東京で活動する女性アーティストとクリエイターによるコレクティブ“bala”が、デジタル・シングル「トーキョーサバイバー」を11月22日(水)にリリース。
第3弾シングルとなる「トーキョーサバイバー」は、
水曜日のカンパネラのメンバーとしての活動や、様々なアーティストへの楽曲提供でも知られる
ケンモチヒデフミがプロデュースを担当。東京の様々なスポットが情報過多に詰め込まれたリリックが描き出すのは、サイバーパンク的な都市のカオスをサバイブしていく彼女たちの青春群像。エモーショナルで扇情的なダンスビートに乗せて、どこまでも高揚していくケンモチヒデフミ節が全開のポップ・チューンに仕上がっています。
今作では、これまでフロントとしてパフォーマンスをしてきたMANON、SUNNY ONLY 1、KANOに加えて、シンガーのMERRY(めり)が新たにクレジットされています。ハーフ・アフリカン×サイバー・ギャルという出立ちでbala周辺のコミュニティでも目を惹く存在であったという彼女の存在にもご注目ください。
また、リリースと同日20:00に公開されるMVは、彼女たちと同世代の0CM(大野キャンディス真奈)とHana Watanabeをプロデューサーと監督に迎えており、クリエイティブ・コレクティブ、balaのギャルズ・ネットワークが結集した作品として仕上がっています。歌詞に登場する様々なスポットで撮影された「トーキョー」の今を感じてください。
[コメント]bala「トーキョーサバイバー」をサウンドプロデュースさせていただきました。1stシングルの「barla」は作詞のみでしたが今作では作詞編曲と携わったことで、より密にメンバーのエネルギーを感じることができました。楽曲は歌唱難易度の高いものでしたが、レコーディングでは皆さんバッチリ歌い上げ、スタジオで元気にはしゃぎまわってました笑。balaのクールな一面と、バイブスの高い一面が共存したユニークな楽曲に仕上がったかと思います。――ケンモチヒデフミ今回、プロデューサーと監督を担当させていただきました。
同世代のギャルズと一緒にMVを作れて最高です。
私は映画監督畑なので、そういった自分の個性を含め、ストーリー性を考えながら演出をしました。
balaは、自分の中で東京のカルチャーを引っ張っていくY3Kパワパフgalsです!
今回はY3K感の中に、彼女たちの個性を描くスタイリング、カメラ演出を入れました。
過酷な撮影でしたが、メンバーと製作陣に助けられ、みんなで制作できたからこそ完成できました。戦友です。
一緒に作り上げた仲間に感謝です。本当にありがとうございました。――大野キャンディス真奈わくわくする東京の固有名詞がたくさん出てきて、きっとそれぞれのいろんな思い出が蘇るはず!東京の街を駆け抜けるbalaの姿をこのmvを通してぜひ目撃してほしいです!――Hana Watanabe