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邦楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
the pillows
結成から18年 今なお拡大するthe pillowsの影響力
(CDジャーナル2007年05月号掲載)
Mr.ChildrenからBUMP OF CHICKENまで、2004年にリリースされたthe pillowsへのトリビュート作『シンクロナイズド・ロッカーズ』には、幅広い世代の著名ミュージシャンが参加。彼らが再評価されるキッ……全文を読む»
竹井詩織里
季節の移り変わりを表情豊かな歌で綴るコンセプト作
(CDジャーナル2007年05月号掲載)
カフェ、寺院、教会など、さまざまなシチュエーションでのライヴを展開してきた2006年の竹井詩織里。「バンドのグルーヴとか、そういう部分も前以上に余裕をもって楽しめるようになりました」という本人の発言からもわかるよ……全文を読む»
BAZRA
感情が赴くままの瞬間の爆音と“ロマンス”がちりばめられたアルバム
(CDジャーナル2007年05月号掲載)
爆発的なライヴ・パフォーマンスとタフな演奏力を誇る3ピース・バンド、BAZRAが、メジャー・セカンド・アルバムとなる『フトサマス』を完成させた。ロックとブルースを軸に、キーボードなどが加わってアレンジに多様性が生まれた本作は……全文を読む»
矢野まき
「どこまで歌と向き合えるか」魂を込めた歌声が宿る新作
(CDジャーナル2007年05月号掲載)
6曲入りのアルバム『BIRTH』を発表する矢野真紀。自身でも作詞・作曲を手がける彼女だが、今作はすべての楽曲を作家の手にゆだねてシンガーに徹した。発売日の4月29日に30歳の誕生日を迎える彼女が、曲それぞれのストーリーを演じき……全文を読む»
VOLA&THE ORIENTAL MACHINE
緊迫感とグルーヴをポップにくるんでアヒトイナザワの新たなる地平線
(CDジャーナル2007年05月号掲載)
元NUMBER GIRL/ZAZEN BOYSのアヒトイナザワが結成したVOLA&THE ORIENTAL MACHINEが、いよいよファースト・フル・アルバム『ANDROID〜like a house mannequin〜』を発表する。……全文を読む»
中孝介
熱いこころを乗せて届け、美しき唄
(CDジャーナル2007年05月号掲載)
奄美大島出身、シマ唄のスピリットをポップスというフィールドで表現したいと昨年メジャー・デビューした中孝介。今年最初のシングル「花」は作曲・森山直太朗、作詞・御徒町凧という「さくら」コンビの手になる。 「実際にお二人にお会い……全文を読む»
スーパーバンド
明るく元気で素直 真っ直ぐに思いをぶつける2人組
(CDジャーナル2007年05月号掲載)
元気で明るく素直に前向き――こんな言葉がピッタリとくるサウンドを作り出す女性デュオ“スーパーバンド”(略してスパバン)がニュー・アルバム『バルーザルーザ』を発表した。アコースティック・ギターを中心とし……全文を読む»
高木正勝
ディープでスピリチュアルなライヴ 音楽家、高木正勝の転換作
(CDジャーナル2007年05月号掲載)
音楽家であり映像作家でもある高木正勝が、初のライヴ盤『プライベート/パブリック』を発表する。昨年10月にラフォーレミュージアム原宿で行なわれたライヴの音源を、彼自身がミックスしたものだ。 このライヴの直前にモロッコを訪ねた彼は……全文を読む»
Jill-Decoy association
歌と演奏の対等な関係を瑞々しく見せる多面体ジャズ・ポップ・ユニット
(CDジャーナル2007年05月号掲載)
JiLL-Decoy associationの始まりは2002年。ジャム・セッションで知り合ったtowada(ds)とkubota(g)が、オリジナルな音を求めて結成した。彼らがヴォーカリストに選んだのは、とあるライヴでスティーヴィー・……全文を読む»
PE'Z
集大成となる新作を引っ提げ5人のジャズ侍、見参!
