北アイルランドおよびイングランド出身の敏腕ミュージシャンにより結成されたインストゥルメンタル・バンド、フルック（Flook）が、全6公演のジャパン・ツアーを開催します。日程は、5月19日（金）東京・渋谷 WWW、5月20日（土）東京・北とぴあ つつじホール（ケルト祭）、5月21日（日）愛知・幸田町民会館、5月22日（月）愛知・名古屋 TOKUZO、5月23日（火）京都・磔磔、5月25日（木）島根・安来市総合文化ホール アルテピア。

　1990年代半ばに結成されたフルックは、ライヴを重ねるなかで実力派バンドとして頭角を現し、20年以上メンバー・チェンジすることなく一線で活躍しています。日本では99年のアルバム『フラット・フィッシュ』でデビュー。たびたび来日公演を行ない、2018年にはピーター・バラカンが監修する〈Peter Barakan's LIVE MAGIC!〉に出演しました。その後、2019年に発表したじつに14年ぶりのアルバム『アンコーラ』はBBC Radio 2のフォーク・アワードでベスト・アルバムにノミネートされています。