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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
上原ひろみ
“ソロは自分のチェック・ポイント” 20代を総括した初のソロ・ピアノ・アルバム
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
旅で出会った人と場所そこで感じた思いを曲に 『プレイス・トゥ・ビー』は、上原ひろみにとって初めてのソロ・ピアノ・アルバムだ。なぜ今ソロ作品を録音しようと思ったのか、まずはそこから話を聞いてみた。 「このタイミングでソ……全文を読む»
ピョートル・アンデルシェフスキー
音楽、映像から生活スタイルまで すべてに発揮される独特の感性と発想
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
列車にピアノを乗せて各地を巡るモンサンジョンとの映像作品 ピョートル・アンデルシェフスキはとても面白い発想を持つピアニストである。実際の演奏だけでなく、録音、そして映像作品と、彼の最近の仕事を見ていると、その想いが強くなる。とくに……全文を読む»
アークティック・モンキーズ
サイケ・サウンドと独特の歌心を調和 初のアメリカ録音による通算3作目
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
サウンド面での成長、演奏面での向上、そして精神面での深化。デモ・テープをライヴで配ったことをきっかけに、ブログなどを通して世界的に話題となり、そして10代でデビューしたアークティック・モンキーズがこの4年の間に……全文を読む»
MR.BIG(US)
スキル・アップした演奏が満載 再結成公演を収めたライヴ作
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
2008年、ポール・ギルバート(g)のソロ・ライヴにエリック・マーティン(vo)を除く元メンバーが参加したことをきっかけに、今年、6年ぶり、しかもオリジナル・メンバーでの再結成が実現したMR.BIG。6月には世界に先駆……全文を読む»
ローラ・イジボア
メロディのよさと力強い歌 制作に4年を費やしたデビュー作
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
アイルランドのダブリン生まれ、ナイジェリア人の父を持つ22歳のローラ・イジボアが、このほどソウルの名門アトランティックからアルバム『素顔のローラ』でデビューした。 「歌い始めた13歳の時に、友人の家でニーナ・シモンを聴い……全文を読む»
クレイジーケンバンド
レコード会社移籍第1弾! フルチューンアップされた最新CKBスタイル完成
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
クレイジーケンバンド(以下CKB)、ユニバーサル ミュージックに移籍! そしてレーベル、Double Joy Internationalを設立! 2008年に通算10枚目のアルバム『ZERO』を発表し、ひとつの節目を迎えたCKBが打った次……全文を読む»
遠藤賢司
デビュー40周年! エンケンが贈る魂から魂へのラブ・ソング
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
遠藤賢司に会ったら、まず「どうしてそんなに変わらないんですか?」と聞いてみたかった。デビュー40周年記念アルバムである『君にふにゃふにゃ』の遠藤賢司と、俺が中学生のころに聴いていた遠藤賢司との間には1ミリのブレもない。こ……全文を読む»
コブクロ
さらに一歩踏み込んだ領域へ… 新章の幕開けとなるアルバムが完成!
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
息の合った美しいハーモニー、心に残る切ない旋律と言葉、繊細なアコースティック・サウンドを身上とした男性デュオ――おそらく、世間一般的なコブクロのパブリック・イメージを言葉にするなら、そんなキーワードが並……全文を読む»
チャイナ・モーゼス
ジャズの扉を開けて… フランスのソウル・シンガーが初のジャズ作品を発表
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
今年7月のブルーノート公演に続いて、9月には東京JAZZ 2009でマッコイ・タイナー・トリオに混ざって出演。すっかり“ジャズ・シンガーのような”動き方が板についてきたチャイナ・モーゼスだが、ダイナ・ワシ……全文を読む»
マルティン・シュタットフェルト
湧き上がるアイディアとインスピレーションに満ちた バッハの平均律第1巻
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
6月の来日に際しては、最新盤である『J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻』のプログラムを中心に、各地で精力的に演奏会を行なったマルティン・シュタットフェルト。24の「前奏曲とフーガ」から成るこの大作の全曲演奏を、短期間に……全文を読む»
シルヴァー・アップルズ
構成は、発信機+歌+ドラムス ―― 電子音楽の開拓者がその成り立ちと音楽観を明かす
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
ギターのインプロに応戦しオシレーターとアンプを接続 発信機と歌担当とドラムス、という2人組は2009年の現在においても決してありふれた演奏形態ではない。1960年代末のアメリカにおいては、至極稀な、ほとんど唯一の存在……全文を読む»
アントネッロ
豊かな想像力と冷静な観察力で クラシックを越境する“現代的な古楽”
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
