『ほしのこえ』(2002年)で鮮烈なデビューを飾り、『星を追う子ども』(2011年)では日本国内だけでなく、韓国にて異例とも言える100館以上での公開を果たすなど、次世代を担うアニメーション監督として国内外で高い評価を受けている
新海 誠。待望の新作、『言の葉の庭』が5月31日(金)より公開となることが決定しました。
“デジタル時代の映像文学”で世界を魅了する新海 誠が2013年に描くのは、万葉集の一篇からはじまる“孤悲”の物語。テーマは、靴、万葉集、日本庭園、そして雨。雨の季節に日本庭園で出会った、靴職人を目指す少年と、歩き方を忘れた女性の、現代の東京を舞台にした恋の物語が展開されます。
なお今作では、シンガーの
秦 基博がエンディング・テーマを担当(秦がアニメ映画のEDテーマをつとめるのは今回が初)。監督のラブ・コールに応じ、本作のために
大江千里「Rain」をカヴァー。普遍に届くメッセージを現代の感性で歌い上げています!