チャーチルは、豪州の新進シンガー・ソングライター。なんと、今年の誕生日がくるまではまだ未成年だ。 ……全文を読む»
寺尾紗穂
頑固で真摯で美しい歌。 新作アルバムとともに 自主シングルが発売になる理由
(CDジャーナル2010年07月号掲載)
20代の初めに東京の山谷に出向いた彼女が知り合ったひとりの絵描き(Sさん、と彼女は呼ぶ)と、その死を背景に、その歌は生まれた。労働者として土木現場で働き、その後、体を壊して苦しみながらも自分の人生を生きるSさんに触発されて、彼……全文を読む»
さかいゆう
力強いピアノと甘い歌声 ピアノ・ポップの新星
(CDジャーナル2010年07月号掲載)
18歳のときに突如、音楽に目覚め、22歳でLAへ音楽留学。独学でピアノを会得したという異色の経歴を持つシンガー・ソングライター、さかいゆう。まっさらな状態で音楽に向かった怒濤の日々を、彼はこんなふうに振り返る。 ……全文を読む»
ジョージ・ウィンストン
キュートな曲からしっとりジャズまで ヴィンス・ガラルディ作品集第2弾
(CDジャーナル2010年07月号掲載)
ニューエイジ・ミュージックの代名詞的名曲「あこがれ/愛」を収録した『オータム』(80年)が永遠のスタンダードとして今なお根強い人気を誇っているのは事実だが、ジョージ・ウィンストンがピアノで表現しようとす……全文を読む»
ルイス・フェルナンド・ペレス
マドリッド生まれの気鋭 どこかモンポウのように響く ショパンのノクターン集
(CDジャーナル2010年07月号掲載)
“ショパンの宇宙”をテーマとした2010年のラ・フォル・ジュルネで、ナントでも東京でもひときわ光彩を放ったピアニストが、ルイス・フェルナンド・ペレスだった。ショパン作品のリサイタルだけでなく、メンデルスゾーンの協奏曲第2番も披露し……全文を読む»
及川浩治
ショパンはダークな音楽 “一曲入魂”で臨んだバラード集
(CDジャーナル2010年07月号掲載)
99年のショパン没後150年にはコンサート・ツアー“ショパンの旅”を大成功させ、以後も継続的に大きな企画を実現させている及川浩治。今年の生誕200年にも何か、と思っていたら“ショパンの旅2010”を立ち上げてくれた。 「1842年……全文を読む»
花井悠希
さだまさしカヴァーとクラシック曲集 アルバム2枚同時リリースでデビューする 期待のヴァイオリニストは“森ガール”?!
(CDジャーナル2010年06月号掲載)
“どこにでもいる女の子”と“クラシックの音楽家”の境界 「今度、森ガールみたいな新人ヴァイオリニストがデビューしますよ」。そうレコード会社の方から耳にした。 えっ、森ガール。いやあ、そうだよなあ、そ……全文を読む»
T-SQUARE
4人の“旬”な音をブレンドした エキサイティングな音楽体験
(CDジャーナル2010年06月号掲載)
若手二人が持ち込む新鮮な世代感覚 音楽はよく旅に譬えられるが、T-SQUAREの新作『時間旅行』ほどマジカルでエキサイティングな旅はなかなか体験できない。現在を起点に、バンドが産声を上げた約30年前から未来へ自……全文を読む»
ザ・ナショナル
オーケストラの上で ラフなギターが騒ぎ立てる 新たな側面を築いた通算5作目
(CDジャーナル2010年06月号掲載)
NYではキャパ1万人弱の公演がわずか数分で売り切れたという。ブルックリンを拠点に活動するこの5人組の勢いは、日本からは想像も及ばないレベルに達しているのだ。前作『ボクサー』は、生楽器が紡ぐたおやかな土壌に、強烈なインパ……全文を読む»
ストーン・テンプル・パイロッツ
すべてが噛み合った状態─ 9年ぶりの復活アルバム
(CDジャーナル2010年06月号掲載)
電話の向こうからは笑い声が何度も聞こえてきた。話の相手はストーン・テンプル・パイロッツのギタリスト、ディーン・ディレオ。もちろんその理由は、バンドを取り巻く現状と、じつに9年ぶりとなる新作に対する彼自身の満足感にあ……全文を読む»
小谷美紗子
言葉の美しさにこだわった 3年ぶりの新作
(CDジャーナル2010年06月号掲載)
ここ数年、ドラムスの玉田豊夢とベースの山口寛雄、それに自身のピアノ/ヴォーカルというトリオ編成での活動が続いている小谷美紗子。最小編成ながら、ぶっとくダイナミックで、自由度も高いという、独自のピアノ・……全文を読む»
平林牧子
会心のトリオでオリジナルを追求 最新2作が待望のリリース
(CDジャーナル2010年06月号掲載)
ジャズ・ピアノ・ファンの目は貪欲だ。昨年輸入盤のコーナーで話題になり、たちまち在庫切れになったほとんど無名の邦人女性ピアニストのアルバムがあった。デンマーク在住でドイツの名門レーベル、エンヤから出された平林牧子の『ハイ……全文を読む»
広瀬悦子
ショパンの愛した ベルカントをピアノで表現 詩情あふれる『バラード&ノクターン』
(CDジャーナル2010年06月号掲載)
現在、パリを拠点に国際的な演奏活動を行なうピアニスト、広瀬悦子の5枚目は、アニヴァーサリー・イヤーにふさわしいドラマティックな内容のオール・ショパン・アルバム。バラード全曲を軸に、ノクターンと幻想曲を収録した。ベッリーニをはじ……全文を読む»
大西ユカリ
大西ユカリ×宇崎竜童×アロージャズオーケストラ =常識をブチ破る平成のリズム歌謡!
