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音楽書架 インタビュー：全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
琉球アンダーグラウンド
沖縄民謡×クラブ・サウンド　“穏やかな歌心”に満ちた最新作
（CDジャーナル2009年06月号掲載）
カリフォルニア在住の米国人ジョン・テイラーと、在沖縄歴が10年を越えた英国人キース・ゴードン。異なる背景を持つ二人が、時期同じくして惚れ込んでしまった沖縄の伝統音楽に、クラブ・ミュージックの文脈からアプローチす……全文を読む»
曽根麻矢子
より自由に、自分らしく　10年ぶり2度目の録音となった「ゴルトベルク変奏曲」
（CDジャーナル2009年06月号掲載）
「今回の録音ではスコット・ロスの影響は消えていて、自分らしく弾いていると思っています。ほかの演奏に感化されることなく、今自分が感じるままに演奏することができました」 10年ぶり2度目の録音となった「ゴルト……全文を読む»
ティル・フェルナー
バッハと現代音楽　ウィーンと東京――すべてを等価に捉える感性
（CDジャーナル2009年06月号掲載）
ウィーン出身の俊英―ティル・フェルナーに関して、この形容は半分は正しく、半分は正しくないように思う。 端正な音楽作りと優雅なピアニズムは、中央ヨーロッパの良き伝統を踏まえた“育ちの良さ”を確かに感じさせ……全文を読む»
松任谷由実（荒井由実）
異例のインターバルでジレンマから抜け出し、自分を“再発見”　ベテランならではの充実した新作完成！
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
充実した曲作りと誰にも真似できない歌いぶり 前作『A GIRL IN SUMMER』から、時を置くこと3年。それがステージであれ、レコーディングであれ、休むことなく活動を続けてきた印象があった従来からすれば、まさに異……全文を読む»
フリート・フォクシーズ
2008年、世界中の音楽ファンを魅了した作品が、ついに国内リリース！　人間の思想や感情を美麗なハーモニーで包み込んだ珠玉の一枚
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
全員で歌うことがバンドをバンドたらしめる たとえば雨上がり、空の彼方にかかった大きな虹のように層をなすハーモニー。フリート・フォクシーズの澄みわたった歌は、聴く者をふわりと雲の上まで持ち上げてくれる。昨年リリースし……全文を読む»
オアシス（BRITPOP ／ GBR ／ 1991）
“次の段階に進まなければ”という気持ちが作り上げたグルーヴィでサイケデリックな渾身作
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
チャートの順位は重要じゃない本当に自分がやりたいものを作りたいんだ 3年半ぶりとなるオアシスの来日ツアーは、初めての札幌を含む計7本のアリーナ公演をソールドアウトにする人気で、あらためてその大物ぶりを見せつけた。ステー……全文を読む»
菅野よう子
あの曲もこの曲も、じつは菅野サウンド　知的でアグレッシヴなCM音楽集第2弾！
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
CM音楽は消費されるもの時代の一瞬を切り取るもの 日々の生活の中で、菅野よう子の音楽を耳にする機会はじつに多い。しかしながら、彼女の手によるものだと認識されている楽曲は少ないかもしれない。昨年の『マクロスF(フロンティア)』関……全文を読む»
Ken（ラルク アン シエル）
“気持ちよさ”に身を任せて作り上げた自然体で音楽愛あふれる初のソロ・アルバム
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
“脳みそ直結でギターにも直結”肉体的で感覚的な曲作り 「正直、アルバムという形へのモチベーションは作り始めてから持ちました。しかも“アルバムを作ってよかった!”と実感したのは完成してからで」 初めてのソロ・ア……全文を読む»
上原ひろみ
チャレンジングな気持ちで臨んだ　初のストレート・アヘッド・ジャズ・アルバム
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
3人のセッションは“コミュニケートするチーム・プレイ” 上原ひろみは、昨年『ビヨンド・スタンダード』で、初めてスタンダードを取り上げ、ジャズ・ファンを煙に巻いた。スタンダード集とはいえ、そこには耳馴染みのメロディは……全文を読む»
パーヴォ・ヤルヴィ
世界中のオーケストラのシェフを兼任する若き巨匠　キーワードは、人や作品との“有機的”な関係
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
ステレオタイプに囚われず内なるパワーを読み取る パーヴォ・ヤルヴィ、この男はできる――ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンとのベートーヴェンの交響曲に接して、そう確信した人は多いだろう。今回リリースされるシリーズ……全文を読む»
ミランダ・リー・リチャーズ
“自分にとっても気持ちを和らげてくれる音楽にしたかった”　才色兼備のSSW、8年ぶりの新作
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
はやりすたりの激しい音楽界で8年という年月はあまりに長い。でも、2001年のデビュー作『ヒアゼアアフター』に魅せられた人たちは彼女を忘れていなかったはず。ロスアンジェルズ在住の女性シンガー・ソングライター、……全文を読む»
ヴィデオ・ナスティーズ
ノイジィなギター、過剰な疾走感　極上のメロディをも併せ持ったUKシーンの反逆児
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
2000年代を象徴した、ポスト・ストロークス時代に終止符を打つバンドの登場か。ノイズにまみれたギター・サウンドと、過剰なまでの疾走感、そしてエモーショナルに泣き濡れたような極上のメロディを併せ持つ、ロンドン発のニュー・……全文を読む»
