12月17日に配信された20歳のシンガー・ソングライター“Rol3ert”(ロバート)のデジタル・シングル 「(how could i be) honest?」が、Spotifyの18ヵ国もの新譜プレイリスト「New Music Friday」(2025年12月19日更新週)にリスト・インしています。
メジャーレーベルに所属しておらず、アニメやシティ・ポップ、タイアップの文脈でもない無名の日本人アーティストの楽曲が、アメリカやカナダ等のNew Music Fridayに紹介されることは異例。
Rol3ertのSNSでは既にアメリカやブラジル、インドネシア等世界各国のファンが多く集まっています。今年1月に本格始動して以来、その歌唱力と楽曲のクオリティで、世界中の音楽ファンを着実に増やしているRol3ertですが、このように北米・欧州圏のSpotify公式プレイリストに取り上げられたのははじめて。「(how could i be)honest?」の楽曲のポテンシャル・クオリティに日本のみならず各国が注目しはじめています。
泣きながら踊る、その感情を肯定する“honest”という選択「(how could i be)honest?」は、11月から続く3ヵ月連続リリースの第2弾シングル。これまでの内省的なミドル・テンポ作品とは異なり、彼自身のキャリアの中でも最もBPMが速く、歪んだ質感を前面に押し出したオルタナティブ・シンセ・ポップに踏み込んでいます。鋭く切り込むギターとシンセのリフ、うねるシンセベース。高揚感のあるビートに身を委ねながらも、その奥に響くのは、20歳という年齢だからこそ抱える不安や葛藤、言葉にしきれない弱さです。