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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
山中千尋
自由な演奏と緻密な編集にこだわった ベニー・グッドマン・トリビュート作品
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
全体で一つのストーリーだから通して聴いてほしい 山中千尋の新作『ランニング・ワイルド〜トリビュート・トゥ・ベニー・グッドマン』は、なんとベニー・グッドマンに捧げられたアルバムだ。キング・オブ・スウィング、グッドマ……全文を読む»
中村紘子
演奏生活50周年 歴史の重みと新たなる境地を示す全曲新録音によるボックスセット
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
約2年半をかけて録音されたCD9枚分の“ピアノの古典” 中村紘子が今年デビュー50周年を迎えた。この50年は単なる一人の演奏家の50年ではなく、日本のクラシック音楽の発展の歴史そのものでもあった。その中で第一線の演奏家として生き……全文を読む»
パール・ジャム
テーマは愛や自由─ 米国の変化を如実に映した新作
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
今年1月に訪れたブッシュ政権の終焉は米国の音楽界全体に歓迎されたと言って過言じゃないが、中でも一際大きく安堵の息をついたのはパール・ジャムだったんじゃなかろうか? この8年、脅迫を受けたり右派メディアからの容赦ない攻……全文を読む»
パッション・ピット
Perfumeを参考にした ノスタルジックでポップなデビュー作
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
パッション・ピットのデビュー・アルバム『!マナー』を聴いた素直なぼくの感想を、“『ペット・サウンズ』・ミーツ・ヒップホップ、あるいは『ペット・サウンズ』が現代に蘇ったようだ”と伝えると、ドラム/サンプリングを担当するネイ……全文を読む»
MIKA(ミーカ)
悩める思いをポップスに昇華 過剰なまでにキャッチーな2作目
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
2007年のデビュー・アルバム『ライフ・イン・カートゥーン・モーション』が、本国イギリスをはじめヨーロッパで大ヒットとなり、一躍次代のポップ・スターとして注目されることになったMIKA(ミーカ)。「ポップなメロディにヤられてクラシ……全文を読む»
ムーンライダーズ
キーワードは東京  “完全に未完”のベテラン 活力旺盛な新作
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
“完全に未完”という奇妙な表現が似合う」とも、「円熟からほど遠く着地点のないバンド」とも、鈴木慶一はムーンライダーズを表現する。それは、現役バンドであり続けていることへの、彼一流の矜持なのかもしれない。なにしろ、止まることを知らない……全文を読む»
ピーター
祝・芸能生活40年 35年ぶりとなる新作は珠玉のカヴァー集
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
69年、映画『薔薇の葬列』で鮮烈なスクリーン・デビューを果たし、一躍スターに。その後、歌手・タレントとして、また役者(のときは池畑慎之介名義)として、縦横無尽に活動してきたピーターが、芸能生活40周年を記念し、カヴァ……全文を読む»
渡辺貞夫
メンバーは40歳以上年下 NYの若手と共演した通算70作目のアルバム
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
「うれしい出会いがあった。それが今回、一番の収穫ですね」と、渡辺貞夫は目を細める。ちょうど70枚目となる新作『イントゥ・トゥモロー』についてだ。共演者はピアノのジェラルド・クレイトン、ベースのベン・ウィリアムス、ドラムのジョナ……全文を読む»
清塚信也
イマジネーションを喚起する ピアノによる“脳内旅行”の世界へ
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
一般的なクラシック演奏家の活動領域を大きく超えたマルチな活躍ぶりで、幅広い層から支持されている人気ピアニスト、清塚信也。最新盤の『ラプソディ・イン・ブルー』は、彼ならではのアイディアをふんだんに盛り込んだ、こだわりのピア……全文を読む»
吉田恭子
繊細な情緒、悲哀を表現したい チャイコフスキーの協奏曲を録音
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
ほぼ毎年ソロ・アルバムを発表している吉田恭子。通算8枚目の新譜はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲だ。2002年のメンデルスゾーン以来、2度目の協奏曲録音となる。 「チャイコフスキーの協奏曲は、多くの方が華やかな曲……全文を読む»
ヴァセリンズ
“大人”になったりしない─ 18年の時を超えた再結成と今後の展開を語る
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
“モンスター・プッシー”と連呼するおばさん、“セックス・サックス・アーメン”と意味不明な言葉を絶叫するおっさん。18年ぶりに再結成を遂げ、SUMMER SONIC 09で初来日を果たしたヴァセリンズ。いいところで若気の至り……全文を読む»
クイーンズライク
米退役軍人の思いをテーマにした 歌主体のコンセプト・アルバム
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
80年代の前半から活動しているクイーンズライクが今春発表した『アメリカン・ソルジャー』は、かなりの意欲作だ。以前からコンセプト・アルバムを作ってきたバンドだが、自国アメリカの退役軍人の複雑な思いをテーマにしているのだ……全文を読む»
つるの剛士
その勢いは止まらない! 自分丸出しのカヴァー・アルバム第2弾
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
2009年4月にリリースされたカヴァー・アルバム『つるのうた』はチャート1位を獲得。昨年のエンタテインメント・シーンを席巻したユニット“羞恥心”が活動休止した現在も、歌手としての存在感をしっかりとアピールするつるの剛士。そのリア……全文を読む»
高野寛
ヴォーカルそのものが前向きな“力” 5年ぶりの新作は新鮮な驚きと発見のポップ作
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
先行シングル曲「Black & White」を聴いた時点で、期待はすでにふくらんでいた。シンプルな言葉遣いで、“光と影”のイメージを鮮やかに浮き彫りにする歌詞の魅力もさることながら、ヴォーカルそのものが前向きな“力”を感じさせた……全文を読む»
dip
嵐を抜けた後のような気分 バンドの真髄と現在を詰め込んだ 通算9作目のアルバムが完成!
