今年で29回目の夏を迎える、神奈川県葉山の海の家「BlueMoon」にて7月、8月に恒例の夏イベントが開催されます。
7月17日(木)は2019年のソロ出演以来となる
折坂悠太が、今回は“
のろしレコード”名義で
松井文、
夜久一と初登場。のろしレコードは前日の7月16日(水)に活動10周年を記念した初のライヴ・アルバム『のろしレコード Live at 銕仙会能楽研修所』をアナログ・レコードでリリースするタイミングとなります。
7月21日(月・祝)は「とってもビーチプロジェクト」とサーファーズコミュニティ「ナミニケーションズ」のコラボ企画として、モビリティマットなどを活用し、障がいのある方が海を親しむ日〈とってもナミニケーションズ2025〉を開催。お手伝いが必要な方もそのご家族も、またお手伝いに駆けつける人たちも、誰もが海と親しめる日に。
8月9日(土)の満月の夜には、BlueMoonの名物のひとつといっても過言ではない、
辻村豪文と辻村友晴による兄弟ユニット“
キセル”のワンマン。今年4月に7年半振りとなる9thアルバム『
観天望気』を発表したばかりの彼らのライヴに期待が高まります。
そして8月29日(金)、夏の終わりには
ピーター・バラカンがDJで登場します。
BlueMoonは、“いつ来ても心地良い特別な空間を作ろう、だれもが自由な発想で楽しめる場にしよう”という発想のもと、97年に始まったリサイクル資材の海の家。地元葉山の間伐竹で作られた居心地の良い空間で食事に、お酒に、音楽にと、目の前の海とともに素敵な夏の一日を過ごすことができます。
なお、これらのイベントは、予約は受け付けておらず、先着順となります。また、ライヴ開場以前に、テーブルにお座りの場合は必ず飲食の注文が必要です。