2016年から2018年にかけて放送され、2019年にはNetflixで追加エピソードが制作・配信されるなど、多くのファンに愛されているアニメ『斉木楠雄のΨ難』が、近年TikTokなどのSNSで人気が再燃し、大きな話題を呼んでいます。

　放送から9年の時を経た2025年、同作の“中二病”キャラクターの海藤瞬（CV: 島崎信長 ※崎は正式にはつくり上部が「立」のいわゆる“たつさき”）の誕生日を記念して、10月3日（金）より海藤のテーマ曲「ジャッジメント・ナイツ・オブ・サンダー」だけを集めた配信シングルを配信しています。

　海藤の必殺技の名前を冠した「ジャッジメント・ナイツ・オブ・サンダー」は、シリーズの音楽を担当した斉木ックラバーが手掛けたBGM。彼が登場する場面で頻繁に流れたテーマ曲として、アニメ『斉木楠雄のΨ難』シリーズのファンの間で絶大な人気を誇っています。

　本配信シングルには、第1期で使用された「ジャッジメント・ナイツ・オブ・サンダー」と、その反響を受けて第2期で制作された「続・ジャッジメント・ナイツ・オブ・サンダー」に加え、作曲者の斉木ックラバーのYOFFY（サイキックラバー）が歌唱を担当した歌入りヴァージョン、それぞれのInstrumental（カラオケ）ヴァージョンの合計6曲を収録。“中二病”感をさらに強化した歌入りヴァージョンは、海藤ファンのみならず、すべてのメタラー必聴の内容となっています。

©麻生周一／集英社・PK学園R