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秦 基博が山田孝之主演映画「ステップ」の主題歌を担当

秦基博   2019/12/04 14:02掲載
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秦 基博が山田孝之主演映画「ステップ」の主題歌を担当
 秦 基博が書き下ろした新曲「在る(ある)」が、2020年4月3日(金)より全国公開される重松 清(『とんび』『流星ワゴン』など)原作の映画「ステップ」の主題歌に決定しました。

 映像化のオファーが絶えない中、連載終了から約10年の時を経て映画化された本作は、“妻が先立ってから1年、再出発を決意した主人公とその娘が、彼らを取り巻く人たちとの交流の中で成長していく姿”を描いた感動作。亡き妻を想い続け、不器用ながらも一歩一歩、ゆっくりと歩んでいく“のこされた人”の10年間の足跡は、誰もが心の奥底にある“家族”や“命”に関する経験を刺激し、共感を呼び、胸を打ちます。

 キャストは主人公の健一役に山田孝之、ほか、國村 隼余貴美子広末涼子伊藤沙莉川栄李奈と豪華俳優陣が集結。監督は『虹色デイズ』『笑う招き猫』『大人ドロップ』などを手がけた飯塚 健が担当しています。

 制作陣の熱烈なオファーを快諾したという秦は、本作を鑑賞したうえで作詞作曲を手掛けた主題歌「在る」について、「誰か“が”いたこと。誰か“と”いたこと。その人が、自分が、存在するということ。その意味を考えながら作った曲です」とコメント。また、飯塚監督は「映画を観終えて、初めて聴く歌声。秦さん以外には考えられませんでした。二時間の旅を締めくくるに相応しい歌を書いて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントを寄せています。

 なお、「在る」は映画公開に先駆け12月4日(水)より先行配信され、12月11日(水)発売のアルバム『コペルニクス』(初回限定盤 CD + DVD UMCA-19061 4,500円 + 税 / 通常盤 CD UMCA-10072 3,000円 + 税)に収録されます。

[コメント]
誰か“が”いたこと。誰か“と”いたこと。
その人が、自分が、存在するということ。
その意味を考えながら作った曲です。
映画と共に、この楽曲が皆さんに届けば幸いです。

――秦 基博

映画を観終えて、初めて聴く歌声。秦さん以外には考えられませんでした。頂いたデモは、映画のカットを一つ一つ、隅々まですくい取って書かれたものでした。無理に進まなくてもいいんだ。ゆっくりでいいんだ。止まってしまった時間を肯定してくれる、背中にそっと寄り添ってくれる歌でした。二時間の旅を締めくくるに相応しい歌を書いて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
――飯塚 健監督

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■2019年12月04日(水)配信開始
秦 基博
「在る」

MotohiroHata.lnk.to/Aru

「ステップ」
2020年04月3日(金)より全国ロードショー
step-movie.jp
配給: エイベックス・ピクチャーズ