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
デビュー・アルバム『dip』から16年。前身バンドのDIP THE FLAGを含めると、キャリアは20年以上。日本のロック・シーンに珠玉のサイケデリアを鳴らし続けてきたdipが、通算9枚目となるオリジナル・アルバム『AFTER LOUD』をリリー……全文を読む»
ドッグス
注目のサード・シングルは マーティ・フリードマンを迎えハード・エッジなロックを聴かせる!
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
ファッション・ブランド“JUNKs”のデザイナーである遠藤タカシ(vo、g)を中心としたロック・バンド─そんな説明はもう、不要になるかもしれない。ファースト・シングル「Are you ready?」、セカンド・シングル「Dark ……全文を読む»
ロイ・ハーグローヴ
ジャズの伝統と “ファミリー”を意識した 初のビッグバンド作品
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
伝統的なジャズを継承するトランペッターとして、すでに不動の地位を獲得しているロイ・ハーグローヴ。その活動はジャズだけに留まらず、ディアンジェロやジョン・メイヤーらのアルバムへの参加、自身のR&Bプロジェクト“RHファク……全文を読む»
イーデン・アトウッド
生活環境の変化が原動力  “喜び”を歌ったニュー・アルバム
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
自主制作による1992年の初アルバムがピアニストのマリアン・マクパートランドに認められて、翌年メジャー・デビュー。96年には初来日公演を行なったイーデン・アトウッドは、長身と美貌を生かして女優/モデル業もこなしたことのある才媛だ。……全文を読む»
アラマーイルマン・ヴァサラット
ジャンル分け不能! フィンランドの奇才バンドがコンセプト・アルバムを発表
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
管楽器2人、チェロ2人、オルガン、ドラム……。そんな奇妙な楽器編成の6人組が、フィンランドのアラマーイルマン・ヴァサラットだ。彼らが送り出すインスト表現も同様に一筋縄ではいかないもので、プログ・ロック、はみ出しジャズ、ワールド・ミュー……全文を読む»
白石光隆
アメリカが元気だった時代の ハッピーな活力に満ちた ピアノ版ルロイ・アンダーソン
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
白石光隆の最新盤は、ルロイ・アンダーソンが自ら作成したピアノ版の世界初録音だ。アンダーソンの作品は、タイプライターやサンドペーパーの音を取り込むなど、気の利いたオーケストレーションが特徴であるだけに、1台……全文を読む»
イザベル・ファウスト
真の実力派として注目を集めるヴァイオリン界のミューズ 新作はベートーヴェンのソナタ全集
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
1987年のモーツァルト、93年のパガニーニの各コンクールで優勝以降、ヨーロッパを中心に活躍目覚ましいヴァイオリニスト、イザベル・ファウスト。なぜか日本では最近まで通好みというイメージが強かったが、ここのところ毎……全文を読む»
ヨーコ・オノ
オノ・ヨーコ、 プラスティック・オノ・バンド復活作を語る  「私の最初のアルバムと同じぐらいのエネルギーがあるのよ」
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
ほとんど練習なんてしない直感的なミュージシャンなの――そもそもプラスティック・オノ・バンド(以下POB)という名前を復活させたのはなぜでしょうか。 「周りの人たちから、ぜひPOBにしてほしいと言われたのよ。それでち……全文を読む»
アリス・イン・チェインズ
俺たちはあえて棘の道に踏み出した― 再結成への決意と“アリス”への深い思い
(CDジャーナル2009年10月号掲載)
重い。彼らの過去の最も重い姿に匹敵する重い音。そして切なく美しい。このバンドならではの感傷的ヴォーカル・ハーモニーが激音のうねりを縫って流れ広がる。まさしくあのアリス・イン・チェインズ。カリスマだったレイン・ス……全文を読む»
平原綾香
平原 LOVES クラシック 時に切なく、時にドラマティックに… クラシックをフィーチャーしたアルバムが完成
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
ずっと前から思っていたクラシックに歌を乗せたらって 平原綾香が長年にわたって抱いていた夢を、ついに実現させた。 「ノクターン」「カンパニュラの恋」「新世界」、そして「Jupiter」。平原綾香の新作『my Clas……全文を読む»
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