日本の音楽シーンをリードし、多くのアーティストと日本の音楽史に残るスタンダード・ナンバーを生み出してきたアルファミュージックの創立50周年プロジェクト“ALFA50”第3弾として、6月26日(金)より初期アルファを支えたフォーク系グループの
赤い鳥、
ガロの作品を全世界配信ストリーミング・サービスを開始。あわせて、オフィシャル・サイトでは第1回に
小西康陽を迎え、「アルファ・オールタイム・ベスト」と「私のこの1曲」を紹介していく新連載「アルファミュージック蒐集録」がスタートしています。
1969年に音楽出版社として設立されたアルファミュージックは、創立50年を機にソニー・ミュージックグループで再出発し、“ALFA50”のプロジェクトを始動。第1弾として、海外でとりわけ人気が高く、全世界的“シティ・ポップ・ブーム”の火付け役となった
吉田美奈子、
ハイ・ファイ・セット、
佐藤 博、第2弾として
小坂 忠、
サーカス、
ブレッド&バターのアルファミュージック時代のアルバムの全世界配信ストリーミング・サービスを開始しています。
なお、アルファミュージック・オフィシャル・ウェブサイトでは、さまざまな分野で活躍中の方々が、アルファミュージックの名曲の中から好きな楽曲を選曲し「アルファ・オールタイム・ベスト」を作成、特にその中で思い入れのある楽曲を「私のこの1曲」とし、作品にまつわる思い出や魅力を綴っていく新連載「アルファミュージック蒐集録」がスタート。第1回は小西康陽が参加しています。また、「今月の推薦盤」では、全世界配信が開始された作品より、赤い鳥「美しい星」とガロ「GARO」をピックアップし、音楽ライターのガモウユウイチによる解説を掲載しています。