オブ・モントリオール
録音芸術という名のマジック──ハプニング性全開？のめくるめくサイケ・ポップ
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
パッケージ商品の将来性が危ぶまれている昨今だが、オブ・モントリオールの『スケルタル・ランピング』は、ぜひともCDで所有したいという欲求をかりたてるアルバムだ。その理由は、カラフルなイラストが描かれた32枚折りの特……全文を読む»
マイ・モーニング・ジャケット
全米チャートに殴り込み！　ソウルやヒップホップも採り入れた“ならず者”による通算5作目
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
稀代のソングライター、ジム・ジェームス(vo、g)率いるマイ・モーニング・ジャケットが去る2月、2005年のフジロックフェスティバル以来3年7ヵ月ぶりとなる3度目の来日公演を実現させた。自身のツアーのみならず、ボナ……全文を読む»
フェネス（クリスチャン・フェネス）
深い色彩の彼方へ誘う…美しいサウンドスケープ
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
ある人間にとっての音楽は別の人間にとってのノイズであったり、ある人間にとってのノイズは別の人間にとっての音楽であったりする。同じ人間であっても、同じサウンドが時にノイズに、またある時は音楽に聞こえたりもする。その曖……全文を読む»
斉藤和義
きっかけは音色から…誰もが口ずさめるナンバーが完成！
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
シンガー・ソングライターであり、マルチ・プレイヤーでもある斉藤和義。40代になり、音も風貌もますます“いい塩梅”になっている彼のニュー・シングル「ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー」は、何かと大丈夫じゃない時代に“気……全文を読む»
新居昭乃
“太陽”がキーワード　穏やかな昂揚感に満ちた5作目
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
ほかに並び立つ存在のない、孤高のシンガー。新居昭乃が20年にわたって志向してきた音楽は、箱庭を想起させる幻想的な世界観と、空間を染め上げるようなアンビエントな音響、そしてその中で、まるで祈るような静謐さで歌われ……全文を読む»
マリーン（PHL ／ Jazz）
あふれるパッションとロマン�'梓蠅�なって実現した初のラテン・アルバム
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
初夏に吹く爽快な風のようなラテン・サウンドに、マリーンの歌声がはじけている。彼女は、結婚を機に一時シーンを離れていたが、一昨年、本田雅人とコラボしたアルバムを発表し、鮮やかに復活した。そして、このたび発表された復……全文を読む»
佐藤俊介（vn ／ 1984）
移籍第1弾アルバムはガット弦を使った世界初のパガニーニ
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
ユニバーサル ミュージックがスタートさせたレーベル、UCJ Japanから、南紫音に続き登場したヴァイオリニストは、20代半ばにしてすでに世評高き佐藤俊介。彼にとっては移籍第1弾ともなる今回のアルバムに選ばれたのは、パガニーニの……全文を読む»
佐藤しのぶ
家族みんなで楽しめる　おもちゃ箱のようなバラエティに富んだ新録音
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
世界で活躍するプリマドンナ、佐藤しのぶ。この春ニュー・アルバムがリリースされるのを機に、暖かい3月の午後、江戸川橋のキングレコードを訪ねると、ディーヴァはモーブカラーのブラウスを羽織ったカジュアルな装いでにこやかに迎えて……全文を読む»
ルイス・フューレイ
「曲との間に“距離”が置けるようになった」　27年ぶりに開いた“背徳と頽廃”の扉
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
カナダのモントリオールに居を構える奇才紳士ルイス・フューレイが、この3月に“まさか!”の日本公演を果たした。実はアジアを訪れること自体、これが初めてであった。 歌手、作曲家、ピアノやヴァイオリンなどの演奏家……全文を読む»
マディーナ・レイク
前作を超えるダイナミズム！　シーンにとらわれないロック・オペラ風の新作
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
2005年、ネイサン・レオン(vo)とマシュー・レオン(vo、b)の双子を中心に結成、エモ、スクリーモ・フィールドから登場し、新世代の旗手としての活躍が期待されるマディーナ・レイク。陰影を含んだポップ感と、起伏に富んだサウ……全文を読む»
イパ（Joe Corrales）
星屑をちりばめたような美しいギター・サウンド――メランコリックな感覚を表現した新作
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
シューゲイザー再評価もピークを迎え、新世代アーティストに対して“ニューゲイザー”なんて言葉も飛び交ういま、ニンジャ・チューンからも、その流れを汲むアーティストが登場した。イパことジョー・コラレスは、2……全文を読む»
グランド・ダッチー
ファンを口説き落として結婚　ラブラブが高じて結成されたフランク・ブラックの夫婦ユニット
（CDジャーナル2009年05月号掲載）
ピクシーズの再結成を成功させたと思ったら、ソロとしても新作を出して、今度はまたまた新たな持ち札で勝負である。そう、このグランド・ダッチーはフランク・ブラックが私生活でのパートナー(妻!)でもあるバイ……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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