良質な音楽を多く生み出す場所として知られるイギリス・グラスゴーで、いま最も熱い注目を集める5人組バンド、
フライトゥンド・ラビット(Frightened Rabbit)。待望の3rdアルバム『ザ・ウィンター・オブ・ミックスド・ドリンクス』が4月21日に
国内リリースとなります。
フライトゥンド・ラビットは、2003年に結成。ヴォーカル/ギターを担当するスコット・ハッチソンを中心としたトリオ・バンドとして、2006年にアルバム
『シング・ザ・グレイズ』でデビュー。エモーショナルなヴォーカルとポップにして叙情的なメロディが称賛され、一躍の注目のバンドとなりました。そして、
ザ・ナショナルや
インターポールらを手がけるピーター・カーティスをプロデューサーに迎えた2008年の2nd
『ザ・ミッドナイト・オルガン・ファイト』では、複数の音楽メディアで年間ベスト・アルバム第1位に選ばれるなど、英米を中心に最も高い評価を受ける若手バンドに。ライヴも軒並みソールドアウトになるなど盛り上がりが右肩上がりのなか、待望の3rdアルバム『ザ・ウィンター・オブ・ミックスド・ドリンクス』の発売となります。
本作『ザ・ウィンター・オブ・ミックスド・ドリンクス』も、前作同様ピーター・カーティスがプロデュース。持ち前の叙情的なメロディや親しみやすいサウンドはそのままに、さらに壮大な世界観を描出しています。
4月21日発売の国内盤には、ボーナス・トラックが3曲収録。期待しましょう!
また、アルバム・リリース直前に、CDJournal.comでは彼らのインタビューを掲載予定。こちらにもご期待ください!