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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
VAMPS(hyde / K.A.Z)
「恐ろしいものを作ってしまった」 自然に境界線を越える自由な発想で“発明”した 斬新でスリリングな“モダン・ヴァンパイア・ロック”
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
“アソビゴコロ”に満ちたバラエティに富んだ楽曲群 「恐ろしいものを作ってしまったな、と。核という悪魔を作ってしまった人類のように」 VAMPSとしての正真正銘のファースト・アルバム、その名も『VAMPS』。レコーディ……全文を読む»
イギー・ポップ
生々しい独り感が作り上げた異色作
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
耳元で囁かれるようにゾクゾクするほど官能的 「今作は俺にとって(ストゥージズ、ジェームズ・ウィリアムソン作品を含むと)20枚目のスタジオ・アルバムになる。現在62歳。もしかしたら言い残していることがまだあるか……全文を読む»
ソニック・ユース
ラフ&タフなノイズを轟かせた開放感あふれるインディ復帰作!
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
ソニック・ユースはインディにいた方が売れる ソニック・ユースの最新アルバム『ジ・エターナル』が完成した。本作は、バンドが20年近くにわたって在籍してきたゲフィン・レコードを離れ、現在のUSインディ・シーンを代表……全文を読む»
Cornelius
猿は一日にして成らず! 飽くなき音楽哲学が詰まったライヴDVDとリミックス作品集
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
飽くなき進化とパーフェクショニズム。CORNELIUSこと小山田圭吾の足跡を作品という点で振り返った時、その徹底ぶりには誰もが頷かざるを得ないだろう。2006年にアルバム『SENSUOUS』を、そして、2008年にその姉……全文を読む»
フジファブリック
軽快でポップな手触りながらもヘヴィなメッセージをはらんだ4作目
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
僕という人間の人格を整理することから始めた フジファブリックが通算4枚目のアルバム『CHRONICLE』を完成させた。曲調は軽快でポップで勢い満点だが、手ごたえは重い。“怖いのは否定されること 僕の心は臆病だな”(「……全文を読む»
メロディ・ガルドー
あふれ出るアイディアを形に─新たなるサウンド・アレンジに挑んだ最新作
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
ラリー・クラインとの仕事は“タンゴを踊っているような感じ” 2008年のデビュー作『夜と朝の間(はざま)で』が発売されるやいなや、数多くの音楽ファンを虜にしたメロディ・ガルドー。名匠ラリー・クラインをプロデューサーに迎えた第2……全文を読む»
グリーン・デイ
パンク・ロックをさらなる高みへ 前作を超える傑作が誕生!
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
世界中から大絶賛をもって迎えられ、1、200万枚ものメガ・セールスを記録、2年連続でグラミー賞を獲得した『アメリカン・イディオット』から5年、グリーン・デイが待望の新作『21世紀のブレイクダウン』をリリース。 という……全文を読む»
ティンテッド・ウィンドウズ
豪華な4人の顔合わせによる メロ好き心酔の痛快パワー・ポップ!
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
バンドにつけられたキャッチ“2009年話題必至のスーパー・グループ”は、いかにも大袈裟でこの連中には似合わない。そもそも、パワー・ポップという言葉からしてB級臭がプンプンなのに……と嫌みのひとつも言ったところで、ダメだ……全文を読む»
BONNIE PINK
10枚目となるアルバムは“新たなる旅の始まり”
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
スタジオで一緒に作業をしなくても、今ではデータのやりとりで海外のアーティストと曲を作ることが可能だ。だがその一方で、スタジオでお互いのアイディアをぶつけあって作り上げていく昔ながらのスタイルには、ネ……全文を読む»
the pillows
バンド結成20周年――新曲、再レコーディング含むベスト・アルバムを2枚リリース!