(CDジャーナル2010年06月号掲載)
大阪は新世界の至宝、大西ユカリのソロ・アルバム第2弾は、数多の名曲を生んできた宇崎竜童がプロデュース&全曲書き下ろし、奥さまの阿木耀子も12曲中5曲を作詞し、キタが誇るビッグバンド、アロージャズオーケストラがバックを務めた一大……全文を読む»
ダミアン・ジュラード
洗練されダイナミズム─ AMラジオで流れても最高な新作
(CDジャーナル2010年06月号掲載)
こういう音楽に出会うと、“継続は力なり”は本当だなと思うし、音楽シーンを支える名脇役たちの存在を、心から嬉しく頼もしく思う。 テキサス州ヒューストン生まれ、12歳から現在までシアトルに暮らすダミアンは、80年代……全文を読む»
ドライヴ・バイ・トラッカーズ
アメリカにこのバンドあり 豪快かつ多彩な音楽性を持つ アセンズ・バンドの日本デビュー作
(CDジャーナル2010年06月号掲載)
南部地方ならではの豪放さに加えて多彩な音楽性を含み、社会に向けて語るべきことをちゃんと抱えている。それが、アメリカにこのバンドありと評判が高まっているドライヴ・バイ・トラッカーズの魅力だ。活動歴はすでに15年近く、アルバ……全文を読む»
坂本美雨
女性らしい淡さと強さ 鮮明な音像 驚きの新作が完成
(CDジャーナル2010年06月号掲載)
「すごくわかる。私も、女性の友だちを好きって言うとき、自分の中の男性の部分が、恋愛するみたいに彼女を好きになっている気がする」 性別を問わず、あらゆる人間の中には、ふたりの人間がいる。男性のAさんと女性のAさ……全文を読む»
豊川めい
見た目はイマドキ 歌うは歌謡曲 これはJ-POPルネサンス
(CDジャーナル2010年06月号掲載)
細分化が進んでいく現在の音楽シーンにおいて、もしも“多くの人々が自然に楽しめる歌”があるとしたら……? そのヒントが、この曲のなかにあるかもしれない。 アクロバティックな要素を取り入れたダンス・パフォー……全文を読む»
The DUO(鬼怒無月 / 鈴木大介)
“混ざり合う瞬間”の記録─ 2本のギターが描く音の歳時記
(CDジャーナル2010年06月号掲載)
ロックからジャズまで、その闊歩するジャンルの領域に制限がない鬼怒無月。クラシックの領域に軸足を置きながらも、その垣根を悠々と飛び越えていく鈴木大介。“境界を越える”ことでは共通するが、じつはそれぞれの音楽の立脚点、……全文を読む»
チョン・ジュウォン
韓国とニューヨークでの経験を しなやかに交感させたデビュー作
(CDジャーナル2010年06月号掲載)
自立した、しなやかにして、ジャズ・オリエンテッドな韓国人シンガー。チョン・ジュウォンのデビュー作『オーシャン・ララバイ』を聴いたなら、誰もがこの言い方に頷くのではないだろうか。そんな音楽を送り出す彼女は、6歳でピ……全文を読む»
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