(CDジャーナル2007年04月号掲載)
3年半ぶりの新作は30曲超えの集大成 このバンドがいなかったら、ジャズという音楽自体が日本の音楽シーンのメインストリームにここまで浸透することはなかったのではないだろうか? インスト・バンドながら数々の作品をチャートに送……全文を読む»
鈴木亜美
新たな音楽性を手に入れるべくスタートした鈴木亜美“join”プロジェクト
(CDジャーナル2007年04月号掲載)
鈴木亜美とBuffalo Daughter。この2組のアーティストの名前が肩を寄せ合って並んでいることに意外性を感じる人は多いのかもしれない。この2組がガッチリと手を組み、一つの曲を生み出したとしたら……。そこには、……全文を読む»
YA-KYIM
最新型ポップスを提示する頼もしき女性トリオのセカンド
(CDジャーナル2007年04月号掲載)
2002年に結成され、2005年のデビュー・シングル「Clap 'n Clap」から矢継ぎ早にリリースを重ねてきた女性3人組グループ、YA-KYIM。近年、徐々にではあるが増殖している新世代のヒップホップ/R&B女性トリオの先駆……全文を読む»
mink(KOR)
聴き手の心に染みる美しく壮大なバラードを基調にしたファースト・フル・アルバム
(CDジャーナル2007年04月号掲載)
ファースト・フル・アルバム『Shalom』を発表したmink。彼女は、人の心のひだを繊細になでるようなスモーキーな声と包容力を感じさせる歌唱力が魅力的なシンガーだ。美しく壮大なバラードを基調にした今作でも、時にノスタ……全文を読む»
長見順
“マダム・ギター”が作り出すフリー・フォームなブルースを聴け
(CDジャーナル2007年04月号掲載)
高円寺界隈のブルース・シーンを拠点に活動する凄腕女性ギタリスト――なんて書き出しを目にして、いわゆる泣きのギターにド渋いしゃがれヴォーカルが乗るステレオタイプなブルースのイメージを即座に思い浮かべてしまった人も結……全文を読む»
笹川美和
声を最大限に生かしバンド・サウンドに立ち返ったシンプルな音の空間
(CDジャーナル2007年04月号掲載)
前作『夜明け』では、エレクトロニカを大胆に取り入れるなどサウンドの幅を広げ、新たな表情を見せた笹川美和。その間、数々のイベントやライヴに出演し、新境地を開拓するなかで制作された4作目の『まよいなく』は、バンド・サウンドに立ち返……全文を読む»
寺尾紗穂
記憶や感情にそっと寄り添う心地よいそよ風
(CDジャーナル2007年04月号掲載)
2006年3月にインディーズで発表したミニ・アルバム『愛(かな)し、日々』の評判が波紋のように静かに大きく広がるなか、メジャー・ファースト・アルバム『御身 onmi』を完成させたシンガー・ソングライター寺尾……全文を読む»
末光篤(SUEMITSU&THE SUEMITH)
“自分にとってピアノとは……”完璧主義者のこだわりが各所に見えるメジャー・ファースト・フル・アルバム
(CDジャーナル2007年04月号掲載)
2006年4月のメジャー・デビュー以来、「Sherbet Snow and the Airplane」「Astaire」「Sunday'z Sun」、そして2007年の最新ヒット「Allegro Cantabile」と、約1年で4枚のシングルを発表したSUEM……全文を読む»
faith(Jam / WEEVA)
クラシック meets ヒップホップ オリジナリティあふれる2人組ユニット
(CDジャーナル2007年04月号掲載)
Jam(Produce/Compose/Track making/Rap/Vocal/Lyrics)と、WEEVA(Vocal/Lyrics)のユニット、faith。ヒップホップとクラシックという、構造も生い立ちもまったく異なる2つの音……全文を読む»
world's end girlfriend
この美しきワンダーランド 孤高のアーティストが紡ぐ“命”の物語
(CDジャーナル2007年04月号掲載)
崇高なオーケストラの響きと、切り刻まれたノイズによるフリーキーなビート――“美”と“暴力性”がギリギリの緊張感のもとに同居する音楽性で、国内外から高い評価を集めるworld's end girlfriend(以下weg)。……全文を読む»
GIANT SWING(T.Kura)
洋楽と邦楽の垣根を越えカジュアルに楽しめるT.Kuraのソロ作
(CDジャーナル2007年04月号掲載)
90年代初頭からプロデュース・ワークをスタートし、露崎春女(現・Lyrico)やエリーシャ・ラヴァーンなど数々のアーティストを手がけ、日本のシーンにR&Bの種を蒔き続けてきたT.Kura。2000年にアトランタへ居を移し……全文を読む»
筋肉少女帯
超個性的な楽曲を再び!日本が誇る特濃バンド、再始動
(CDジャーナル2007年04月号掲載)
99年に活動凍結を宣言した筋肉少女帯がついに再始動を果たした。2006年12月28日の中野サンプラザでの復活公演は即日完売。いまだ消え失せることのない彼らの伝説ぶりを強く印象づけた。 「8年のギャップを埋めるのが大変なんじゃな……全文を読む»
坂本真綾
坂本真綾がナビゲートする30分間の夢のフライト
(CDジャーナル2007年04月号掲載)
眠れない夜。静かに窓辺に訪れる、まだ見ぬ夢のような歌。そんな歌で綴った坂本真綾の新作は、“30分間の夜間旅行”というコンセプトで作られ、6曲の歌で、リスナーを素敵なツアーへと連れ出してくれる。 「普段の生活のなかで、“30……全文を読む»
浜崎あゆみ
アジア・ツアーを前に6年間の結晶を再構築 過去に白黒付けた2枚のベスト盤
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
ベスト盤2枚を出す鍵となった前作『Secret』に隠された意味 浜崎あゆみ、6年ぶりとなるベスト『A BEST2』が届けられた(収録曲のまったく異なる『BLACK』と『WHITE』が別個に発売される)。2001年3月に発売され450万枚の……全文を読む»
椎名林檎
映画『さくらん』の音楽監督に就任しプロダクション・パートナー斎藤ネコとともに4年ぶりの新作を発表
(CDジャーナル2007年03月号掲載)
ストリングスとエレクトリック・トリートメントが織りなすアヴァン・ポップの傑作『加爾基 精液 栗ノ花』から4年。5人組バンド、東京事変の一員として2枚のアルバムを発表してきた椎名林檎が映画『さくらん』の音楽監督就任を発端として、……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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