東京を拠点に活動する正体不明のサウンド＆コラージュ・アーティスト、A.U LABORATORYのデビューＥＰ。キャッチーでプログレッシヴなサウンドに、コラージュ・テクニック満載のトラック、そして独特な言語センスにより、聴いているだけで別世界へトリップしそうな中毒性あり。

テレビ朝日系『フリースタイル・ダンジョン』に出演のラッパーによる2ndアルバム。般若、Zeebra、掌幻、自身が所属するSOUND LUCKのHIDEが客演。トラックは遊時、DJ松永（Creepy Nuts）、DJ SIONが手がけた。

KEYTALKの小野武正(g)らによるヒップホップとロックを融合させた４人組のミニ３作目。活動初期からライヴの定番の「Champagne」をはじめ、ソフィスティケイトされたポスト・パンク感覚による軽妙な佳曲の連続。オーバーグラウンド、アンダーグラウンドで活躍する各人の素養が小気味よく交錯。

前作「FEEL SO GOOD」から約5ヵ月ぶりとなる、韓国出身のボーイズ・グループによる日本6thシングル。アッパーな表題曲は初の日本オリジナル・ソングになっている。

前作「FEEL SO GOOD」から約5ヵ月ぶりとなる、韓国出身のボーイズ・グループによる日本6thシングル。アッパーな表題曲は初の日本オリジナル・ソングになっている。

韓国ボーイズ・バンドの日本での６枚目のシングル。タイトル曲は、流れるようなストリングスのメロディに激しいヒップホップ・ビートやEDMサウンドを合致させた、韓国お家芸ステージ・パフォーマンス重視のダンス・トラック。バラードも含め全体的に音数が少なめなのは、狙いなのか流行りなのか。

女性2人組ロック・バンド、BARBARSの2016年12月発表のミニ・アルバム。印象的なギター／ベース・リフやうねるグルーヴ、キャッチーな歌声＆ハーモニーはそのままに、歌詞と演奏に大人の雰囲気が漂っている。

女性シンガー・ソングライター、BOMIの3rdアルバム。Tokyo Recordingsをプロデューサーに迎え、音数も曲構成も極力シンプルに、それでいて彼女の声の力強さや生命力を感じさせる一枚となった。小袋成彬（OBKR）がコーラス参加。

2016年12月7日リリースの3rdシングル。表題曲は黒田卓也、Corey Kingによるホーンセクションが心地よい踊れる一曲。カップリングに高城晶平作曲「ロープウェー」橋本翼作曲「よきせぬ」を収めている。

名古屋の女子４人組バンドの初の全国流通盤。ジャズやダンス・ビートの要素を取り入れ、支離滅裂な展開とジャンクなアンサンブルで聴かせる演奏、コケティッシュな不思議系ヴォーカルなど、ストレンジでカオスな楽曲が連発。えも言われぬパワーと天真爛漫なアイディアが魅力といえそう。