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ビョークの新作に声のみで驚愕な音を創る日本人が参加!

2004/04/16掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 シングル・ボックスも計画されているなど、ここ数年は年一箱ペースでボックス・セットをリリースしている、ビョーク。もちろん、それらの作品も興味深いですが、それ以上に我々ファンにとって興味深いものが、2001年発表の前作『ヴェスパタイン』以来となる新作。そんな世界が待っていた期待大な新作の制作が、いよいよ開始されたと彼女の公式HPにて先日発表。今回はどんな作風へとなっているのか非常に興味深いものですが、なんでも、同サイトによれば、このアルバムには、ネットの世界ではすでに一部で話題となっていた“あの日本人アーティスト”が参加することになったそうです。

 その日本人アーティストとは、メタルから、プログレ、ロック、ジャズ、ヨーデル、演歌、ゲーム・ミュージックまで、なんでも一人で声のみで表現してしまうという、ビートボックス・アーティスト“DOKAKA”。ニルヴァーナ、キング・クリムゾン、アイアン・メイデン、スレイヤー、スティーリー・ダン、レッド・ツェッペリン、マイルス・デイヴィスなど、歌うこと自体難しいギター・パートはもちろんのこと、ドラムやベースの高音部の細かいところまで声のみで再現したその脅威なサウンドで、ネット世界を中心に一部では知られた存在ではあった彼。以前には、アコーディオニスト“coba”がツアーに参加したり、また、アラーキーこと荒木経惟氏がジャケットのアートワークを手掛けたり(写真はその作品『テレグラム』)と、元々日本とは馴染み深いビョークではありますが、一般的には無名である彼を抜擢するとは、いやはや驚き。アナタもビョークの公式HPでも薦めているように、彼の公式HPに訪れ、その驚愕すること間違いなしなサウンドを是非とも聴いてみてください! きっと、アナタも彼の魅力に惹かれるはずですよ!
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