現役大学生アーティストのwhou.(ふう)が、2作目となるシングル「驟雨」を7月30日(水)に配信リリース。
「驟雨」は、にわか雨や急に降り出してすぐに止む雨を意味する言葉。このタイトルの通り本作では、時とともに変わりゆく人間関係や心情を、不安定な夏の空模様になぞらえており、「それでも変わりゆく様を愛したい」というメッセージが込められた、この季節にピッタリなポップ・ソングに仕上がっています。
“雨”をテーマにしながらも希望に満ちた楽曲を彩るように奏でられているホーンセクションの音も本作の聴きどころ。華やかなサウンドにのせたwhou.の飾らない歌声と合わせて楽しんでください。
なお、7月30日よりSpotify、Apple Music、LINE MUSIC、Amazon Music、iTunes Storeなど各音楽配信サービスで聴くことができます。
ようやく梅雨明けを迎えたこの頃。雨上がりの空を見上げながら、ぜひこの曲を聴いて2025年の夏を過ごしてほしいところです。
[コメント]ある夏の日、急に土砂降りになって、気づいたら嘘のように晴れるあの夏特有の不安定な気候がまるで僕たちを表しているように感じてこの曲を書きました。
もう切れてしまったもの、切れてしまいそうなもの、切りたくないから繋ぎ止めているもの、
今でも切れずに近くにあるもの。僕らは常に不安定な状態にある。
変わっていく事は悪ではないし、変わってしまったからと言って今までの事を忘れていってしまうのはあまりに寂しい事ではないかと思います。そして、恐らく変化を嘆いてしまうのは自分の理想や期待から外れてしまうからだと思います。だから、そうした物を全て手放して、変わりゆくその様も全部を愛してあげられるのならそうしたい、という僕自身の思いが込められている曲です。――whou.