“現代的な古楽”というのは矛盾した言い方かもしれない。しかし濱田芳通(cor、bf)、石川かおり(vg)、西山まりえ(hc、hp)の3人が結成したアントネッロはそんな音楽をやり続けているグループだ。 地声を使った『聖母……全文を読む»
タイヨンダイ・ブラクストン
7年ぶりのソロ・アルバムは 恐ろしく斬新なオーケストラル・ポップ
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
2000年代のロックを革新させたバトルスの中心人物であり、現代音楽家としての活動やプレフューズ73との共演など、多彩な活動で知られるタイヨンダイ・ブラクストン。音楽理論をアカデミックに学んだ理論派のアーティストとしても知られる彼……全文を読む»
ジェット(AUS)
ロックンロールのドキドキとポップネスが満載 オースティン録音の通算3作目
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
ロックとして変わらなくていいもの、ずっと抱え続けてしかるべきものを今の迸りとともにしっかり持つバンド……。それが、ぼくのジェットに対する認識だ。オーストラリアから世界に飛び出して6年、通算3作目となる新作『シ……全文を読む»
チキンフット
ポップでグルーヴィな王道ロック 4人の名手が集ったデビュー作
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
本人たちにとっては何気ない日常にすぎなかったのかもしれないが、世界的に知られる名手ばかりが集う、こんな豪華ラインナップの新バンドが結成されるとは、誰が予想しただろう。始動のキッカケはサミー・ヘイガー(vo……全文を読む»
cro-magnon
ジャンルを横断するジャム・バンド 体がうずくマジカル褐色グルーヴ
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
人様のレコードで自由自在にビート・メイクしていくDJと違い、センスのうえではジャンルを横断、錯綜していても、プレイヤーのリズム・アプローチはスキルの点で限界がある。90年代以降のバンドの多くがドラマー脱退に見舞われてい……全文を読む»
OOIOO
何が飛び出すかわからない! 恐るべき太古のパワーみなぎる commmons移籍第1弾の新作
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
BOREDOMSのYOSHIMIによる“架空のバンド”としてスタートしたOOIOO。レーベルをcommmonsに移籍しての新作のタイトルは、思わず声に出したくなる不思議な言葉『アルモニコ ヘーワ』。これはスペイン語とスワヒリ語……全文を読む»
アンナ・マリア・ヨペック
内なるエモーションをポーランド語で歌う… 幻想的な世界が広がる11作目
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
大国の狭間で、小舟のようにその運命を弄ばれてきたポーランド。悲しくも美しい中欧の国に出現した国民的歌手、アナ・マリア・ヨペックは、パット・メセニーとのコラボレーションで、一躍世界が注目するところとなった。 最……全文を読む»
吉田慶子
女性として、音楽家として… 敬愛するナラ・レオンをシンプルに歌う
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
昨今のボサ・ノヴァ・ブームに迎合することなく、揺るぎない自己表現としてのボサ・ノヴァを追求してきた吉田慶子が新作を発表した。アルバムのタイトルは『パレードのあとで〜ナラ・レオンを歌う』。亡くなって、今年で20年になるナラ・レオ……全文を読む»
東儀秀樹
大切なのは人を思いやる気持ち 地球や生命への慈しみを込めた新作
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
篳篥(ひちりき)の第一人者であり、作・編曲家としても活躍する東儀秀樹がアルバム『地球よ、』を発表した。穏やかなアダージョからポップな楽曲まで曲調は多彩だが、肯定的で地球や生命に対する慈しみを込めた音楽である点は共通する。……全文を読む»
ベン・キム
楽譜というパズルを手に 音楽の中の真実を探っていきたい
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
国際コンクールの中でも、1位をあまり出さないという厳しさで知られるミュンヘン国際音楽コンクール。その2006年ピアノ部門の覇者であるベン・キムが、日本でのCDデビューを果たした。アメリカ生まれの26歳。レコーディングは2006年のコンクー……全文を読む»
ル・ポエム・アルモニーク
音楽、舞踊、演劇を融合させた 初期バロックのやんごとなき魅力
(CDジャーナル2009年09月号掲載)
バッハをはじめとする後期バロックの音楽を愛好するファンは多い。だが、それ以前の初期バロックとなると……。しかし、この世界が漂わせているやんごとなき魅力を知らずにおくのはあまりに惜しい。演奏の現場も、レオンハルトやク……全文を読む»
ウィルコ
生々しい録音が生み出す大きなドラマ そこに熱いロックのダイナミズムが横溢する通算7枚目
(CDジャーナル2009年08月号掲載)
気がつけば、他に類を見ない存在になっている。派手な演出もしなければ、華やかな場ともほとんど縁のないバンドだ。キャリアに見合った貫禄があるのに、その安定した評価に甘んじている印象はまったくない。楽曲はポップで親しみやすいの……全文を読む»
五嶋龍
物理学にギターに映画に空手 …… 幅広い視野を持つ音楽家による新しい時代の『四季』
(CDジャーナル2009年08月号掲載)
96年より10年間にわたり、フジテレビのドキュメント番組『五嶋龍オデッセイ』で成長過程が紹介された五嶋龍も、現在はハーバード大学(物理学専攻)に在学中。大学の勉強とヴァイオリンの練習、趣味の空手やギター演奏に加えて、社会奉仕や教育活動にも積……全文を読む»
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