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
今年で結成20周年。結成記念日の9月16日には初の武道館公演も決定したthe pillowsが、バンド史上2度目のベスト盤をエイベックスとキングから同時発売する。新曲+再レコーディングも5曲収めたエイベックス盤を中心に話を聞いた。 「……全文を読む»
凛として時雨
トリッキーな3ピース メジャー初のアルバムは世界を撃ち抜く鮮烈な作品
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
今のロック・シーンの台風の目と断言できる3ピース、凛として時雨。しかし、そんな高まる期待を笑いながら撃ち抜くように鮮烈な時雨が、メジャー進出後初のアルバムとなる『just A moment』には刻まれている。リリースす……全文を読む»
ロバータ・ガンバリーニ
“バランス感覚”を大事に…さまざまな影響を吸収し解き放つサード・アルバム
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
ロバータ・ガンバリーニが輝いている。イタリアはトリノ出身のジャズ歌手。活動の場をアメリカに移したのは98年。現在日本で発売されているアルバムは今年4月に発売された『ソー・イン・ラヴ』を含む3作だけだが、いずれも中身が……全文を読む»
前橋汀子
8年ぶりの新録アルバムはロマンティシズムあふれるフランク&ブラームス
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全集』などソニーレコードに数々の名録音を残してきた前橋汀子が、エイベックス・クラシックスに移籍。8年ぶりの新録音によるアルバム『フランク&ブラームス……全文を読む»
エレーヌ・シュミット
温かく、磨かれた音色 ピリオド楽器は、自分にとってより深い表現ができる世界
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
エレーヌ・シュミットは、その端正で語るような歌と豊潤な響きでファンを魅了してきたフランスのピリオド・ヴァイオリニスト。パリのエコール・ノルマルを卒業し、モンペリエとパリでモダン・オーケストラの奏者を経験した後に転向……全文を読む»
ランブリン・ジャック・エリオット
恐れぬ勇気を持ってほしい 77歳が紡ぐ生命力あふれる歌
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
映画スターではなくトラック運転手の視点で “フォークの伝説”ランブリン・ジャック・エリオットと、若手の気鋭ジョー・ヘンリー、二人の出会いが生んだ傑作は、『ア・ストレンジャー・ヒア』という。 「ジョーやレコード会社の人……全文を読む»
ブライアン・ブレイド
稀代のジャズ・ドラマーが初のシンガー・ソングライター作品を発表!
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
核となる部分に“曲”はあるか? 自ら作詞作曲をしてギターで弾き語るシンガー・ソングライター作品を発表したブライアン・ブレイド。正直な話、ジャズ・ドラマーのギター弾き語りを一体誰が聴きたいと望むだろうか……? そんな後ろ……全文を読む»
アンドレアス・シュタイアー
深い洞察力とユーモアを兼ね備えた達人 シューマンとバッハの関係に迫る
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
ピリオド楽器を演奏する者の中で、音楽性かつ知性の両面で抜きん出て高く評価されているアンドレアス・シュタイアー。多くの優れたアーティストたちすらも、彼の演奏や意見には高い関心と信頼を寄せている。また、さまざ……全文を読む»
フェニックス(FRA)
多くの挑戦の上に生まれた ロマンティックでエレガントな通算4作目
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
エール、ダフト・パンクと並ぶ、ヴェルサイユを代表するバンド、フェニックスが3年ぶりにアルバムをリリースする。ほぼ1テイクに近いレコーディングに情熱が込められているとファンに評判の高い前作のライヴ感を踏襲しながらも、今作は音色……全文を読む»
アイシス
旅をしているような感覚を与える よりへヴィでダイナミックな一作
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
まるでマグマが渦巻いているかのような、強烈なエネルギーを持つアルバムである。結成12年、独自の進化を遂げシーンに名を刻んできたヘヴィ・ロック・バンド、アイシス。5作目となる今作『ウェイヴァリング・レイディアント』に収録……全文を読む»
TIGA(DJ / Tiga Sontag)
“もっといいシンガーを目指して”ソウルワックスと制作した2作目
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
アルバム・カヴァーでブライアン・フェリーになりきり、流行りのエレクトロ、ニューウェイヴを装い、しかし、その奥にはアシッドやテクノへの熱い思いが秘められた名盤『セクサー』でデビューしたモントリオール出身ダンス・ミュー……全文を読む»
杉本恭一
型にハマらないニューウェイヴ感に満ちたポップでエキサイティングな5作目
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
約2年半ぶり、通算5枚目となる杉本恭一のソロ・アルバム『Electric Graffiti』が完成した。まったくタイプの異なる楽曲がカラフルに躍動する、大きな広がりを持った、非常にポップかつエキサイティングな作品であ……全文を読む»
実験的だけどポップ 新たな気持ちで挑んだ“カッコいい”ソロ第3弾
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
CORNELIUS、くるり、スガ シカオ、オノヨーコなど、これまで数々のアーティストと共演してきたドラマー、あらきゆうこ。彼女のソロ・ユニット、mi-guの最新作『pulling from above』は、ひとつの世……全文を読む»
YOMOYA
オルタナティヴなまま開放的になったセカンド作
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
よもや、ヨモヤ、夜靄……と発語してみる。“YOMOYA”というバンド名が持つ不思議な語感は、そのまま彼らのサウンドを象徴しているようだ。ギター、ベース、キーボード、そしてヴォーカルがパラレルに存在し、拮抗するオルタ……全文を読む»
ステューイ・フォン・ワッテンウィル・トリオ
気のあうメンバーと繰り広げるパワフルなライヴ録音盤
(CDジャーナル2009年06月号掲載)
スイス出身のスチュイ・フォン・ワッテンヴィルは、これまでのリーダー数作が国内リリースされており、ピアノ・ウォッチャーには気になる存在だ。エリック・アレキサンダー(ts)と共演した2枚目の実況録音作『ライブ・アッ……全文を読む»
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