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アル・スチュワート、新作はウイングス元メンバーによるプロデュース!

アル・スチュワート   2005/04/22掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 ナイーヴで陰影に富んだ抒情的なメロディにのせて、ちょっと舌ったらずで、ほのぼのとしたソフトタッチな歌声を聴かせてくれる、スコットランド出身のシンガー・ソングライター、アル・スチュワート。後にアラン・パーソンズ・プロジェクトへと発展する、アラン・パーソンズとのコンビによる76年作『イヤー・オブ・ザ・キャット』(写真)などで知られているかと思いますが、その彼のニュー・アルバム『A Beach Full of Shells』がいよいよリリースされることに!

 オリジナル・アルバムとしては2001年発表の『Down in the Cellar』以来、約4年ぶりとなる本作は、ポール・マッカートニーウイングスにてリード・ギタリストをつとめたローレンス・ジューバー(Laurence Juber)をプロデューサーに起用してレコーディングされた全13曲を収録予定。すでに彼のマーチャンダイズを扱うnevillejudd.comでは好メロディが光る収録曲の試聴も開始されていますので、気になる方は訪れてみては? リリースはUKにて6月20日を予定しています。

 なお、今年10月には、60歳を迎える彼を祝ったCD5枚組のボックス・セットがリリースされる模様。こちらもファンはご注目を。

『A Beach Full of Shells』
(01) The Immelman Turn
(02) Mr. Lear
(03) Royal Courtship
(04) Rain Barrel
(05) Somewhere in England 1915
(06) Katherine of Oregon
(07) Mona Lisa Talking
(08) Class of '58
(09) Out in the Snow
(10) My Egyptian Couch
(11) Gina in the King’s Road
(12) Beacon Street
(13) Anniversary
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