soi48の活躍やエム・レコードからのリリースで日本でも浸透しつつあるタイ音楽。その中でも特に注目されるタイ東北部イサーン地方の伝統音楽“モーラム”を演奏する日本のバンド、Monaural mini plugがデビュー・アルバム『Samurai Mekong Activity』(PCD-83009 2,300円 + 税)を8月22日(水)にリリース。
アルバムはケーン(竹でできたリード楽器)やピン(独特のスケールで鳴る3弦ギター)など現地で入手した楽器を用いて制作され、ミックス / マスタリングに
stillichimiyaのYoung-Gを起用。アートワークはsoi48の高木紳介が担当し、ブックレットに掲載の解説もsoi48が執筆しています。
また、8月12日(日)には、東京・渋谷 WWW Xにて〈爆音映画祭2019 特集タイ|イサーン VOL.3 プレイヴェント〜ピン・プラユック・スペシャル〜〉を開催。Monaural mini plugのほか、
ROVO、stillichimiya、ラオス系タイ人が多く住むタイ北部ペッチャブーン県の小都市ロムサックで地元住民の仏教儀式や冠婚葬祭のために演奏するピン・プラユック・バンド、
クン・ナリンズ・エレクトリック・ピン・バンドが出演します。